1953-07-27 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第26号 それだけが所得ではなくて、いわゆる財産の譲渡とか、一時の所得とか、そういうものもやはり所得として把握すべきものである、こういうふうな考え方、シヤンツと言つたドイツの財政学者などが盛んにやかましく言つておりまして、シヤンツ・テオリなどと言つておりますが、こういうような考え方でございますが、両方極端な例でございますが、日本におきましても、初めはどちかと言いますと、源泉説でずつと考えて参りましたが、税負担 渡辺喜久造