2010-05-20 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第3号
これも藤井先生でありますけれども、火山地質の調査、それから噴火歴、あるいは人材、こういったものも含めて、もう少し系統的な体制をとらなければだめだというふうに言われておりますし、現在、日本に百八の火山があるわけですけれども、その中で噴火の観測器が備えられているのがわずか三十ということであります。こういった、予知についても非常に貧弱であり、爆発したときだけ大騒ぎしてもしようがないわけであります。
これも藤井先生でありますけれども、火山地質の調査、それから噴火歴、あるいは人材、こういったものも含めて、もう少し系統的な体制をとらなければだめだというふうに言われておりますし、現在、日本に百八の火山があるわけですけれども、その中で噴火の観測器が備えられているのがわずか三十ということであります。こういった、予知についても非常に貧弱であり、爆発したときだけ大騒ぎしてもしようがないわけであります。
○青山政府委員 急速にふやすというわけにはいきませんが、簡便な調査方法、例えば汀線測量でありましたら飛行機を飛ばしてずっと写真を撮っていくというふうなことであれば、比較的安い費用でかなりの部分ができようかと思いますし、また深浅の、深さの方は、船で観測器を積んで超音波での反射を見ながら走らせていくというふうな調査になろうかと思いますが、その辺急速にふやすわけにはなかなか難しかろうと思いますが、できるだけこういった
岐阜県神岡鉱山の地下深く、スーパーカミオカンデという大きな観測器でこの発見をしたということで、ノーベル賞級と言われております。 私は、これは今後の宇宙観、生命観を変えるぐらいの発見で、日本が世界にした文化的な貢献、超一級の貢献ではないかと思います。
沖合に、沖合というか、大体津波の発生するような地震が起こる箇所はもうわかるわけだから、その地震発生地点に計測器、観測器を置いておく、そうすればその時点で津波がどのような状況で陸地へ来るか、あるいはどの方面へ行くか、これが瞬時にしてわかるのではないか、そうするとその対応もすぐできる。
それから、観測器その他も予算上制約されて、担当省庁というのはやりたいけれどもやはり予算上の制約があってなかなかできないのだろう、私はこう思うわけでございます。国土庁の方は、予知だとかあるいは起きた現象について後のしりぬぐいというのはそれぞれの各省庁がやるわけですから、どちらかというと本来こういう関係の調整能力というのは非常に強く持ってもらわなければならぬ役所がな、私はこう思うわけであります。
ところが、むつ測候所の観測器は壊れましたね。そのときに共済制度で、測候所からその測候値の証明書が出なければ共済組合において共済を適用しないという事件が一つ出たでしょう。この点はどう処理されていますか。
それで、本庁から来た機動班が観測器を設置して数日後に帰った後では、石垣の方からとそれから沖縄気象台、そこから交互に一名の応援を送って二十四時間の態勢をとっている、そういうことを聞きました。今回の地震は大きな災害に結びつくものではないという説明を沖縄気象台の方でも、気象庁の職員の皆さんの方からも大体そういう結果だということについては伺っております。
坪田というところにある臨時の観測器は測候所のモニターにもちゃんとつながったものじゃない。だから村の方から、たった一カ所しかないんだ、きちんとしたもので三点から五点設置をしてもらいたい、そういうふうに言っているんじゃありませんか。そして東京都の方からもそういうことが防災会議の中で指摘されているのじゃありませんか。
○須田政府委員 今、特定観測地域八カ所については、検潮、地殻変動、地震観測の大中小、微小地震、海底地震計並びに地下水の観測、こういうことを分担してやられておるわけでございますが、例えば地震観測計は八地域合計で百二十三、地殻変動観測器は八地域で六十七、検潮は五十四、こういう形で、いわゆる指定地域以外のところから見たら相当集中しておるというふうに考えてございます。
また、X線天文学という点では、日本の文部省関係の宇宙科学研究所が打ち上げました科学衛星には、日本の観測器のほかに、米国やイギリスからもぜひ観測器を載せてほしい、自分の方にはそういう衛星がないので載せてほしいというようなこともございまして、ようやくそういう段階になってきたということでございます。
それから、ガスの測定につきましては、実は石炭を掘り進めるところとか、非常にガスの発生が蓋然性が強いところには、自動的なガス測定器あるいは観測器をつけるのが義務づけられておりますが、今度の事故が発生したと推定される箇所は、実は炭層で非常にガスが発生しやすいというような状況にはなかったというように了解しております。
明らかに人類の知識をふやそうという事業でありますから、カナダにそういうすてきなやつがいたら、そいつと、日本はロケットを持っているから一緒にやってあげましょうというようなことをやるのは当然のことで、科学衛星でも、私ども宇宙研でつくっておりますのはエクソス系のサテライトとかアストロ系、これは天文学中心のサテライトでありますが、幾つかの外国の観測器を日本の衛星に載せて上げるということを事実実行をしております
これなんか、気象庁は、男鹿半島、あの出べそ、男鹿半島の沖には一切地震がない、何百年前の大昔の地震であって、したがって、あの一帯には、岩動さんのあたりでも、一帯には地震観測器がなかった。地震がないんだと、秋田県には。どうです、あの日本海沖地震。
ですから、こういうところに精密観測器というものを入れてやったらどうか。いまこれがあるのは、阿蘇山と浅間山と伊豆の大島と桜島の四カ所だけでしょう。予算がないのなら要求しなさいよ。こういう必要なものは国が認めるはずだ、国会も認めてあげますよ。そして、三宅島は常時監視の体制下になっているけれども、観測点は一カ所。
この遺跡の評価については、いろいろな方がいろいろ言っておられるわけですが、新聞で拝見しておる限りでは、狩野部長は、全く予想もしなかった遺構で、本当にびっくりした、建物の規模や堅固なことから考えて、漏刻だけの施設ではなく、天文を計測する、星を占う台のような機能もあったのじゃないかというような意見とか、あるいは京都大学の藪内先生は、これは単なる漏刻台ではなく、渾天儀、リングを組み合わせた式の天文の観測器
そういう経過をたどって、今日の状況は観測器で坑内状況を観測されておると思いますが、いまの状態で火は鎮火する状況にあるのか、そうでないとすれば、確実な方法で鎮火をしなければ救出ができないわけでありますから、そうしますと常識的に完全密閉をするか、あるいはまた注水方式で一応火を消すか、このいずれかを決断しなければならないということは確かだと思うわけであります。
たとえば浦和の場合でも、浦和の浄水場のところに自動の観測器が置いてあるわけでございます。それを毎正時に、十分たちますとデータがだっと東京に集まって、正時の二十分、たとえば九時、十時の観測というのは九時二十分、十時二十分には熊谷の地方気象台にデータが集まってしまうわけでございます。
大衆観測あるいは自作の観測器、こういうような問題について、そのことが国の体制の違いは別にして、非常に大きなやはり教育活動になってきている。つまり地震の啓蒙活動の発展になってきている。私はここが非常に重要だと思う。だから、学校段階、学校教育の形にもこれが非常に進展をしていっている。児童、生徒の取り組みがきわめて活発だという問題が出てきているわけですね。
そこで、たとえばこの第一候補に上がっております東海地域における地震予知の測定器といいますか、観測器といいますか、そういうものは一体どうなっておるのか、どのくらいのところにどのくらいのものがあるのか、どういうものが設置されておるのか、そういう点等ひとつお答えをいただきたい。