1954-02-19 第19回国会 衆議院 法務委員会 第9号
そうすると私の言つた言葉は適当でないかもしれませんが、水揚げ高であつて、これがいわゆる収益ですか、収得ですか。いわゆる税金や何か経費を一切引いた身につく金だとはならないということになると、一体どのくらいのものがこの諸君の収得、ただちに生活費に持つて行ける金になるのか。
そうすると私の言つた言葉は適当でないかもしれませんが、水揚げ高であつて、これがいわゆる収益ですか、収得ですか。いわゆる税金や何か経費を一切引いた身につく金だとはならないということになると、一体どのくらいのものがこの諸君の収得、ただちに生活費に持つて行ける金になるのか。
今の連中の言つた言葉があなたはわかるでしよう。先生たちは船を返してくれと言つておる。これは政府が帰すべき努力をすべきです。彼らが悪いことをしてとられたのならしかたがないでしようが、日本の祖先代々開拓した漁場で正当に漁をして、それを不法にとられ、もし政府の力でできないというのなら、それぞれ自分で取返すのですか。それはなかなか簡単にはできないでありましよう。
○戸叶武君 私はこれ以上別に追及する必要はないと思いますが、こういうふうに吉田内閣における人々の、吉田総理大臣にしても比較的信用のある緒方副総理にしても、皆言つた言葉に信用が置けない。こういうところに政治の上における誠実性というものがなくてこまかしであつて、徐々にこの再軍備を拡大して行こうという態度でありまして、これは全く日本の民主主義を蹂躙するものであると思うのであります。
この当時のわれわれの考え方としましては、会社の終戦後から来る人間の余剰問題とか、そういう問題から考えまして、われわれもあまり深く考えないで、この希望退職の問題を認めたわけでありますが、その後に起きた問題は何かといいますと、その場合に会社がわれわれと団体交渉の席上において、会社の首脳部が口をすつぱくして言つた言葉の中に、一つには高炭価、高能率、高賃金の問題があつたわけであります。
その言つた言葉は、今から考えてみて確かに適当でないということははつきりしております。(笑声)しかし、それは売り言葉に買い言葉であつて、そのときの、いわゆる現場の雰囲気というものがそういう言葉を吐かしたのであります。
また一人の漁師が立ち上りまして——これは最近出かせぎから帰つたばかりの漁師でありますが、その人の言つた言葉は、五万円は少々高過ぎると思つた、あるいは四月末になつて、政府は継続使用という難題をふつかけて来るかもしれない、そのときにはその半分をお返ししようというので定期預金にしてある。年の瀬を迎えてあの貧乏な村が、のどから手が出そうに考えておつた五万円であります。
たとえば重要な問題といたしまして伊関局長が言つた言葉がほんとうかうそか別にいたしまして、アメリカが使うというこの原因が、国内の必要のために使つたのだという非常に大きな原因の変化が予想されます。そういう場合には一時行つた閣議決定が変更されるようなことがあるかないか、この一点でございます。
○木村国務大臣 これは私が先日九州へ出張の途次、私に随行の記者諸君といろいろ話があつた節に言つた言葉でありまして、あらたまつて言つたわけではありません。いろいろ雑談の末に、そういう議論がある、これは傾聴に値することだ、こう言つたにすぎないのであります。
恐縮でありますが、彼の言つた言葉をそのまま申すならば、インポーズされたと思えば、断然教員はタフになる、私はこの言葉を忘れられないのであります。日本の教員にはたしてそれがありますか。イギリスにあるから日本にあつていいとは言えない。それを受入れるところの国民の、ことに教員の意識、背景というものを見て制度を考えるべきであります。総体的にものを見るべきであります。
或いは大体目安で言つた言葉でございましようか。
ところが何のために長い間軟禁しておつたかという理由は、二世の光田の言つた言葉ですが、協力してくれる可能性があるかという質問の言葉と、鹿地さんの言つた、G大佐が友達になろう、親しくなろうと言た言葉、それからしてみて、彼らのために——彼らは諜報機関をやつている一味ですから、その手先にするために利用しようという意思があつたということは、私は言い切れると思います。
特に参議院の本会議で、吉田首相が、破防法に反対する者が破防法に該当するという意味の発言を行つたことは、かつて東條首相が、国策遂行に従わぬ者はすべて非国民であり、国賊であると言つた言葉と同一の性格を持つている。(拍手)吉田首相のこの態度こそは、独裁政治以外の何ものでもないのであります。この暴力政治こそ、破防法の対象第一号として適用されなければならないと考える。
それから第二の、これは、はつきり申上げますると、共産党の、衆議院におきまする立花委員が言つた言葉であると信じまするが、これは大変立花君はどこかで考え方を違えて来て誰かの投書によつてその話を、ああいう演説をしたというので、私はこの委員会で演説しましたことを後で立花君、君の話は少しおかしいじやないかと、そういう事実は、どこで君は何の根拠で言つたかと言うと、実は投書をした人間があつたんで、それで多分そんなことがあるんじやないかと
○国務大臣(吉武惠市君) 私が事業主体と言つた言葉が嚴格でなかつたからそういうお言葉が出るかも知れませんが、正確に言うならば使用主という立場で申上げたらいいかと思います。要するに雇用主的な立場においては会社であつても公社であつても同じ立場であるが、同時にその国及び地方公共団体というものは、いわゆる国会及び地方議会との立場において別の一つの資格を持つている。
有名なアメリカの最高裁判所の長官ヒユーズが言つた言葉にも、「自由の制度というものの本質は、罪というものが、決して実際の実害ある行為のない場合の意見或いは意図とかいうものにかけられるべきものではない。」ということを断言しています。
○河崎ナツ君 あのときに、初めてお目にかかつたあとで、ちよつと私に一言言わして下さいとお起ち上りになつて、箱根会談とか、そういう言葉を使いませんよ、だけれども業者のかたが集つて、そうしてもつとこういうことを発展させるようにますますやろう、それで私たちのほうにも激励がございましたから、私たちはもうどこまでもやるつもりですと言うて、まあこういう、あなたの言つた言葉と意味は同じで、多少……あなたはそういう
その後これは力で以て社会民主主義を抑圧しようといたしましたけれども、遂に政治的な情勢の変化に押されて廃止せざるを得ない運命に逢着したのでありますが、私は特にこの社会党鎮圧法に対しまして、エンゲルスが言つた言葉を引いて私は政府の参考にいたしたいと思うのであります。これは「改造」に載りましたものの又聞きでありますから、或いは若干不正確な点があるかも知れませんけれども、お許しを頂きたいと思います。
とおつしやつたのでありまするから、素直に聞きまして、多数の参会者に煽動するためには、とてもああいうメーデーのような大会場で口頭で言つたつて、スピーカーなくして扇動なんというものはなかなかできるものではありませんから、あなたが「不法にもスピーカーを占拠し、」と言つた言葉は、これはスピーカーを使用して、そうして参会者に対して人民広場へ行こうと扇動した、私はそう思つたし、同僚皆に聞きましてもそう思つたのである
しかも、腰抜け外交、ふぬけ外交と、いうような、自分たちの政党の長老の言つた言葉はそのままうのみにしておいて、━━━━━━━━━━━━としておる——しかもなり下つたと言つているのじやない、なり下ろうとしておると言つているのだ。共産党なるがゆえに、これをとらえて懲罰にするなどというに至つては、私はその常識を疑わなければならない。
與党の長老の植原さんが腰抜け外交と言つておるときに、野党の私が━━━━だと言つた言葉に、どこに一体議院の品位を傷つけるという議論が立つでありましようか。與党なら腰拔け外交と言つてもいいが、野党が━━━━と言えば懲罰の理由になるというのなら、これは国会の存在の意味は全然なくなるのであります。