2020-04-03 第201回国会 衆議院 外務委員会 第4号
羽田新飛行ルートへの三・四五度という急角度着陸が本当に一〇〇%安全なものなのか、ルート下の住民を始め国民の不安が高まっています。私は、日本政府がこの横田空域の返還をもっと強く米国に迫るべきときだと考えております。外務大臣の横田空域縮小、撤廃への決意を伺いたいと思います。
羽田新飛行ルートへの三・四五度という急角度着陸が本当に一〇〇%安全なものなのか、ルート下の住民を始め国民の不安が高まっています。私は、日本政府がこの横田空域の返還をもっと強く米国に迫るべきときだと考えております。外務大臣の横田空域縮小、撤廃への決意を伺いたいと思います。
国交省は、ルート下の住民のための騒音軽減を急角度着陸の理由としていますが、同じ国交省の実態確認での騒音は、十九カ所の測定所の平均で〇・一から一・一デシベル小さかっただけで、誤差の範囲と話す専門家もいます。 やはり、横田空域での米軍機との接触を避けることが三・四五度の急角度着陸にこだわる理由ではないのか。 そこで、質問します。