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215件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号

例えば、二階建ての住宅の解体工事アスベスト確認された場合に、除去費用で上乗せです。更にアスベスト建材処分場に運搬する費用最終処分費用が加算され、数十万円から数百万円の負担増になるということが言われているわけなんですね。  元々は建物を建てるときに石綿含有のボード、それから吹きつけ板、これは耐火、防火剤として奨励されてきたんですよ。

田村貴昭

2020-08-26 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

また、解体業者につきましては、関係する事業者団体建設業ですとか解体工事業とかございますので、こういったところと連携して、まさにこの事業の体制を進めているところでございます。  被災地の、被災者の皆様の生活再建、こういったことが順調に進むように、環境省といたしましても今後とも全力で支援をさせていただきたいと思います。

松澤裕

2020-06-22 第201回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

さらに、今後、二〇三〇年にかけて石綿が使用された建築物解体工事が増加する見込みであることから、一層の対応の強化が必要であるということで、学識者建設関係労使等から構成される検討会平成三十年七月から令和二年四月までこれ八回開催させていただいて、石綿暴露防止対策について検討を行いました。  

加藤勝信

2020-05-29 第201回国会 参議院 本会議 第20号

法律案は、建築物解体工事における石綿飛散防止を徹底するため、これまで規制対象ではなかった石綿含有成形板など、全ての石綿含有建材規制対象とするとともに、不適切な解体工事前の建築物事前調査防止するため、その調査方法を定める等の措置を講じようとするものであります。  本法律案の審査に先立ち、委員派遣を行い、石綿含有状況調査分析する企業を訪問し、実情調査実施いたしました。  

牧山ひろえ

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

それを一個一個ちょっとひもといていきたいんですが、実は、私の兵庫尼崎の隣の西宮市で去年、解体工事、アスベスト解体工事をめぐる裁判判決というのがあったんです。その判決、その裁判は、今の制度の問題点、あと、大気汚染防止法がどうあれば飛散防止というのを図っていくことができるのか、これ示している、示すことができる非常に大切な裁判判決だったと思うので、これも紹介しながら話をしていきたいんですが。  

片山大介

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

そもそも、解体工事アスベスト規制が導入されたというのは、二十五年前の阪神淡路大震災解体工事に伴うのがきっかけだったんです。それから、二〇〇五年には、兵庫尼崎というところで工場周辺の住民に多数の被害が発覚した、これ、クボタショックと言われているんですけど、クボタショックが起きて、その規制対象拡大になった。

片山大介

2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号

大気汚染防止法においては、解体工事前の建築物調査石綿含有建材除去作業実施届出除去作業時の作業基準遵守等義務を規定しています。今般、前回改正法施行から五年が経過したことから、同法の附則に定める施行状況検討を行ったところ、次のような二つ課題が明らかになったところです。  

小泉進次郎

2020-05-19 第201回国会 衆議院 本会議 第26号

本案は、建築物等解体等工事における石綿排出等の抑制を図るため、全ての石綿含有建材規制対象とするための規定の整備を行うとともに、解体工事前の調査方法を定め、当該調査結果の都道府県知事への報告及び調査に関する記録作成保存義務づけ、特定建築材料除去等に係る措置義務違反者への直接罰の導入、作業結果の発注者への報告及び記録作成保存義務づけ等の措置を講じようとするものであります。  

鷲尾英一郎

2020-05-19 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

また、一、二号機の共用排気筒解体工事については、地元企業が装置の製作や遠隔操作による作業に取り組みまして、本年五月一日に作業を完了しております。  現在、新型コロナウイルス感染症の中ではありますけれども、万全の感染防止対策を講じながら、着実に進めてまいりたいと考えております。  

須藤治

2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号

先日、地元建設会社の方から、解体工事のときに着用する防護服が少し余っているので医療現場で使えないか、こんな話をいただきました。これがその防護服なんですけれども、(資料提示)これが実際に現場で使われている防護服であります。数にして百二十七着の防護服医療現場に提供していただけるということでありました。

岩井茂樹

2020-05-15 第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号

国民の健康を守るため、解体工事による石綿飛散防止することは極めて重要であると考えております。  大気汚染防止法においては、平成七年の阪神淡路大震災による被害を受けた建築物解体の際に石綿飛散が問題となったことを受け、平成八年に規制を導入して以来、解体工事に伴う石綿飛散防止に取り組んできたところであります。

福山守

2020-05-15 第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号

毎年膨大な件数解体工事が行われており、特に、現在規制対象となっている吹きつけ石綿などいわゆるレベル1、2建材には作業実施届出義務づけられているところであります。  石綿がない場合まで報告させることによる解体工事業者負担にも配慮が必要と考えられますが、なぜ石綿有無にかかわらず都道府県事前調査の結果を報告をさせるのか、報告の意義についてお伺いいたします。

福山守

2020-05-15 第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号

今回の改正義務づける事前調査結果の報告により、都道府県などが幅広くかつ速やかに解体工事現場を把握できるようになった。このことによって、短期間の工事であっても、立入検査による現場確認作業記録確認により違反行為がないかを確認して、告発することができるようになると想定しております。  

八木哲也

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

現場で、アスベストを含むレベル1、2、3、この建材解体工事は行われる。飛散防止策が最近の事例でもできていない、徹底されていない、それを検証するためにも、大気濃度の測定というのは、これは必須条件であります。  パブリックコメントでも、これをなぜつけないのかという声がたくさん寄せられています。今からでも遅くはないと思います。

田村貴昭

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

大気汚染防止法においては、解体工事前の建築物調査石綿含有建材除去作業実施届出除去作業時の作業基準遵守等義務を規定しています。今般、前回改正法施行から五年が経過したことから、同法の附則に定める施行状況検討を行ったところ、次のような二つ課題が明らかになったところです。  

小泉進次郎

2020-03-10 第201回国会 参議院 環境委員会 第2号

また、アスベスト飛散防止対策として、大気汚染防止法に基づく建築物解体工事に関する手続、届出数や立入り件数等について説明がございました。  次に、太陽テクノリサーチ株式会社を訪問し、アスベスト調査に関する説明を聴取するとともに、分析に用いる機器やアスベスト拡大画像等を見させていただきました。

滝沢求

2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

環境省実施する家屋解体工事は被災した家屋対象とした事業でございまして、除染工事においても、震災前からもともとあった庭木や庭石の撤去は原則行っていないと承知しております。ただし、除染解体時の支障になる場合は撤去しているところでございまして、いずれにせよ、個別に現場を見て対応しているものと承知しております。  

浜田昌良

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

その立入検査は、第一種フロン類重点回収業者千七百四十一件あるようですが、五%弱の八十四件ということでありましたし、建設リサイクル法パトロールに一緒に同行して行っている、これは解体工事現場が大体年間一万四千から一万五千件程度あるということでしたが、約二%の二百九十九件の合同パトロールということでありました。  

武田良介

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

今回の法改正で行われようとしている各部局との連携、先ほどもお話がありました連携についても、既に建設リサイクル法による解体工事届出情報を用いて、その協働が実際に行われているということをおっしゃっておられました。こういう愛知でも、中小業者、そういうユーザーに対しては実態が把握できないということが課題だということをやはり指摘をされておられました。

武田良介

2019-05-23 第198回国会 参議院 環境委員会 第7号

第二に、建築物又は工作物解体工事に際して元請工事業者が行う第一種特定製品有無確認及び書面での説明について、その書面保存義務付けます。  第三に、第一種特定製品廃棄等に際して、フロン類回収を証明する書面を第一種特定製品引取り等を行う事業者へ交付することを義務付けるとともに、当該書面が交付されない第一種特定製品引取り等を禁止することといたします。  

原田義昭

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

続きまして、現行法においても、特定解体工事請業者は、解体工事発注者に対して、第一種特定製品の設置の有無確認して、その確認の結果を書面にて交付をし、説明する義務が課されているということでございます。  しかしながら、実際には、事前説明が行われていなかったり、行われたとしても口頭説明で終わってしまうという不履行が多いというふうにも言われております。  

山本和嘉子

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

今後、二〇三〇年頃にかけて石綿が使用された建築物解体工事が増加していくことが見込まれており、また、暴露後長期の潜伏期間を経た後で中皮腫等重篤な疾病の発症が起こる可能性もあります。  このため、厚生労働省としては、労働安全衛生法に基づいて、平成十七年度に石綿障害防止規則を制定して、建築物解体等作業における石綿暴露防止対策等について定めて、その遵守を図ってきたところであります。

根本匠

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

委員が今御指摘あったような状況でございましたので、先ほど大臣の方からも御答弁申し上げましたとおり、今後二〇三〇年頃までにかけまして、石綿が使用された建築物解体工事ということが増加していくということが見込まれますので、私どもとしましては、先ほど大臣の方からも御答弁申し上げましたような石綿障害防止規則というものに基づいての、アスベストを含有する建築物解体、改修する際の暴露対策ということにしっかり取り

坂口卓