1974-12-19 第74回国会 衆議院 予算委員会 第2号
これがずうっとエスカレートしてきて、解放車が入ってくる、学校に投光器が据えつけられる、こういうふうな状態が生まれて、いよいよ身の危険を感じて、先生方はきょうはもう集団でやられるかもしれぬということを察知して、それでもうみんな身を守るためにスクラムを組んで帰っていくわけです。 先生方は、自分たちは圧力や暴力で良心を変えることはできない、こういうことを言っているわけですね。
これがずうっとエスカレートしてきて、解放車が入ってくる、学校に投光器が据えつけられる、こういうふうな状態が生まれて、いよいよ身の危険を感じて、先生方はきょうはもう集団でやられるかもしれぬということを察知して、それでもうみんな身を守るためにスクラムを組んで帰っていくわけです。 先生方は、自分たちは圧力や暴力で良心を変えることはできない、こういうことを言っているわけですね。
いわゆる糾弾行動、それから青年行動隊の制服、解放車という名の自動車、それから八ミリのフィルム、それからその現像費、彼らが行動するものはすべて自治体が保障しているわけですよ。このひどい蛮行、暴力の行動を、全部自治体が予算で保障していっているわけです。こういうような予算は、一体同和予算の性格からいっていいのかどうか。ゼッケンやはち巻きが同和予算の性格や目的に合致しておるのかどうか。
現地では、その解放車なんかがどんどん学校の中に出入りしておって、彼らが学校の中で暴力をふるって、これだけの負傷者が出ておるということもはっきりしておるわけです。その行動の闘争本部が校長室の隣の応接室に置いてあるわけですね。こういうことについて、いいことか悪いことか、こういうことがあってはならぬことかということを聞いておるのですよ。
また、この暴力集団の使っている二十台の解放車というマイクロバスや、乱闘服、さらに食費に至るまで、その大部分が周辺自治体の財政によってまかなわれているなど、きわめて重大な問題が引き起こされているのであります。(拍手)さらに八鹿町当局は、当日朝から町職員を動員して彼らを激励させるなど、平然と行なってきたのであります。
こうした状況のもとで、二十日ごろには、丸尾一派が「解放車」をしばしば校内に入れ、マイクで宣伝。十九日には学校内で工事し投光器をとりつけ、校舎内をわがもの顔に歩きまわる状態になった。二十二日、身体の危険に直面した六十一人の教師は、生徒と教師の身体、生命の安全をまもるため下校することにきめ、年休届をだすこととして、その旨を生徒に伝えると、教頭はこれを放送で妨害。
○三谷委員 午前中の質問に関連をしますが、昨年の十二月から本年夏にかけまして兵庫県の日高、養父、朝来郡など但馬一帯で、行政点検と称して部落解放同盟と名のる集団が、町長、町の幹部、校長、教師、一般住民などを長時間にわたって包囲をして、脅迫、威圧を行なって、憲法、自治法に違反する窓口一本化を認めさせ、解放車と称する自動車の提供、ガソリン代の強要を行ない、またその種の集団的威圧行為を連続して行なうための糾弾費
そうしてそれに対して——それと同時に、物理的には、いわゆる解放車と称する彼らの宣伝カーを木下代議士の車の前面に横づけにして、T字型にして、T字型に施して、そうして動けないようにした。しかも、三つ目には、木下代議士などの車の下に人がもぐり込んで、走れないように、物理的に阻止をした。署長が自分で解放車を押したんだそうです。
それから宣伝カー、これは解放車と言っている。解放車のラウドスピーカーを多いときには八個ないし十個を橋本先生の家のほうに向けて、そうしてそこから罵声を言うのです。
マツカーサー司令官の前に、民主解放軍よ、聖なる解放車上と涙を流して喜んだ。それを忘れたか、その大恩も忘れるくらいだから、ミズーリ艦上で全面降服をして、一切いたし方ないということになつておるのがわからぬのだ。たとい共産党が天下をとつても、マツカーサ上元帥がちやんと来ておる以上、連合軍のすることにどうすることもできない。