1998-05-15 第142回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号 要するに、お互いどうにもならない、これを何とかしなければ、いわゆる解決装置がない。つまり、県民投票をやる、市民投票をやる。しかし、本当を言えば、そんなものに集約できないいろんな意見があるんですと。しかし、結局そういう投票をやる、その流れてもうイエスかノーか、中間の意見にも耳を傾けて自在な論議をしようという雰囲気がない、議論が深まらない、具体的な解決装置が登場しにくい要因がつくられていると。 板垣正