2018-04-05 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
先生御指摘の松島でございますけれども、日本三景の一つということでございまして、日本人の間では大変有名な観光目的地になっておるところでございますけれども、訪日外国人の方々の誘客といった観点からはまだまだ誘客の可能性を残しているのかなというふうに考えておるところでございまして、東北地方全体への誘客の中でも核となっていくべき、そういうことが期待される観光資源ではないかというふうに考えておるところでございます
先生御指摘の松島でございますけれども、日本三景の一つということでございまして、日本人の間では大変有名な観光目的地になっておるところでございますけれども、訪日外国人の方々の誘客といった観点からはまだまだ誘客の可能性を残しているのかなというふうに考えておるところでございまして、東北地方全体への誘客の中でも核となっていくべき、そういうことが期待される観光資源ではないかというふうに考えておるところでございます
厳しい管理のもとで運営されるカジノは、他の施設とも相まって、今やファミリー層のデスティネーション、観光目的地になっているわけでございまして、旅行をされた方は御理解いただけると思いますが、これらの都市は、今や大人から子供まで家族全員が楽しむことができる総合エンターテインメントシティーに変貌したと言えるわけでございます。そのような効果を参考にしながら、大きな効果に期待しております。
一つは、日本の観光目的地としての知名度がまず低い、余り宣伝がされていない。それから、宣伝の中身が少し誤っているというか、別の印象を持たれているというようなこともございます。正しく日本を知っていただくことが必要かと思います。それから二番目は、先ほど大臣からの話もございましたように、旅行費用が割高感があるという点。
日本におきましても、観光目的地はいっぱいあるわけでございまして、世界の人たちにその中で日本を選んで来ていただくという観点から、できるだけ魅力ある資源を売り出すということも非常に重要ではないかというふうに思っておるところでございます。
京都と大阪だけが日本の観光目的地じゃないのです。アジアの観光であり、国際観光でもあるのです。国際観光ということを忘れて、ある大ホテルの建設に力を入れるという意味の観光であってはならない。これは世界と比べてみたらわかる。日本はまだ生活様式はヨーロッパやアメリカ並みにいっておらぬ。生活様式は非常に低い水準にありながら、ホテルだけは世界のどこにもない、大がかりなものをつくっておる。