1993-04-22 第126回国会 参議院 厚生委員会 第8号
例えば、特に福祉関連の機器でございますが、今までやってきたものの中でモジュール型の電動車いす、これはほとんど工技院の開発したものが現在普及されておるわけでございますし、身体障害者用機能回復訓練装置、それから点字複製装置、それから重度身障者用多機能ベッド、それから言語障害者用発声発語訓練装置、それから作業用三次元車いす、こういったものは実用化されまして、いろんなところでまた活用されているわけでございます
例えば、特に福祉関連の機器でございますが、今までやってきたものの中でモジュール型の電動車いす、これはほとんど工技院の開発したものが現在普及されておるわけでございますし、身体障害者用機能回復訓練装置、それから点字複製装置、それから重度身障者用多機能ベッド、それから言語障害者用発声発語訓練装置、それから作業用三次元車いす、こういったものは実用化されまして、いろんなところでまた活用されているわけでございます
ただいまの先生の御指摘というのは非常に大事なポイントをついておられるなと思っておるわけでございまして、確かに、例えば寝たきりになってしまうと本人も周りも楽だから、逆に寝たきり老人をふやしているのではないかという議論をよく聞くわけでございますけれども、私どもとしては、この機器開発の中で、特に機能回復ということに非常に重点を置いた機器開発を従来からやってきておりまして、身体障害者用機能回復訓練装置あるいは言語障害者用発声発語訓練装置
さらに言語障害者用発声発語訓練装置、これが特許出願件数三十四件でございまして、実施契約が十三件ございます。これで、先ほど申し上げましたように、実施契約は二十二件となっておるわけでございます。
○石原(舜)政府委員 御指摘のとおり、また先ほど御説明いたしましたように、例えば当省の研究開発では、モジュール型の電動車いすだとか言語障害者用の発声発語訓練装置だとか、実用化の実績も幾つかありまして、私ども国として社会福祉機器の基盤技術を開発した担当者といたしましては、一定の成果を果たしているのではないかというふうに自負しているわけでございますけれども、なお今後、今回の新法などとあわせまして、御指摘
出願中であっても実施契約が結ばれるわけでございますけれども、出願中が百七十四件ございまして、平成三年度初年度におきまして現実に実施契約が結ばれておりますのは、先ほど申し上げました言語障害者用発声発語訓練装置等々二十二件となっております。
さらに、全国の聾学校に設置されております言語障害者用の発声発語訓練装置、これもこの工業技術院で開発されたものでございまして、聾唖者の訓練に大変役立っているところでございまして、我々の誇りとするところでございます。 今後でございますけれども、これから高齢化社会を迎えるに当たりまして、私どもとしては三つのタイプの福祉機器の範疇をこれから大いに研究開発していこうと思っています。
まあ非常にうまく取り入れられているものとそうでないものとが実はあるわけなんですけれども、言語障害者用の発声発語訓練装置であります。これは国立病院あるいは国立リハビリテーションセンターなど従来既に設置されているところもあるわけでありますけれども、今後さらに幅広い利用を厚生省の方にぜひ要望したいと思います。
それから福祉機器の方でありますけれども、モジュール型電動車いす、盲人用歩行補助器、言語障害者用発声発語訓練装置など、身体障害者が直接購入する装置というものも実は開発、商品化されているものがあります。こうしたいわば直接の利用者にとって費用負担が軽減されるような措置というものが今後必要なのではないか、こういうふうに思います。 関連の法律はいろいろあろうかと思います。