2016-11-22 第192回国会 参議院 総務委員会 第6号
放送法第四条第二項では、放送事業者は、テレビジョン放送による放送番組の編集に当たり、解説放送番組及び字幕放送番組をできる限り多く設けなければならないと規定をされています。視聴覚障害のある方や御高齢の方も含めて、全ての視聴者がテレビジョン放送の内容を格差なく理解できて、情報アクセス機会というのを均等に共有できるというようにすることは必要でございます。
放送法第四条第二項では、放送事業者は、テレビジョン放送による放送番組の編集に当たり、解説放送番組及び字幕放送番組をできる限り多く設けなければならないと規定をされています。視聴覚障害のある方や御高齢の方も含めて、全ての視聴者がテレビジョン放送の内容を格差なく理解できて、情報アクセス機会というのを均等に共有できるというようにすることは必要でございます。
このため、公共分野におけるアプリケーションの先行整備を図る地域・生活情報通信基盤高度化事業の充実を図るとともに、高齢者、障害者向け通信・放送サービスの充実や字幕・解説放送番組の制作に対する支援を行うこととしております。そして、電波を安心して利用できる環境を整備するため、電波監視体制の充実強化等も図ることとしております。
このため、公共分野におけるアプリケーションの先行整備を図る地域・生活情報通信基盤高度化事業の充実を図るとともに、高齢者、障害者向け通信・放送サービスの充実や字幕・解説放送番組の制作に対する支援を行うこととしております。そして、電波を安心して利用できる環境を整備するため、電波監視体制の充実強化等も図ることとしております。
字幕放送や解説放送番組の制作に関する助成金の交付、今出ましたな。金額もやっとだんだん出てきた。利子補給もある。文字多重放送の整備に関する利子補給、それからもう一つ身障者のための新しいサービス、五十音点字、または音声に変換する通信サービス等の開発に関する助成金の交付等が入っております、法律的に。 これが、実は通産省もやっておるんだ、コンピューターで。
そこで、字幕なり解説放送番組が現在どれほど組まれているのか、現状をお聞きしたいし、そういった番組がいわゆる国民一般といいますか、必要とする方々に対してでもどんなふうに周知徹底されているのかお伺いしたいと思います。