1954-08-12 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第58号
そういう状態でやつとやり出したときに、今度は金がたくさんある、配給量に関係するから意見を述べろということになりまして、やむなく述べると、今度は学者のたいこ判だなんて言つて、逆にその貧弱なデータを、何にも知らない人には、まるで現代のりつぱな医学あるいは化学の成果が保証するかのごとく振りまわされるのは、もつてのほかだと私は思うのであります。なぜもう少し研究をかわいがつてくれないか、育ててくれないか。
そういう状態でやつとやり出したときに、今度は金がたくさんある、配給量に関係するから意見を述べろということになりまして、やむなく述べると、今度は学者のたいこ判だなんて言つて、逆にその貧弱なデータを、何にも知らない人には、まるで現代のりつぱな医学あるいは化学の成果が保証するかのごとく振りまわされるのは、もつてのほかだと私は思うのであります。なぜもう少し研究をかわいがつてくれないか、育ててくれないか。
○荒木正三郎君 これは比較的給与水準が高いところにおいて昇給なり昇格をストツプされておる、そういう傾向にあるのだというお話でありますが、これは私全般的に言つて逆じやないかと思うのであります。むしろ割合に低いところ、そういうところに来ているのが今の実情じやないかと思うのであります。これは県財政を健全化するというふうなことによつて、県財政の非常に困つておる。
ところがこれを貸してくれと言つて逆に言つた場合には、なかなか貸してくれない。で、協同組合の員外預金を仮りに認めるといたしましても、大体預金をしようというような人であつたら、先ずみずからどうかと言いますと、立派なバツクも持つているし、信用のある銀行へ金を預けるであろうと思うのです。
その停止させるときに新潟の地方の本部の相田君或いは大滝君は現地に行つて、非常に怒つた組合員の前で、こうでもしなければめちやくちやな列車を発車させるではないかということを言つて逆に暴行を加えられそうになるような形で、相田君、大滝君は坐り込をみをしておる者を解散をさしたわけです。
○戸叶武君 具体的に言つて逆な面とはどういうのですか、二、三列挙して下さい。
そうするとあれは逮捕状を出しません、こう裁判官が言つた時分に、今度は請求する側の者が何故そういうことを言うか、逮捕状を出すことができないというような明らかな証拠があるかと言つて逆効果を生ずる、「明らかに」という文字があるから……。「明らかに」という文字がなければ裁判官の判断によつて逮捕の必要がないと認めるから私は出しませんと、こう言えばいい。
これはどういうことかと申しますと、昨年の五月十七日に大村から船を出しまして、朝鮮に密航者一同を送り返したのでありますが、その際に韓国側におきまして百二十五名だけ受取れないと言つて逆送還をして来たのであります。その受取れない範疇は如何なるものであるかというと、密入国者でなくて終戦前から日本におつた連中で、そうして外国人登録令違反というかどで返されたのでございます。
若い人人の中には、何を言うんだという感じの表情をしておる者もありましたけれども、年とつた人の中には、ありがとうございます、御苦労さんですと言つて逆にわれわれにおじぎをされる。ランチでわれわれが出ますときには、ほとんど大部分でしよう、船の中から首を出しながら、手を振りつつ私たちにこたえてくれた。
何だ、こんな荒れ果てたものをそのまま移譲するやつがあるかと言つて逆にお叱りを受ける。
こういう態勢の中で平和を維持するのだと言つて逆の方向の政策がとられておる。このことが大きな問題、これは議論に亘りまから、この点は後に譲りますが、次に大橋国務大臣にお聞きしたいのでありますが、時間が余りありませんので……、この前警察予備隊が当然日本の講和発効後に、これは今までのようなアメリカ軍との関係を維持して行くことはできないだろう。こういう点からどういうような態勢をとられるか。
標題につきましてはこれは、内容を簡潔に現わせば足りるという考えでありまして、これも余り又定義的に、或いは余りにも科学的な言葉を用いますと、却つてそれは何かと言つて逆に御質問でも出やしないかという懸念もありましたので、警察電話というだけの言葉にいたしたのでございますが、理論的に申せば只今お話のような正確な現わし方の方がいいかと思つております。
それを邪道と言うのなら早く調べて呉れと言つて、逆らつて暫く闘かつたのです。胸を反らして煙草を吹かしながらですが、どうも酒氣を帶びておるように思いました。それから帰つて來て、家内に、あのとき檢事さん醉つぱらつておつたのじやないかと聞いたら、家内も、いや確かに門のところによつ掛かつておつたから醉つておつたんでしようね。それは家内と私だけの問題で、知る人はない。連行した事務官は知つてるかも知れんが。
ところが二月二十三日に至つて、せつかく御配慮になつたあの五十万円がもう少しないとだめになつてしまうと言つて、逆に脅迫だから、それはたいへんだ、前の五十万円がなくなつてしまつてはたいへんだ、一体いくらあつたらよいのだと言うと、あと二十七、八万円あればあの油を全部倉庫から出してもらえる。そうすれば自分としても一生男が立つ、こういうことで二十三日にそれだけ持つていつた。