1980-03-28 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
それは地震がいつ起こるかという問題で言えばいろいろな説もあるだろうし、見方もあるでしょうし、また、石橋説が出る前からあの地域は地震観測強化地点になっていたことは私も重々知っておりますから、そして、地震対策を十分にやるべきだということはもう全くいまでも変わらない気持ちでいるわけですけれども、しかしこういう社会的な影響を持ったあの図、あのひずみ図というのが訂正されたわけですから、これは少なくとも、このような
それは地震がいつ起こるかという問題で言えばいろいろな説もあるだろうし、見方もあるでしょうし、また、石橋説が出る前からあの地域は地震観測強化地点になっていたことは私も重々知っておりますから、そして、地震対策を十分にやるべきだということはもう全くいまでも変わらない気持ちでいるわけですけれども、しかしこういう社会的な影響を持ったあの図、あのひずみ図というのが訂正されたわけですから、これは少なくとも、このような
前回伺いました中で、まず水平観測の問題ですけれども、先ほどもちょっとお答えになっておられましたが、この観測強化地点の対策として、昭和四十八年に観測塔を静岡県下に四つつくって五十年にも観測をしているという御答弁が前回あったと思います。
そして、観測強化地点になっているという点で、この地域が非常に危険性をはらんでいる地域であるということだと私は思います。 次に、ここに写真があります。これは、清水市の駅前のデパートの屋上から、清水港に向けて撮った写真でございまして、ごらんになってわかりますように、余り見えないかもしれませんが、これが清水駅です。その後ろにたくさんの石油を満載した貨車が並んでいます。
これだけの近いところに、こういう危険なものが建てられている、しかも先ほどから申しましたように、いま地震が非常に起こると予測されている観測強化地点であって、それから地盤の点などでも、埋立地で非常に問題が多いというところに、こういうものがぎっしりと建てられるということでございます。 そこで伺いますけれども、第四十七回石油審議会、昭和四十八年十一月十三日の資料がここにございます。
それで、もう一度重ねて大臣に伺いますけれども、いま慎重に検討中であるとおっしゃいましたけれども、私、いままで、とにかく三十分かけまして、地盤の問題とか、それから工場側のPRが非常に非科学的であって十分な根拠がないということ、その根拠にしているものが必ずしも確実ではないということなど、申し上げてきたわけですし、それから、地震観測強化地点であるという問題、いまの過密の問題、これはまた全国的にも珍しいほど
特にこの清水という地域は東海沖地震の観測強化地点に入っているわけでして、去年の二月二十八日に全国七カ所の特定観測地域が指定されましたけれども、その中で特に二カ所の強化地点に含まれております。 私、実は去年閉会中審査のときに、災害対策特別委員会で参考人に対して質問をしたことがあります。
それから、きょう質問時間がなくなりましたのでいたしませんけれども、あの浜岡地区というのは地震の観測強化地点に指定されているところです。地震との関係で耐震設計についての資料、これをいただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
○矢追秀彦君 今後、この房総方面が地震予知観測強化地点になっておりますが、これに対しては、これからも観測を続け、あるいはまた、もっときちんと、観測体制等の強化が必要であれば、かなり力を入れなければいけないと思いますけれども、今後の見通しはどうですか。