2019-05-07 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
ですから、こういう難しいことをさらにやはり、視診、触診だけではなくて、いわゆる機械的な、またスクリーニングができるようなことを開発してほしいんですが、こういうことを言いますと、是非ともやるとは言ってくれるんですが、実際的にはなかなか進んでいない。
ですから、こういう難しいことをさらにやはり、視診、触診だけではなくて、いわゆる機械的な、またスクリーニングができるようなことを開発してほしいんですが、こういうことを言いますと、是非ともやるとは言ってくれるんですが、実際的にはなかなか進んでいない。
私も、もちろん皆様も大変仕事でお忙しいから、本当に便利でいいだろうと思う反面、私は、やはり医療職として、まず視診、触診があって、看護の看の字は手で見るでございますけれども、そういった対面診療がまず基本であり、そもそも論でございますが、京都においてはまだこのオンライン診療は二件ではございますが、情報の非対称性ですとか、やはり質と安全性の担保、また、年齢によって、オンライン診療が割と大丈夫な方、ちょっと
問診、視診、そして触診から、ここでおかしいと思ったら二次検診につなげます。リキッドバイオプシーというようなものに行きます。 あるいは、面白いのが、東京歯科大学の千葉病院の口腔外科と協力して、ナビシステムというのを作っておられるんですね。これは、口腔写真を撮ってネットで東京歯科大の千葉病院へ送れば、二十四時間以内に疑わしい病名、あるいはアドバイスが返ってくることになっている。
おなかが痛いしか言わないから正露丸飲ませたりもするんですけど、おへその上が痛いということだったんだけれども、電話でいろいろ触診をしてくださいと言われてやっていくと、どんどんどんどん右の下の方まで下りていって、ああこれ盲腸だということで、確かに電話でもそれはできたんですけれども、よりそれが写真などで見た目の症状などが分かれば、より的確なそういう対応もできるんではないかと。
さきに紹介した、二〇〇九年、大阪の認可外で四カ月の男の子が亡くなった事件でも、施設からの報告では、十分ごとに触診をして午睡のチェックをしていたというものでありましたが、裁判の中で明らかになったのは、ゼロ歳から五歳、さらに学童児も含めた十七人を、本来三人で見るはずの体制のところ、有資格者の保育士が急遽休みになって欠員状態で、無資格者二人で保育していた。
ただ、やはり大変悩ましい問題であって、センシティブな問題だとは思いますが、少なくとも十年間、これはチェルノブイリの例がよく出されるわけですが、これもやはり四年目、五年目に多くなったというのは、今までは触診でやっていたのが、甲状腺の検査機器が普及した、その時点から発見率が高くなったということですので、なかなか予測しづらいということだと思います。
ゲートブリッジは常時監視するということで、ずうっとモニタリングシステムで常時動きを監視していたりするというのが既に始まっておりますが、先ほど申し上げましたような、データ自体がないということで、そうしたカルテのようなものを作ることを始めとして、また打音という、普通の方はこんな古めかしいことの技術でやっているんだろうかと思うかもしれませんが、かなり有効ではあるんですけれども、医者の触診、こういうものと一緒
だから、処方が間違っていたら、基本的には医師の方に責任が重くかかると思いますし、それを見抜けなかったとしても、薬剤師さんが何かと罪に問われる、あるいは賠償責任がかかるというようなケースというのは、これはなかなか、ふだん薬を出していただくときに、実際、さっき中島委員が質問の中で言っていた触診という権限もない、薬剤師には。
今、触診と言いましたが、実際に薬剤師さんが、これは決してその薬剤師さんがというわけではないんですが、一般に一般薬品とこのはざまの中で要指導薬品ということであって、そこに触診ということが入りますと、では、どこからどこまでが医者が診て、どこからどこまでがどうなんだというところが非常にグレーになりかねない。
それと、定期点検といたしましては、五年に一回でございますけれども、構造物に接近をして、目で見て、触ってみて、打ってみて、たたいてみてという、要するに、よく目視、触診、打音と言っておりますけれども、こういうものをやっております。 そして、この点検の結果、即直さなきゃいけないものがあります。
これを実際、学校の健診というものの中でやるのかどうかということに関してなんですが、場所として提供することとか、健診の際に、例えば問診をするとか、例えば甲状腺がんだったら首の辺りの触診をするとか、やはり学校で可能な方法というのもあると思いますので、そうしたことについて学校に対して協力を依頼するということも考えていきたいと思っております。
御存じのように、二十一年の警察の死体取扱いでは、十四万四千三百十六体が非犯罪死体として、そのうち行政解剖されたのはまさに一〇%弱の九千六百十五体で、したがって、単純計算でいうと、残りのこの十三万四千七百一体はまさに外表検査で、触診、視診で死因が特定されているわけであります。
残りの十四万数千の遺体は、言わば外見と触診の外表検査だけなんですね。言われているのは、この外表検査だけでは死因の言わば診断率というのはほぼ半分近く誤診の可能性が高いということが現実に言われてきております。そういうことから欧米では解剖率が物すごく高いわけです。フィンランドは一〇〇%ですし、アメリカでも五〇%前後を確保しているわけであります。
表情、視診、触診、問診で日々の変化に応じて細かく、まさにさじ加減のように調合して投薬していくという、ここが漢方の極意だと私は聞いておりまして、現にそれを見知っておりまして、そこを開業医、開業医というか診療所の中で割と安易に市販薬で買えるものをどんどん出されているという傾向があって、これは少々薬の使い方のモラルハザードではないかという問題提起がなされると。
○政府参考人(上田博三君) 市町村におきます乳がん検診につきましては、昭和六十二年度に三十歳以上の女性の方を対象といたしまして、問診、視診、触診を検査項目として開始をいたしましたが、平成十二年度には五十歳以上の女性に対するマンモグラフィー検査が追加されたところでございます。
平成九年の十二月二十四日の通知、平成九年に出されました最初の厚生労働省の通知ですけれども、医師法第二十条、これにおいていわゆる無診察診療というものを禁止しているわけですが、医師法第二十条等における診察とは、問診、指診、触診、聴診その他手段のいかんを問わないが、現代医学から見て、疾病に対して一応の診断を下し得る程度のものをいう。
どうも最近は、財政再建というのは大事なんです、大事なんだけれども、日本全体がどういう状況にあるのかということをよくよく見た上で、触診したり、脈をとったり、目を見てみたり、患者の状況を見て処方せんを書かないと、患者がおかしくなっちゃうんですね。
ところが、有床診療所でそういう盲腸の十歳の子供が来ると、触診だけで、ああ、これは盲腸だよと。要らない検査はしません。そして、それが非常に短期間で帰っていく、そういういい面があるわけなんですね。 これは、有床診療所がいわゆるよろず内科とかよろず外科とか言われた時代、町の唯一の医療機関であったときには、非常に重宝がられ、医療費の抑制にも貢献したということだというふうに理解できます。
それは大変喜ばしいことだと思いますが、とかくこういう場は、骨粗鬆症は骨の密度の機械はまず入れると、そして診療報酬の対象になるというふうなことがやりがちでありますが、さて、この触診だけじゃなくて、女性の放射線技師を備えて初めてしっかりとした受診ができるというふうなことを言われているわけでして、非常に現場としては女性の放射線技師が足りない、増やしてほしいという意見があります。
また、その一方で、今マンモグラフィーを取り組んでいる自治体がふえておりますが、私も受けたことがございますけれども、触診ではわからない、本当に小さな塊を発見するという点で非常に精度が高く、発見率が、触診が〇・一一%であるのに対して〇・一九%と高くなっている。死亡率減少効果も証明されております。
○政府参考人(磯部文雄君) 乳がん検診につきましては、専門家による検討会の提言を踏まえまして、平成十六年四月にそれまでの視触診からマンモグラフィーを原則とする等のがん検診指針の改正を行ったところでございます。それに基づきまして、マンモグラフィーによる乳がん検診の受診率の向上を目的としまして、平成十七年度からマンモグラフィーの緊急整備に取り組んでおります。