2002-04-10 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
それから、平成十二年度には、高速道路の建設事業に伴う建設解体材の処理単価も、二千八百九十万円も余分に支出している。こういう、検査院自身が、大変問題があるというように指摘されているわけです。 このような業界寄りの建設材価格の出し方では、検査院としては問題だというように思われませんか。いかがでしょうか。
それから、平成十二年度には、高速道路の建設事業に伴う建設解体材の処理単価も、二千八百九十万円も余分に支出している。こういう、検査院自身が、大変問題があるというように指摘されているわけです。 このような業界寄りの建設材価格の出し方では、検査院としては問題だというように思われませんか。いかがでしょうか。
労働省といたしましては、かつてアスベストに対します解体作業等の知見もございますので、そういったものを参考としながら、解体工事全体に係ります総合的な工事計画を策定させ、堆積粉じんの発散を抑制する工法、あるいは解体材を安全にどうやって運ぶか、こういったこと等々とあわせまして、適切な呼吸保護具の着用、あるいは使いました作業衣なり手袋なり、こういったものからの二次汚染をどうやって防止するか、こういったことの
それに対しまして、会計検査院から御指摘になりましたのは、その七月に建設予定の庁舎を一棟減じたから、これだけの建物を横河電機から買う必要がなかつたのではないかという問題と、それからそれだけの解体材を買つてみたが、それを実際に工事に使用したものは、わずか四〇%であつたではないかという問題、それからそういつた解体材を買いましたものを、保管中に盗まれたではないか、この三つの問題でございます。