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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-06-19 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

政府参考人外山千也君) 角膜移植の際に全眼球摘出しないで角膜のみ摘出することができるマイクロケラトロン、これは電動トレパンとも言いますけれども、という機器につきましては、平成二十三年度末現在におきまして、全国五十四のアイバンクのうち十一バンクが保有をしておりまして、それにより百十一人の方から二百二十の角膜提供していただいたものと承知しております。

外山千也

2012-06-19 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

秋野公造君 最後に、角膜移植は中高年の方を想定したものだと思いますが、若い方の失明が増えているとの情報があります。カラーコンタクトによる影響だと聞いておりますけれども、実態、どのように評価をしておりますでしょうか。危険であれば何らかの対応を取るべきではないかと思いますが、現状のお考え、お知らせいただきたいと思います。

秋野公造

2009-07-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

参考人有賀徹君) 一般的に言いまして、現状においても、例えば角膜移植腎臓提供については、御本人意思が、まあなかったとしてもと言ってもいいんでしょうが、それを確認する直接的なカードがなかったとしても現に行われています。それは、私たちの現場で、もしそういうふうな御意思がおありだとすれば、今ここで私たちはそのことを説明します。

有賀徹

2009-06-05 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

したがって、よく言われることですけれども、角膜に関しましては、今、東北大学の西田教授が、自分の口腔内の粘膜からそれを培養して、角膜潰瘍等の、以前だったら遺体からとった角膜移植でしか救われなかったような、そういう患者さんに自分細胞からできる再生医療等を導入されていることがあります。  

冨岡勉

2008-06-10 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第2号

つまり、今までは角膜等死体からの移植しかなかったんですが、我が国においては、自分自家細胞を使った角膜移植が既に三十例近く行われようとしています。したがって、私自身、移植というのは緊急避難的な治療法であって、本来とるべきではない治療法と考えているんですが、再生医療がそれにかわり得るというふうに思っている一人なんです。  

冨岡勉

2008-06-10 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第2号

現在のところ、角膜移植移植の中で最も古い形です。角膜移植は一九〇五年にまでさかのぼることができます。これはその有効性も証明されておりますし、低コストであるということも証明されています。コスト効率を考えなくてはいけないときは、これもやはり考慮しなくてはなりません。代替的な形でこの再生治療をする。これはまた、余り先進諸国でないような国にとっては再生医療はなかなか手が届かないものになります。  

ルーク・ノエル

2003-07-17 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号

また、腎臓移植及び角膜移植実施件数減少傾向にあることから、各都道府県関係団体に対して、制度普及啓発等について協力を依頼しております。  さらに、ドナー適応基準につきまして、臓器移植によるウエストナイル熱等の感染を防ぐ観点から見直しを行っております。また、SARSの疑いがある者等からの一定期間臓器提供を禁止することとしております。  

坂口力

2002-12-02 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

四回の角膜移植、白内障、術後性続発性緑内障等手術を十数回受けました。当時専門医も分からず、市販の本で調べて現在の病院に通っております。突然の入院生活を強いられ、自分が開いた医院の存続は大変なものでした。八か月に及ぶ入院及びその後の治療費は莫大であり、またその医院を人任せにせざるを得なくなったための赤字も膨大でした。やむなく平成五年の三月末に廃業いたしました。  

湯浅和恵

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

角膜移植では、三十年もの長い年月を経て発症しております。このような現実がありながら、なお原則十年というのは短過ぎると考えます。  記録がないのは、発症してからの責任の所在が明らかになりません。これは大臣もよく御存じのはずです。ヤコブ病裁判でも、当初はこの記録がないということで、国も企業も責任を回避しようといたしました。

中川智子

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

まぶたがくっ付いてしまうという現象、そして涙が出ずに重症のドライアイとなり視力が落ちるということ、そしてまた角膜移植を繰り返している、こういう例が幾つも出ているんです。  ところが、これらの視力を奪われた方々救済機構の余りに厳しい制限のために給付を受けられないということが起きております。救済機構給付では、例えば障害年金については、政令では障害基礎年金制度に準じると、このように定めてあります。

井上美代

2001-12-17 第153回国会 衆議院 予算委員会 第8号

保坂委員 坂口大臣も直接の訴えを聞いて、三分に一回ですか、目薬を差さないと、涙が出ないわけですからもう目が乾いて、寝るときにはグリースを塗って寝るような、そういう状態で、角膜移植を何回も繰り返したり、塗炭の苦しみにおられる。本人は何の責任もないわけですね。これはぜひ救済制度をいち早くお願いしたいというふうに思います。  それでは、残るテーマは法務関係なので、お二人は結構でございます。  

保坂展人

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

そのときに角膜移植だと。これもまた大金がかかるんですね。そして、二回三回移植をしても、自分の店も持っているし、いろいろな生活設計もあって、子供も小さいんだけれども、こういう薬のことでもう奈落の底に突き落とされている方がいる。医薬品機構等もありますけれども、中には、一九八〇年以前に飲んだ薬でだんだんこういう症状が出てきて目がという方もいらっしゃるんですね。  

保坂展人

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

アメリカでは、コーディネーターの存在が角膜移植というものを大きく推進しているというふうに伺っております。そしてまた、日本におけるアイバンクの中にも、独自にコーディネーターというものを雇用することによって角膜移植というものの実績を大きく伸ばしているところもあるというふうに私は伺っております。アイバンク間でかなり差があるということでございます。  

福島豊

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

また改めまして大臣に、先ほども申し上げました癌と共に生きる会、アイバンク友の会がん治療の問題、そしてまた角膜移植の問題、悩んでおられる方々が直接にお話を申し上げたい、そのようにも申しておりました。大臣大変お忙しい御日程でございますけれども、またお時間をちょうだいいたしまして、お話をさせていただければと思っております。そのように最後に要望させていただきまして、私の質問を終わります。  

福島豊