1962-08-24 第41回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第4号
の外客、それからまたずっと上昇カーブをたどるであろう、こういうふうな想定をいたしておるわけでございますが、この指数は、一応フィンランドの場合におけるような非常に強気な想定をすべきであるか、あるいはオーストラリアのメルボルンの場合におけるようないわば弱気な想定をすべきであるかということについていろいろと検討をいたしたのでございますけれども、最近におけるわが国への来訪外客の趨勢、また諸外国における日本観光熱
の外客、それからまたずっと上昇カーブをたどるであろう、こういうふうな想定をいたしておるわけでございますが、この指数は、一応フィンランドの場合におけるような非常に強気な想定をすべきであるか、あるいはオーストラリアのメルボルンの場合におけるようないわば弱気な想定をすべきであるかということについていろいろと検討をいたしたのでございますけれども、最近におけるわが国への来訪外客の趨勢、また諸外国における日本観光熱
おまけに宿泊料に税金まで取ろうとするようなあやまちを犯してくるということになりますと問題があるので、少なくとも外貨を獲得する手段としてもっとサービスを心得て、外人の誘致をはかっていく、各国にわたって公平に日本訪問客をふやして日本観光熱を充足さしてやるということを、外務省としてしていただかなければならぬ。これは運輸省の仕事というよりも外務省のお仕事の範囲なので、御答弁を願いたいと思います。
それは現在のわが国に来ております外客の一日の消費額のベースというものを基準に想定をいたした数字でございますが、そういたしますと、現在の外客が来ておる動向、それから昭和四十五年の百二十五万二千人という目標、それを考えてみますと、私どもはさらにこれを上回った数字を示すのではなかろうかというふうに考えておるわけでございまして、これは最近の欧州における事情等を考えてみましても、わが国に対する観光熱、日本へ行
そういう考えがあれば、これはもう海外におる日本人の母国観光熱を冷やすことにもなります。今私は二世、一世の話をしたのでありますけれども、そのほか北米やヨーロッパから船に乗って来るお客は、ちょうどヨーロッパや北米で自動車を使うような便利な考えを持って来るのですから、規則がこれをはばむということがあってはならぬ。
日本に対する観光熱はきわめて旺盛であり、その前途は洋々たるものがあるのであります。しかるにわが国の観光施設は、政府組織においても、民間組織においても、いまだ不十分の点が非常に多いのであります。しかも貿易の前途を考えますときに、インヴィジブル・トレードといたしまして現在船舶収入のない日本といたしましては、その振興はきわめて緊要であると存じます。
昭和三十年以来、東海汽船が熱海に寄港しておりましたのを、いろいろな関係で中止になっておるやさきに、またまた今回競願が出ていることについて、観光熱海港に船の競願者があるにもかかわらず、船の運航が一つもできておらない。いろいろな欠陥があることに対して運輸当局、大臣がこれらの処置について真剣にお考えになっていることを二、三お尋ねしたいと思うのです。
そればかりでなしに、世界の交通が著しく便利になつたことと、為替相場が安くなつておること、又海外における日本の観光熱が非常に高まつておる、こういうふうな外部的な條件も極めて有利になつておる。