2001-11-28 第153回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
〔理事海野徹君退席、委員長着席〕 ただ、これとは全く異なりますが、北方領土には我が国の施政権が事実上及ばないため、その現状把握のためには衛星画像による情報整備が有効な手段であると考え、予算措置をいたしまして、現在までに高解像度衛星画像の撮影を行ってきたところでございます。
〔理事海野徹君退席、委員長着席〕 ただ、これとは全く異なりますが、北方領土には我が国の施政権が事実上及ばないため、その現状把握のためには衛星画像による情報整備が有効な手段であると考え、予算措置をいたしまして、現在までに高解像度衛星画像の撮影を行ってきたところでございます。
北方領土問題対策協会補助金以外の経費といたしましては、北方四島の実態を確認し北方領土問題に関する各種施策に資する基礎資料とするために、高解像度衛星が撮影した北方四島のリアル画像を収集する経費を新たに計上しております。 以上、平成十年度の総務庁北方対策本部関係予算の概要を御説明いたしました。 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
このうち、北方四島の実態を把握し、北方領土問題に関する各種の施策に資する基礎資料とするために、新規として、高解像度衛星が撮影した北方四島のリアル画像を収集する経費一千六百万円を計上しております。 2の北方領土問題対策協会補助経費は、九億一千三百万円を計上しております。 内訳は、①の北方対策事業費七億六千五百万円、②の一般管理費一億四千七百万円、③の予備費百万円となっております。