1948-06-16 第2回国会 参議院 厚生委員会 第12号 たとえて申上げますというと、ここに夫婦なら夫婦間で参りましたときに、非常に家庭的の問題でありますれば、その家庭の人達の名前を強いて言わんでも、默殺してもよし、又差支がなければ虚僞の名前を申してもいいけれども、ただその虚僞が悪意があつて、第三者の名前を言つて人に迷惑を掛けたときには、今言つた通り罰則を掛ける、悪意でなく、どうしてもこういう祕密のことでありますので、若干違う人の名前を言い、又そういうような 濱野規矩雄