1953-11-28 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会公聴会 第2号
こういうようなことをまずはつきりと整理されての上であるならば、今言つた議論も筋が通るかと思いますが、国民が最も信頼し、あるいは少くとも信頼しなければならない議員の諸君がこういうようなことをやつておりながら、その口から、赤字だから国鉄の労働者はそんなふうに多くの給与をクレイムする権利がないというような議論は、まつたく成り立たぬのではないかと思うのであります。
こういうようなことをまずはつきりと整理されての上であるならば、今言つた議論も筋が通るかと思いますが、国民が最も信頼し、あるいは少くとも信頼しなければならない議員の諸君がこういうようなことをやつておりながら、その口から、赤字だから国鉄の労働者はそんなふうに多くの給与をクレイムする権利がないというような議論は、まつたく成り立たぬのではないかと思うのであります。
その点について相当重要な法案であるので、審議をするのに非常に妥当を欠く点があるのではないかと、今菊川委員の言つた議論も議論になりまして、いろいろ検討したわけです。併し運営の面だけで経安に付記すべきものを、通産に付託することはおかしい。
これは税法を改正して、その府県というものが自分で取れる税種が多くなるようなことがあり得るとすれば、私の今言つた議論は成り立たないのでありますけれども、あなたのおつしやるように、もうどんなに工夫してみたつて府県というものは自分で賄いができないというようなことになつているのだと、こういうことになつて来ますと、私は府県の自主性、府県の地方自治体というその存立の可能性というものがだんだんなくなつて来る、こういうふうにまあ
ところがそれは、資金運用部のそういう意見は何ら地財委におけるところの起債の枠ということを考えて言つた議論ではなくて、單に常識的にこれはいい仕事だろうから五百万円はよかろうというふうに、極めて好意的に言われたと思うけれども、枠というものがあるから地財委ではそういうことはできない。大蔵省としては好意的にそう言つても、地財委のほうで査定すると二百万円くらいになる。
といつてただいま申し上げました通り、野党のときに言つた議論を與党になつたからといつて決してくつがえそうという考え方は持たないが、しかし数による需要の関係という点も考えてもらいたい。
先の中村君が言つた議論だと思います。出されておるものの中で本当にどうしてもやらなければならないものがあるかどうかということを言つたら変ですが、内容を洗うということも一つですが、その内容を洗うことと法規的な行き方を探すことが一つ。今ここでやつても仕方がないから、先程から委員長との話合いというものもあり、法規を調べて見ることもあると思いますから、休憩か何かしてそこでやつてから纏められたらどうですか。