2008-02-27 第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
つまりどういうことかというと、触媒自体、ウサギの毛自体は雪を作ろうという意思も能力もないんですよね。ないんだけれども、ウサギの毛がそこにあることによって雪という結晶ができる。とんでもないものができるわけです。
つまりどういうことかというと、触媒自体、ウサギの毛自体は雪を作ろうという意思も能力もないんですよね。ないんだけれども、ウサギの毛がそこにあることによって雪という結晶ができる。とんでもないものができるわけです。
この方式では、三元触媒自体の耐久性が乏しいこと、空燃比コントロール技術がきわめてむずかしいので、さらに鋭意研究を進めてまいる所存でございます。第三は、トーチ点火層状燃焼方式に排気還流装置を付加する方式でございます。
第二に、三元触媒システムでございますが、このシステムは炭化水素、一酸化炭素及び窒素酸化物の三成分を同時に転換する特性を持った三元触媒を使用して、電子制御燃料噴射装置、酸素センサーを組み合わせ空燃比のフィードバック制御をきびしく行なう方式でございますが、三元触媒自体の耐久性が乏しいこと、空燃比コントロール技術がきわめてむずかしいので、さらに鋭意研究を進めてまいる所存でございます。
いまのところ、先ほど申し上げましたが、触媒自体もかなり熱を持つ道具でございますので、やはり技術的に相当慎重に検討しないといけないと思います。したがいまして、東京都のほうのいろんな研究の内容なり、私どもの研究所の内容なり、それぞれつき合わせまして、そういう点については、これからも検討してまいりたい、こういうふうに思っております。
これは最近触媒自体の国産化が進んでおりまして、触媒自体を国産化いたします場合に必要なものが触媒の担体でございます。この触媒の担体を免税することによって触媒の生産工業の発展をはかる、こういう趣旨で触媒担体の免税を追加したわけでございます。