2020-03-26 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
先般、このことを指摘しましたら、住宅局長さんは、ちゃんと観測指標の中に入っておりますと、このような答弁をなされたわけであります。しかし、問題は、まさに主文と補足みたいなのがあるわけですけれども、やはり主たるこの計画の中に継続的に入れていかないと、何がどうなっているかというのは判断のしようがなくなる。五年たったら指標が全部変わる。
先般、このことを指摘しましたら、住宅局長さんは、ちゃんと観測指標の中に入っておりますと、このような答弁をなされたわけであります。しかし、問題は、まさに主文と補足みたいなのがあるわけですけれども、やはり主たるこの計画の中に継続的に入れていかないと、何がどうなっているかというのは判断のしようがなくなる。五年たったら指標が全部変わる。
既存住宅流通に関しましては、平成二十三年の計画と二十八年との計画でこの既存住宅流通の項に掲げられたものとして共通しているものは一項目ということでございますが、別の項目に移したものが一つ、別の項目から移してきたものが一つ、そのほかに、成果指標ではなく継続的に観測をする観測指標というふうに位置付けたものが二つあるなど、その中身についてはかなりの見直しをしてございます。
そのほか四十五年度におきまして、事前に輸入制限の発生を探知するための観測指標と申しますか、さらに基本的な将来の見通しというものとつながってまいりますが、その作成を行ないまして、秩序ある輸出体制、それによって輸入防遏等々の機運に対応する方策を考えておるわけでございます。それから次に輸入制限の阻止の関係でございますが、この輸入制限機運を事前に探知いたす。