運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
59086件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-02-12 第5回国会 参議院 文部委員会 第1号

一方この工事の進め方につきましては、実は國の補助が非常に惡いということと、もう一つは物が貴重であるというような観点から、法隆寺側だけの力では到底修理がうまく進行しないというので、当時の昭和九年に文部省寺側から依頼がありまして、そうして法隆寺保存事業法というものを、いわば文部省の別働隊のような形でございまするが、そういうものを作りまして、それに学識経驗のある方に参加して頂いて、修理の方針を決め、そうしてそれを

柴沼直

1948-12-23 第4回国会 衆議院 本会議 第21号

こういつた観点に立つて吉田内閣を見ますとき、吉田内閣の本質と性格こそは、まさに戰爭前のわが國政治根本的欠陥と矛盾とをそのまま包藏していると断言してはばからないのであります。(拍手)  われらは、いかに敗れたりとは言え、絶対に自信を喪失してるものではない。この意味において、日本民族の独立とその起ち上りこそは、われら敗戰國民の究極の目標とならなければなりません。

細川隆元

1948-12-23 第4回国会 衆議院 本会議 第21号

こうした、やおちよう的な取引の結果この不信任案提出となり、このたび私どもは、國家的見地よりこれと同調したのでありまするが、私どもは、民主政治建設観点から衷心遺憾の意を表するものであります。  ここに観点を別にして現在の吉田内閣を見るとき、それはまさに不信任案提出に値するものであります。

中村元治郎

1948-12-23 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

それは各委員会においては一應必要であるという観点からここに要求されていることが一つ、それからもう一つは、必要ではあるが、年末年始と衆議院解散による総選挙を控えまして、これらの調査を実行して行く上において相当の困難があるのではないか、こういうことを考えまして、この選択方法は、この運営委員会がやはり相当責任を持つて選択しなければならん。

門屋盛一

1948-12-23 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

中村正雄君 私、門屋さん、矢野さんの御意見ちよつと違う点があるのですが、最初に板野さんのお話の懸念も一應解決になつているとはいうこのの、ああいう法律案を出して衆議院が握り潰したという関係で、やはりこれは衆議院は感情その他も相当つたろうと思いますけれども憲法違反だという議論も根底にはないとも言えないわけでありますから、もう一度ここでどういう関係でやるかという根拠を明らかにして置いて、それからどういう観点

中村正雄

1948-12-23 第4回国会 参議院 法務委員会 第12号

くのだということを部内の二、三の檢事、その他からも聞いたり、大体そういう空氣であつたと自分も推定されるというお話がありましたが、そうすると、今のお話では、そんなことは迷惑だというようなお話もありましたが、併し福井檢事総長民自党員ではないのであろうが民自党に非常に好意を持つてつて、むしろ党員に等しい、乃至はそれ以上例えば法務廳総裁の候補にも二度も三度も上つたということは事実だろうと思うのですがね、そういう観点

岩木哲夫

1948-12-22 第4回国会 参議院 本会議 第19号

拍手、「選挙対策」と呼ぶ者あり)この意味におきまして、先ず反対の政治的な観点を申上げたのであります。  第二に、專賣政策の失敗について申上げたいのでありますが、三十億の賣行不振の対策としてピースの製造を減少いたしまして、そうして配給煙草の値上を断行するというのでありますが、配給ということは自由價格よりも相当に値を下げまして配給するところに妙味があるのであります。

栗山良夫

1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号

○矢後嘉藏君 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府に、現下日本の食糧問題を解決せんとする高度の観点に立ちまして、インフレ処理の一環として、日本農業再建の基本的な農産物價格適正化に関する問題等を強調いたしまして、そして農民生活の安定とその地位の向上のための諸問題をお伺いしたいのでございます。  

矢後嘉藏

1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号

拍手)われわれは、國民協同観点に立つて祖國再建民族復興を説き、新たなる決意をもつて、しかも最もタイムリーに立ち上らなければなりません。  政府は、この予算が本日衆議院を通過して、あとは選挙に逃げ込みさえすればよいというふうなことは、これはもつてのほかである。この予算の行使にあたつて、どこまでも責任を痛感せられ、万全を期していただかなければならぬのであります。

井出一太郎

1948-12-22 第4回国会 参議院 法務委員会 第11号

それで私の考えとすれば、あすこは利根川を境にして群馬、埼玉の境になつておりますから、この際そういうふうな催しならば、まあ檢察官として將來檢察取締面運営等についてはむしろ檢察官としてそういう席へ出たということは有意義ではないかというような観点から、じやあ出席しようという氣持になつたわけです。その中に朝日新聞の記者も出席するために來たわけであります。

大場甚之助

1948-12-22 第4回国会 衆議院 予算委員会 第15号

われわれはこの観点からいたしまして、昨夜すでに、十二時近くまで審議が続けられたのでありまするが、この予算の中の一つの重要な部門を構成しており、ただいま大藏委員会に付託せられておりまする一般会計から特別会計に繰入れる、すなわち特別会計赤字補填のためにする法律案、この法律案審議がいまだ結了しておらない現在において、この予算の討論を終結して採決をいたすということは、不適当な点がありはしないか。

小坂善太郎

1948-12-22 第4回国会 参議院 予算委員会 第11号

吉田内閣は、今日か、明日か、明後日までの選挙管理内閣でありまして、ここまで來ます間に当面のいろいろな各種産業のストライキ、賃上げというものは、解決しなければいけませんが、基本的吉田内閣の味を出すのは、出直して再出発してからであると私は考えまするし、そこへ持つて來まして、幸い九原則というものは、まあ芦田内閣片山内閣時代から、司令部から言われておつたことと余り変らんと思いまするが、併しこれが又異なる観点

大屋晋三

1948-12-22 第4回国会 参議院 予算委員会 第11号

こういう観点から同時に又それに関連した飢餓的な貿易振興ということが非常に前面に出て來る。それから爲替レートの問題もありますが、その観点から日本経済を徹底的に料理するというふうに方向に向いているように見えるのでありますが、そういうふうな方向をやはり政府考えておるのかどうか、それをちよつとお聞きして置きたいと思います。

中西功

1948-12-21 第4回国会 衆議院 人事委員会 第12号

当時すでに政府が申しましたことと思いまするが、この新給與の改正につきましては、政府も人事院の勧告案につきまして敬意を表し、同時にこれの線で実施するために努力を続けてまいりましたが、予算的な措置や、國家財政観点から十分でない、また一般民間等とも、当時の情勢でにらみ合せまして、これは実施が何としてもできがたい。

佐藤榮作

1948-12-21 第4回国会 衆議院 予算委員会 第14号

この面について一体自営船舶におけるところの貿易促進という点は、目下講和條約が締結されておらないという観点からいたしまして、急速にこの事態を取結ぶことは困難であるかもしれませんが、私の申し上げる総理へのお尋ねの中には、外相を兼任されている意味においてお尋ねいたすのであります。この点をお含みの上でお答え願いたいのであります。

田中源三郎

1948-12-21 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第5号

これは公平にという観点から行きましたら、この行衆議院において通過しそうして参議院において握り潰しになつたのでありますが、当然これは削つてそうして給與の方に振向けるならば、私は政府給與ベースの引上げに努力しておると思うのです。これは一例だと思うのです。その外にまだ公平の原則からいえばもつと節約すべき点があり、もつと政府としては努力をする点があると思うが、何らそういうところを努力をしない。

木村禧八郎

1948-12-21 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第5号

それでこれは將來の研究問題としては、いろいろの観点があるかと思いますが、現在直ちに四十八時間に揃えることについては疑問の点がございますし、且つ又切替えようといたしますというと非常に手数もかかるのであります。その研究問題も一應延ばしまして取敢ずは、現在の高い基準で新らしい本俸に切替える、その代り勤務時間も前の通りにして置く、動議はそこから來ております。

今井一男

1948-12-18 第4回国会 参議院 本会議 第16号

委員会といたしましては、請願趣旨及び内容につきまして種々審議いたしました結果、特別價格の設定は價格政策上困難な点がありますが、官公用を除く一般家庭用石炭については、継続的な價格補償等、適切な措置を講ずるのが至当であるという観点から、本請願は、以上のような意見を附して、議院の会議に付して内閣に送付すべきものというふうに決定した次第であります。簡單でありますが報告を終ります。(拍手

佐々木良作

1948-12-18 第4回国会 参議院 商工委員会 第4号

説明員長谷川輝彦君) 只今御説明のありましたように、國内の天然ガス資源開発利用があらゆる観点から見まして緊要ではないかということは全く御趣旨通りであると思います。併し從來の天然ガス資源開発利用方法は極めて多分に非科学的なところがありまして、計画性を失しておる点が少なくないと感じます。

長谷川輝彦