1957-07-10 第26回国会 衆議院 文教委員会 第29号
年々その入場者は増加していると認められるのでありますが、入場者の一日平均の数は幾らであるか、全期観覧人の数は幾らになるか、これをお尋ねいたします。簡単にやって下さい。
年々その入場者は増加していると認められるのでありますが、入場者の一日平均の数は幾らであるか、全期観覧人の数は幾らになるか、これをお尋ねいたします。簡単にやって下さい。
それから二十二番のアメリカにおける日本の美術展でありますが、おかげさまをもつて先月の二十五日に開会をいたしまして、開会当日だけでも二万五千人の観覧人があるような非常な盛況を見ております。本年の十二月をもつて終りまして、来年度でありますが、来年の二月に帰つて来ることになつておりますので、この費用はその帰つて来る費用並びに途中で向うに派遣しております派遣員を交替する費用が上つているわけであります。
私ども共産党といたしましては、入場税の撤廃を要求しておりますでの、そういう意味で今十五割が十割に下るということで賛成いたしますが、しかし根本的には入場税の全廃ということは、先ほどから繰返しますが、大衆の負担が軽減されるばかりでなくて、大衆の負担が軽減されることによつて観覧人の数も増し、業者も今の困つた状態から解放されることになる、こういう意見を持つております。