1975-06-05 第75回国会 参議院 運輸委員会 第8号
今回、法によって航空運送事業の用に供する航空機の装置、すなわちレーダー、計器着陸装置等の装備が決められようとしておりますが、これらは施行規則で決められるようにする等、今後の抜本的な改正をお願いする次第でございます。
今回、法によって航空運送事業の用に供する航空機の装置、すなわちレーダー、計器着陸装置等の装備が決められようとしておりますが、これらは施行規則で決められるようにする等、今後の抜本的な改正をお願いする次第でございます。
なお、社会党案にございます「横断歩道橋、道路標識、信号機、踏切遮断機、航路標識、航空保安無線施設、航空燈火等」は、いずれも、私たちの案におきましても交通安全施設であろうと当えておりますが、それ以外に、たいへんこまかい問題になりますが、空港におきます計器着陸装置等もその交通安全施設に該当するのじゃないかと考えております。
海上交通及び航空交通の安全性を確保するためには、開発された電子航法の適切な評価試験を強化するとともに、航空の安全に重要な計器着陸装置等の研究、さらには打ち上げられた人工衛星を応用して行なう航法の研究を積極的に推進していく必要があると考えられます。
海上交通及び航空交通の安全性を確保するためには、開発された電子航法の適切な評価試験を強化するとともに、航空の安全に重要な計器着陸装置等の研究、さらには打ち上げられた人工衛星を応用して行なう航法の研究を積極的に推進していく必要があると考えられます。
なお、航空保安事務所はグランド・コントロールのみを行ない、もっぱら操縦士の判断で有視界方式により離着陸が行なわれるなど、安全確保の見地からも立ちおくれているから、早急にILS(計器着陸装置)等の保安施設整備と要員確保とともに要望しておりました。このことは、函館空港においてもしかりであります。 次に、港湾の整備状況について申し上げます。