1952-06-19 第13回国会 参議院 労働委員会 第22号
今度初めて罰金を幾らというのが出て来ておるわけなんでありますが、こういうような団体性というものを無視した規定というものは、労働法規の建前から言つて、当を得ないものではないかという工合に考えますが、その点についてはどのようにお考えになりますか。
今度初めて罰金を幾らというのが出て来ておるわけなんでありますが、こういうような団体性というものを無視した規定というものは、労働法規の建前から言つて、当を得ないものではないかという工合に考えますが、その点についてはどのようにお考えになりますか。
これは各省を駈け廻りまして集めた数字でありまして、必ずしも正鵠なものではありませんが、それからと言つて当つておらないとは私どもは考えておりませんから、是非次長から上司に対しましてこの点を強調して頂きまして、そうしてややもすると国土の保全開発を常に称えております政府の方針が、予算面においてその名実を異にしておるということを指摘いたしまして、是非この河川改修を中心とする国土保全開発に対する費用を大幅に組
そういう意味で先ほど申上げましたような本質論から申しまして、先ず第一には仮に延ばすといたしましても、やはり法人税の軽減の措置は一緒に行わなければ本来国が補償するという建前から言つて当を欠くのではないか、それから又期限につきましても復元の立法的措置が講ぜられるというような、まだ立法措置も講ぜられん今日において将来どうなるかわからんという時期を押えられるということも電力会社のほうとしても非常に当を得ない
過去における製錬の実績を持つておりまする各社につきましては、ほとんど各社に、あなたの方でやつてくれないかということを言つて当つてみたのであります。大体その意思がないというのが大半であつたわけであります。私ども考えてみました場合に、なぜ技術と経験を持つておる人がこの事業に着手しないかというと、先ほどもお尋ねがございましたのにお答えしましたように、数億円の投資を必要とする事業であります。
占領費並びに日本の降伏のときから米國政府によつて日本國に供與せられた借款及び信用は、日本國が米國政府に対して負つている有効な債務であることは勿論でありまするが、米國の好意を物語るかくのごとき数々の証左に直面して、我々としては、これに比較すれば甚だ少額の阿波丸事件の賠償請求をいつまでも固執するということは、米國國民の感情を考慮することから言つて当を得ないことであると感ずるのであります。