1990-03-30 第118回国会 参議院 内閣委員会 第1号
本当にこういうことがないように誠意を持ってやろうとするならば、財政も好転している、人事院勧告も必ず出ることは今までの経過からいったって間違いがない、そういうことが全部わかっていながら今までのように計上費ゼロというやり方は責任回避と、そうしか私は思えません。
本当にこういうことがないように誠意を持ってやろうとするならば、財政も好転している、人事院勧告も必ず出ることは今までの経過からいったって間違いがない、そういうことが全部わかっていながら今までのように計上費ゼロというやり方は責任回避と、そうしか私は思えません。
とにかく、人事院勧告というのは経済見通しと比較するならば大体ことしはこのくらいは出るだろうなと、一%ぐらいの幅はありますよ、このくらいのあれは出るだろうなということがわかっているのに、しかも財政事情も好転しているのに一つも計上費を組まないというのは無責任じゃないんですかというんです。
例えば計上費をゼロにしたとき、昭和六十一年ですよ、このときには経済見通しというのは四・〇なんです。そのときに人事院勧告は二・三一というのが出ている。その次が経済見通しは三・五なんです。やはり人事院勧告が落ちて一・四七になる。
実際にベアがどう決まるかは労使間の交渉で決まることでございまして、政府が介入をしたりなんかできる筋合いのものではありませんけれども、計上費がゼロということは、私は春闘のベアを低目に抑えたいとしている経済界に対する暗黙の援護射撃じゃないかなという、はしたない勘ぐりをするわけであります。
その中でもやろうというんですから、この計上費に対する基本姿勢をお伺いいたします。
これに対しまして国庫補助金が二千八百三十五億、前年同額でございまして、計上費総額に占めます補助金額の割合が二八・九%でございます。前年度一九・八%は御指摘のとおりでございます。
○新井委員 それで、今回そういう予算を組みましたが、計上費と実際に要った費用については大分の差が出てきているわけでございますね。そこで、いま一つ、二つ議論が出ておるようでございますが、十月二日、十月三日の一部マスコミの報道を見ますと、「政府は二日、五十四年度予算編成にあたって、例年、当初予算に“先組み”していた公務員給与のベースアップ原資を五十四年度から計上しない方針を決めた。」
で、この補正予算を組んでもらったんですが、道路整備の計上費は非常に少ないのじゃなかろうか。たしか千八百億ぐらいの予算額じゃなかったかと思いますが、この五カ年の達成率を考えると、もっとこれを伸ばしてもらわなくちゃいけなかったんじゃなかろうかと思いますが、いかがでありますか。
結局、小田原女子短期大学が日本私学振興財団から昭和四十五年、六年度計上費の補助金を合計千九百二十五万三千円受領していたことが、申請と実態が違っている上に、会計帳簿もそろっていないずさんな経理としてその返還を迫られておる、こういう問題であります。 昭和四十七年の十月二十五日のやはり各新聞の報道記事を御紹介します。その見出しには次のようになっています。
したがって、この中でやはり考えなければならぬのは、流通対策とか、あるいは当面の野菜対策とか、そういうものがほんとうのわれわれ国民の実感にぴったり来る予算の計上費であるということは、その点は同感でございます。
たとえば交付税交付金九百九十四億円のうち、三税の増収に伴う義務的計上費は六百十四億円、かつて国が借り上げた分で四十五年度国が返済すべきものの繰り上げ返済分が三百八十億円となっておりまするが、そのかわり、四十五年度地方交付税から三百億円を国が借りるというものであります。しかも繰り上げ返済分については、国の指示によって土地基金への組み込みを行なわせようとしております。
そういう観点から私どもはこれから伺うことにつきましても、十分計上費の内容等について御答弁を願い、かつお尋ねをするのに関連した資料等の御配付にも御善処を要望しておきたいと思います。 そこで第一にお伺いいたしますのは、私は去る二月一日に国会法七十四条に基づきまして、航空自衛隊の施設整備費を中心に質問主意書を提出いたしました。これに対して去る二月十四日、池田総理大臣名をもって答弁書が送達されました。
○参考人(村岡信勝君) 三十二年度の継続事業の計上費は六十八億七千四百八十万円でございます。それからその次は新規でございますね。新規の事業の本年度予算計上額は、総額三十七億円でございます。
○説明員(後藤博君) 計上費の再計算をいたしまするので、その場合には細かく分けまして、それぞれに基準の単価を新らしく想定いたしまして、それで折衝いたしております。従つて現実の予算をそのままとつているわけではございません。従つて全国一定の単価で以て計算をして行きたい、かように考えております。従つておつしやるようなことに結果はなるのじやないかと思います。
それから新規が四億ございますが、これは原子学の研究所と、天文台に長距離の望遠鏡を作る、こういうような計画、それから大学病院ではこれも基準経費で計上費の増が十七億、教官研究費その他でございます。それから新規の分は看護学校とかそういうふうなものが出ているのであります。 以上で二十九年度の概算要求事項の概要を御説明申上げました。
○平田説明員 健康保険の場合には、計上費に充てる部分が組合内部に留保されておるわけであります。ところが家畜保険の場合においてはその分が再保険になつて、政府に納まるわけであります。従つて事故がなければ組合にもどつてこない。従つて診療所の維持経営が計画的に参らぬことが、現行制度における一つの問題であります。
この第九項がこの施行法の施行に伴う最も重要な点でございますが、参考は行つておりますと思いますが、平衡交付金の欄にこれだけを変更して附加えて、毎年の計上費は平衡交付金からこれだけもらう方法をとつた次第であります。 以上を以て説明を終ります。なお、この施行が誠に遅れましたのでできるだけ早くやつて頂きませんと予算が実施されませんので早くもらつて準備にかかりたいと思います。
住民登録法の施行に関しましては、最初の登録に要しまする経費とその後におきまする計上費とを分けまして、最初の登録に要する経費は国の補助金で賄う。それからその後における計上費は市町村の負担といたしまして、不足がございましたら平衡交付金で賄つてもらう。こういう構想でおるのでございます。
これの新設関係の費用並びに計上費を要求いたしておる次第であります。 それから療養所の経営で、大きく予算に響いて参りますものは、いわゆる食糧、薪炭費の諸単価の問題でございます。これを申し上げたいと思います。結核、癩、精神、脊髄、それぞれの療養所につきまして、まず薪炭費であります。石炭や電燈代や、そういうふうなものでございます。
併しながらその方針は現在でも採つているのでございまするが、これは各地でそれぞれ盛り上つた力といたしまして、その地方の方々の勧誘を願いまして、やつておりまする関係でございまして、施設の計上費の赤字補填というものに対して充てました以外に尚余裕がございますれば、或いは居宅の方の場合でありまするとか、或いは御説のように若干は社会事業施設の増築なり或いは拡張費に充てるというようなことも、金の余裕があり、委員会
この二千億のうち、特に新計上費といたしまして、新しい施設といたしましては、約五百億近くの費用を必要としておるのでございます。この費用の充実のためにも、あくまでも財政の調整をしなければならぬのでございますが、未だ中央、地方の財政、税制の根本的改革かできておりません。