2020-03-06 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
現時点で既に問題冊子や解答用紙などの印刷が完了し、配送に向けてこん包作業を行っているところであります。これらの問題冊子等は調査の前日までに各学校に配送されることとなっております。
現時点で既に問題冊子や解答用紙などの印刷が完了し、配送に向けてこん包作業を行っているところであります。これらの問題冊子等は調査の前日までに各学校に配送されることとなっております。
現在、大学入試センター内に設置された視覚障害、聴覚障害、肢体不自由等の専門家で構成する委員会において、記述式問題を導入することに伴い新たに実施する受験上の配慮として、通常の解答用紙では解答することが困難な受験生に対し、解答欄の大きさやレイアウトを変更した解答用紙に解答すること、また、それでも解答が困難な場合にはパソコンで解答してもらうことを検討しており、これらについては、先生の今御指摘も踏まえて、受験上
○国務大臣(萩生田光一君) 大学入試センターにおいては、記述式問題において通常の解答用紙では解答することが困難な受験生について、解答欄の大きさやレイアウトを変更した解答用紙に解答してもらうこと、また、それでも解答が困難な場合にはパソコンを使って解答していただくことを検討しているものと承知しています。
記述式問題の対応のため、大学入試センターにおいては、通常の解答用紙での解答が困難な受験生向けのパソコン入力ソフトの開発、解答欄の大きさやレイアウトを変更した解答用紙の配付を検討していると承知しています。それでも解答が困難な受験生に対しては、国語においては記述式問題の免除、数学においては記述式問題を選択式問題に変えた代替問題を出題することについて検討していると聞いております。
また、一般の解答用紙に解答することが困難な入学志願者に対しては、解答欄の大きさなどを変更した用紙を使用できる、パソコンを使用した解答ができるといった配慮を考えているそうです。しかし、詳細な配慮内容については現在検討中で、来年度に公表されるそうです。そこから準備をしなければならない受験生の立場で見れば、とても不安なことではないでしょうか。
小学校の算数はA問題が十九問、B問題が十二問、中学校の国語はAが三十五問、Bが十問、中学校の数学はAが三十六問、Bが十四問ということで、解答用紙を見せてもらいました。これがAで、これが算数、これが国語ということでいいますと、先生が通常三十人から四十人の児童生徒に試験をして点数をつけるということでいうと、大変な負担であるということでは私はないような気もいたします。
これに従いまして、NTTデータにおきましては、採点基準に基づく具体的な解答の当てはめについて見直しを行った上で、既に採点を行った解答用紙につきましても採点のやり直しを行ったところでございます。
この例外措置の適用に当たりましては、先ほど来申し上げておりますように、児童生徒一人一人に結果を確実に、正確に返却するために、学校で解答用紙に正しく個人番号が記入されているかの確認をしっかりと行うなどの対応が必要でございます。市町村教育委員会の責任ある判断により実施をしていただくようお願いをしているところでございます。こういった確認がとれた場合には、例外措置を認めることとしているところでございます。
このうち、中学校の調査におきましては、一部マークシート式の出題とすることから、事前に個人番号が印刷をされている解答用紙の表紙に生徒が氏名を記入し、それを学校で保管し、結果が返ってきたときに照合するというやり方をとっております。小学校の調査におきましては、こういった方式のテストになれていない児童生徒も多いことから、氏名記入方式というものを原則としたところでございます。
具体的な措置といたしましても、例えば、極力、解答用紙の氏名等個人情報部分と解答部分とを切り離した採点作業をまず行っていただくということや、作業者を限定し、作業者の監督を徹底する、作業場所への関係者以外の立ち入りを制限し、時間外の施錠、警備を徹底する、認証を受けていない者の作業用コンピューターへのアクセスの制限、結果の提供後、解答用紙やその他のデータは完全消去するといったような措置を求めて、また、その
○石井(郁)委員 事前にこういう予備調査を公表するというのはいかがかという問題はこれとしてあるんですけれども、それはさておきまして、そうしますと、二十四日の本番で行われる内容というのは、教科に関する質問、国語A、算数・数学A、国語B、算数・数学Bの試験問題、その解答用紙とともに質問紙調査というのがあって、児童質問紙は小学校、生徒質問紙は中学校、学校質問紙は小中ということで配付される。
それは、センター試験がおおむねマーク解答用紙によって答案する、それは私学にも及んでいるわけですけれども、私は、まずこの画一的な試験でやる方法をやめるべきだ、そして個性的な人材を集めるべきだ、こういうふうに思っているんですが、このことについて、第一点お尋ねしたいと思います。
ただ、私どもはできるだけそういう障害のある方々につきましても、種類、程度に応じて試験時間であるとか、あるいは出題、解答の方法、試験場の整備等特別な措置、これは例えて申しますと、試験時間の延長であるとか、点字、拡大文字による出題であるとか、あるいは拡大解答用紙といったようなものを用意して対処するようにということで指導をいたしておりますし、国立大学については所要の経費も大学側の求めに応じて配分もいたしております
ただ、全国の大学から問題の解答用紙が送られてくるというふうなことがございますから、そういった輸送の面で近隣の住民の方に御迷惑はかけないような工夫はできるだけすべきであるし、また御理解を求めるべきであると思っておりますけれども、そういう点についての御理解をいただきながら、何とか農学部の跡地の一部を使わせていただきたいということを考えておるわけでございます。
そういう点について十分御理解をいただくように、私たちもさらに努力をいたさなきゃいかぬと思っておりますし、また、もちろん入試センターの場合には、試験問題だとかあるいは実施要項等の資料を各大学に送ったりあるいは各大学から解答用紙が送付されてくるというふうなことはございますから、それは運送関係の出入りが非常に不便では困りますけれども、それがいかにも工事現場のような形でしょっちゅう出入りをするというようなことではもちろんございませんし
たとえば一昨年やりましたもので、国語を例にとって申し上げますと、解答用紙でございますマークシートのひな形を印刷に入れましてのことでございますが、国語で、表紙をつけまして二十四ページになっております。国語のページ数といいますのは、これは比較的多い方でございますが、大体一科目当たり十数ページないし二十ページという程度の印刷物になります。
それから問題を見ていただきまして、御専門のこともございまして、いろいろ御批判いただけているのじゃないかと思いますが、今回の試験方法と申しますのは、解答用紙がマークシートでございまして、客観テストといえども単なるマル・バツではございませんで、やはり相当考えなければできないような、問題の内容がどうむずかしいということではないのですが、よく理解して考えないと解答できないような問題も含んでございますので、こういう
配点を均一にして、中学校については解答用紙を別紙にする。さらに、調査の基本的事項につきましては国が定めますけれども、調査の組織あるいは採点集計の具体的方法等については、都道府県ごとにきめるという建前にする。採点謝金経費も足りなかったという不満もございますので、地方の要望に沿いまして七割増にいたしております。そういう点が、今度実施の結果に顧みまして改善し、簡素化する具体的な内容でございます。