1948-11-27 第3回国会 参議院 内閣・逓信連合委員会 第4号 例えて申しまするならば、郵便が少いからと言つて集配度数を減らすわけにも参りません。或いは逓送自動車の数を減らしまして行くわけにも参りませんし、鉄道郵便の数を減らすというわけにも参りません。從來のやはり或る程度の施設というものは、どうしてもなければならないのであります。何としかて私共としましては、通数の上つて來ることが赤字克服の大きなファクターになつて参るのであります。 鈴木恭一