1947-11-25 第1回国会 衆議院 通信委員会 第23号
○白井委員 今度割増貯金を實施するというお言葉ですが、十二月から年度内と申しますと來年三月まであります。その四箇月間に二十五億ないし三十億の金を吸收しようという御計畫だそうですが、目下郵便貯金の普通の場合における増加高の實情かあまり振わないように承つておる。この場合四箇月で二十五億ないし三十億という貯金の吸收がはたしてできるかどうか、これに對する當局の具體的な御説明をひとつ伺つてみたいと思います。
○白井委員 今度割増貯金を實施するというお言葉ですが、十二月から年度内と申しますと來年三月まであります。その四箇月間に二十五億ないし三十億の金を吸收しようという御計畫だそうですが、目下郵便貯金の普通の場合における増加高の實情かあまり振わないように承つておる。この場合四箇月で二十五億ないし三十億という貯金の吸收がはたしてできるかどうか、これに對する當局の具體的な御説明をひとつ伺つてみたいと思います。
第二十條の第二項を「地方類酒配給運営委員会は財務局ごとにこれを置き」、そういう言葉が今の酒類のあれにありましたから……
○委員長(波多野鼎君) それでは小賣業者という言葉の代わりに、「販賣業者を代表する者と」いうふうに入れますか。地方運営委員会に関する規定は、どういうふうに差し込みますか。第二十二條、二十三條、二十四條は全部これは中央配給運営委員会に関するものなんです。二十五條がこれは中央と地方の両方の運営委員会に関する規定なんですね。
○委員長(波多野鼎君) 今お話ししようと思つたのですが、公社にしましても総裁、副総裁という言葉を止めて理事長というふうに全部を修正して行きたいと思います。いかがですか。
あるいはまたこれが管理という言葉も相當でありますが、そういうふうなことは當然であります。この法案は、私はいろいろむずかしく考えれば考えられるのでありますが、その内容を見てみますならば、原案も修正案もその通りでありますが、第一この事業に對する管理、監査であります。この經理部面に對してさわられることが、事業主は一番痛いところであります。そうしてこれに對して徹頭徹尾反對する。
昔から税を取る官吏は虎よりも恐ろしいという中國の言葉があるようであります。正に現在千円ぐらいの人から税を取るということは、虎より、ライオンより恐ろしいと私は思います。その代りに四万、五万円の收入が増すごとにその家族の控除を引下げる。終いにはもう月收にして八千円ぐらい、年收にして十万円ぐらいの人に対しましては、もう家族控除をする必要は全然ないと、こう考えます。
食えない者たちにとつて、預金などということは夢のような言葉なのであります。政府は眞に公正なる課税を稔ずるならば、このような惡通牒は廃止さるべきであります。以上のような例によつて明らかな通り、補完税としての地方税諸税金の税率が、無規律乱雜で、國民所得を無視しております。
しかもこれを急ぎますために期限をつけて出して重點的に、最後に殘つたところの中央突破というか、言葉は妥當でありませんが、そういうことをはかるためにこれだけを抜き出して、これに一番主力を注いで、財政委員會という法律案を提出した次第であります。
○林(敬)政府委員 前と變つておりますのは、言葉の表現はいろいろ違つておりますが、特に實質的に變つておりますのは、第四條の第三號、第四號、第五號でありまして、この前のはこの三、四、五を一つにしまして知事、市町村長の代表者から推薦する者が一人ということになつておつたのであります。
こういう氣持で申上げたのでありまして、言葉が足りません場合は、私の表現が惡かつたのでございまして、その点はお詑びを申上げるのであります。今のような場合におきましては、赤十字社が許可いたします場合におきましては、包括的に、事前に條件を定めまして事前に許可するということもできると存じまするので、左様な方法を講じまして、緊急事態に処しまして遺憾なきようにいたしたい。
誠に妥当でない言葉であつて、その後には、戰爭によつて青年を殺したあれ以上の残虐な何も知らないような幼兒を殺しておるので、これは一番残虐な行爲であります。それを國会議員が作つておるという。
○姫井伊介君 言葉が分りませんでしたが、そういう場合に、地方にいる人と市町村にあります分区とが話合つて、直ぐ應急処置をとつて赤十字のマーくを出さして、今度事後処置をとれば、予めどうこうというようなことは面倒じやないかと思ます。その了解をとるように、同じ市町村の中なんですから、すぐやれる。私はそれを言うのです。
ただ直ぐ次に一から五まで書いてございますので、それで五人であることは一目瞭然であろうという意味で、その言葉を省いてこういう書き方を用いたわけでございます。
仰せの通りでありまして、人身保護ということは、歴史的な意味があつて、こういう言葉を使つておりますが、できるだけ廣く解釋をするつもりでありまして、ひとり人體の危險、たとえば暴力團などにつけられておるとか、あるいは暴力團を告發してそれに不利益なる證言をなしたために、子分からねらわれて恐怖に襲われておるというようなことは、典型的なものでありますが、進んで私の考えでは、名誉信用等を毀損するような危險があります
それから廳内部局と申しますのは、後に修正になりまして、修正の條文をごらんいただいたと思いますが、各局、それから長官總務室及び官房の分課について必要なる事項は法務總裁がこれを定めるというふうに修正になつたと思いますが、その言葉で御了承願えるかと考えます。
○佐藤(達)政府委員 先ほどのお答えは判だけ缺けておつたように思いますので、補足いたしますが、今の三條にさようなことがありますので、五條ではそれを受けまして、官房をおくのほかという氣持で、この「外」という言葉が出ております。そういうふうに申し上げるべきであつたと思います。
、非常に分りにくい言葉で書いてありす。持参人拂の小切手で貯金をされた場合に不渡りの場合があるのであります。一應は預金に入れますが、これが手形交換所で不渡りでないということがはつきりするまではそれを保留して置くという條項でございます。併しこれは実質的には現行の取扱いと変るところでございません。 その次には三十五條、三十六條、これは現行法令と変りございません。
言葉を換えていいますと、この給與計算のやり方は、千八百円ベースということに相当縛られてものを考えておる。そういうようなことをもう一遍考えを新たにして、千八百円ベースは崩れて行くのだ。つまり物價をもつと統一するということを前提として、それで國民の最低生活を維持させるために、どういうような租税体制を採つたらいいかということを考え直す必要があるのではないかと思うのであります。
言葉を換えて申しますならば、株式の大衆消化といつたようなことが今後の日本経済の民主化の上に要請せられておりまする関係上、株式の消化を促進させ、又一般大衆にこれが投資の対象となるようにする必要の上から見まして、又企業体自体の上から見ても、新資金の調達というものが從來のように金融関係からの借入れ依存ということを改めまして、成るべく自己資本によつてこれを賄う、こういう方針に変りますとすれば、やはり新資本の
私は共済組合の整理というものは、先程尋ねました言葉の中に、いわゆる解散手當のような意味の言葉を申しましたが、それは給付金なら給付金でよろしゆうございますが、そのときに急いでやらなければならん。直ぐに皆片付けてしまわなければならんという状況下にあつて、かかる處置をなさつたものとこう考える。
すべて罪のある者は、その地位身分を問わず、公平に処罰すべきものであるとの眞理に基ずく原則を示された発言であつて、特定の人名を指しての言葉はなかつたのであります。又去る四日には政府に対して、以上の原則を公式に通告してその態度を明確にされたのであります。
先ず隗より始めよといふ言葉がございますが、現政府が自分みずからこの行政整理を即刻行うことを以て國民に範を示さなくてはならないと存ずる次第であります。皆さん、今日官職方面に参りまして最も混離いたしておりますのは、あの商工省であります。又地方におきましては各府縣廳にありますところの商工課であります。
最近の機会におきまして再びこのことが問題と相成りまして、その著書の内容が眞に良心的に資格審査委員会において審査せられることを希望するというような言葉があつたのでありまするが、それは資格審査委員会の問題でありまして、私の問題ではないと考えたのでありますから、私は辞して帰つたのでありますが、その後資格審査委員会と関係方面においていかなる交渉がありましたか存じませんが、資格審査委員会はこれを更に鄭重に審査
それは第四條の第七項に宮城の警備という言葉がないが、この條文でそういうことができるか、これを入れる必要はないかという質問だつたのですが……。
刑罰法規の濫發ということは、まことに遺憾なことでありまして、刑政の目的は刑なきを期するにあるのでありますから、できるだけこういう法規はつくりたくないのでありますが、御承知のごとく、非常に刻下經濟の状態が逼泊いたしておりますために、種々の方面に制裁法規をもつて當らなければならぬような状態になつておりますために、お言葉のような非常な罪人が殖える、怪我人が殖えるということに相なるのでありまして、これに對しまして
大多数の者は、これは不健全な——ある責任ある、また日本でも有数な財政学者といわれている人の言葉によれば、日本の財政史の上でこれほど不健全な財政はないということがいわれている。なぜ一体こういうことが起るかと申せば、私は二、三この点について申し述べたいと思います。 第一に、政府の方では今度の予算をつくる上において、それの基礎としては國民所得を九千億円、こういうふうに見積つておられます。
「所在」というのと「所在地」というのは、觀念は同じものであるかと存じますが、同一觀念のものでありますならば、この言葉を違えましたことが、何か理由がありますかをお聽きしたいと思います。法文の上において同一の概念の場合においては、同一の文字をもつて表現いたしますことが當然だと思いますが、あるいは所在と所在地とは別の觀念であるのか、それをお伺いしたい。
現行法百十六條には檢視調書という言葉が表われておりますが、八十六條からはこれを除いてありますが、特にお除きになりました理由をお伺いしたいのであります。
○奧野政府委員 現行法でも戸籍吏という言葉はむろんないので、市町村長が戸籍を扱うことになつております。ただ實際の扱いとしては、市町村長みずからやるのではありませんが、責任者及び法律上は市町村長がすべて戸籍の事務を取扱うということで、現行法でもそういうことになつております。ほんとうの意味における戸籍吏という言葉は、民法その他で、本來もうなくなつておるわけであります。
砂上の楼閣という言葉がございますけれども、この煙の上に立てられたる楼閣の如きこの財政が、健全財政の美名がやがて煙のように消えざらんことを願う次第であります。戦後各國とも財政難に陥つております。最も甚だしいフランスの如きその一つでありまするけれどもが、フランスと雖も、かくのごとき煙草益金というようなものに負うておることはないように聞いておるのでございます。
從來國家予算の審議の状況をこれはいわゆる予算分取り主義の言葉の下に、歳出面に重点が置かれたように考えられます。歳入部面は比較的に等閑視された傾向にあつたのではないかという感を與えたのであります。從いましてこの歳入部面を担当いたしまする我々下級税務官吏に対する物質的精神的の理解も、これ又等閑に視されておつたのではないか、かように考えられるのであります。
こういうふうに述べられておるのでありますが、そのことに関しましては、この言葉の字義通りにおいては、我々も異議はないのであります。けれどもその中に給與改善その他の人件費が多い。これはいはゆる生産の増強に役立つものでない。こういうことを述べられておる。この点におきまして私は絶対に反対の立場を持つもの、あります。
ここにございます「院議」と申しますのは、これは言葉の使い方が十分でなかつたと私も考えます。これは請願者の意思といたしましては、この文化委員會を通じまして、文化委員會の御賛同を得てという意味であると私は解釋いたしております。
今のお言葉は、なかなか合理的にいくようなことでありますが、さようなことではつきり事務局長がお話になつて、責任問題は起こらないかどうか。ひとつそれをお伺いします。
その文化はブルジヨアジー・デモクラシーを基調においての文化でありましようが、あるいは高度民主國家という言葉の内容におきまして、第二インターナシヨナル式の文化を打立てる御要望でありますか、あるいはプロレタリア・デモクラシーの文化を打立てるという意味でありましようか、どういう範疇に属する文化を御要望になつておるかということを承ります。
それから小さい特賣をやつておるのでありますが、この小さい特賣の中には、特賣をしなければならぬものもあるが、それで生活をしておるところの、妙な言葉を使えば中間搾取と申しますが、そういう人間がある。安く材木代を支拂つて高くそれを賣つて、それで食べておるという人があります。そういうものは特賣の必要はないのであります。これは道廳では調査ができております。
而も局長の言では農民は惠まれておる、生活は安易だというお言葉ですが、農民が消費する物が勤労者の消費する物と何ら変らない。從つてその点におきましてはもつと眞劍にお考え願いたい。一人の者が働くのでなしに、農家では子供の果までも働いておる。而も多額な、高い肥料を得て、先程申しました高い借馬料を拂い、又高い四万円、五万円の馬を使つておる。そういうことからしてもつと眞劍にお考え願いたいと思います。