1948-01-24 第2回国会 参議院 本会議 第6号
私としましては、その二十六日の審議が氣に入らないからやり直せといふようなことを言つた覺えもなく、又そういうようなことをすべきものではないと考えております。政府は少しも、政略的にこれを使おうとか、気に入らないから追放してしまえとかいうようなことを委員会に申込んだような、そんなつまらんことは決していたしておりませんから、この点は十分に御了承を仰ぎたいと存じます。
私としましては、その二十六日の審議が氣に入らないからやり直せといふようなことを言つた覺えもなく、又そういうようなことをすべきものではないと考えております。政府は少しも、政略的にこれを使おうとか、気に入らないから追放してしまえとかいうようなことを委員会に申込んだような、そんなつまらんことは決していたしておりませんから、この点は十分に御了承を仰ぎたいと存じます。
特に昨日岡田委員に會いまして、自分はそういう質疑打切りというようなことについて言つた覺えは全然ない。かようなお言葉を頂載いたしまして、まことに意を強うしたものであります。
もし私が申し上げた石炭復興會議に參加しておることは、國管案の通過の上に支障を來すということを言つた覺えはないということを商工大臣が強辯されるならば、いつでも私は本委員會に證人を連れてまいりまして、その點を確かめたいと思います。この點に對して商工大臣の御答辯を承りたい。
ただ勞働者側の方から復興會議の問題に關して報告を受けたことは事實でございますが、私からそういうことを言つた覺えもありません。まして私がそういうようなことを言つたからといつて、今問題になつている復興會議の勞働組合側の脱退というようなことは、これは全然あり得ないことであらうと私は固く信じます。なおこの際私の言動に關しまして、今後はひとつ愼めという御注意は了承いたしました。
○阿部證人 部長の今おつしやつた通り、私もやはりものを確認するために赴いたのでありまして、私どもの立場として出させる出させないというところの權限はもつておりませんから、そういうようなことを言つた覺えはありません。ただ現物を認めるために行つたに過ぎません。
○武藤(運)委員 そうしますと、あなた方はこう言つた覺えはないでしようか。それは少したくさんあるようだから、これを供出して、子供たちは甘いものに困つておるから、出してやるつもりはないか、そういうような話を……。
私は百萬圓くれとか、二圓くれとかいうことを言つた覺えもございませんし、どつちの話がほんとうやら、どんな猫が出るものやら、化物が出るものやら實際わからない。濱田さんが間島さんに、君がくれといつたからおれが交渉したのだとおつしやれば、それはなるほどあなたのおつしやる通りですが、間島君と濱田君が百萬圓くれというのだからこう私に言えば、それは君の言うのもほんとうだろう。
そのほかに私が二割現物でくれとか、そういうことを言つた覺えもありません。