1999-03-15 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号
さらに、二〇〇二年にワールドカップがございますので、これに向けての観光外客誘致ということも我々は図ってまいりたいわけでございます。 現在、観光分野での二国間協議というものを八カ国でやっております。これも東京、大阪というよりも、こういった協議を地方で開催することによってネームバリューを広めるといいますか、地方の魅力を各国へ知らせていきたい、このように考えております。
さらに、二〇〇二年にワールドカップがございますので、これに向けての観光外客誘致ということも我々は図ってまいりたいわけでございます。 現在、観光分野での二国間協議というものを八カ国でやっております。これも東京、大阪というよりも、こういった協議を地方で開催することによってネームバリューを広めるといいますか、地方の魅力を各国へ知らせていきたい、このように考えております。
それで、いろいろ海外の観光宣伝の強化をはかることはもちろんでございますが、国内の観光外客の受け入れ施設をより一そう魅力あるものにしなければいかぬという観点に立ちまして、現在国際観光ルートというものの整備方針がきめられておりますが、個々の国際観光ルートにそれぞれ特徴を持たせまして魅力的なものにするという方向でこの問題を検討したわけでございます。
そしておくれている省の問題について、たとえば外務省に対して、観光外客に対する査証の問題についてはいろいろ議論があるけれども、観光という立場から考えて検討してみたらどうだ、こういうようなことを外務省なりあるいは観光政策審議会という立場でやはり出していってもらうことだと思うのです、観光政策審議会から観光外客についての査証の問題についてこういう意見が出てきた、そのことによって外務省もまた新しいものの考え方
現在では国際観光外客受け入れは登録ホテルのみならず登録旅館にも相当の実績があるにもかかわらず、依然として不均一課税が適用されておらないということは、これは格差を助長する差別待遇ではないかという点につきまして、特に局長の所見を伺いたいと思います。
まことに先生のおっしゃるとおりでございまして、ちょっとまた資料になって恐縮でございますけれども、資料の二ページをお開きいただきたいのでございますが、わが国への観光外客の国籍別の数が出ております。これによりますと、アメリカが一番多いということで、一番少ないのがソ連ということになっております。それからフランスなんかも少ない、インドも少ないタイも少ない、こういうふうになっているわけであります。
まず、こういう国際観光、外客誘致の面におきまして、われわれ旅行あっせん業者というものがどういう役割を演じておるかという実際の模様につきまして申し上げたいと思うのであります。昨年一年間の来訪外客数は先ほど三十万名と申し上げたのでありますが、その半分が観光客でございます。
そういうときには、われわれの方では一番一般観光外客の多いときでございますので、なかなかこういう大きなコンベンションを収容するだけのものがございません。諸外国におきましては、このコンベンション・ビューローというものを非常に重要視して、そうしてこのコンベンション・ビューローに相当の金を出して、国際会議を誘致するようにやっております。
「国会の皆様方のお力添えによりまして、今回は外国人に対する宿泊税の課税が、一年間だけ猶予されるような臨時の処置がとられましたけれども、私から申しますと、今まで税金をとらなかった観光外客から、地方税の、従来の遊興飲食税というような、宿泊税類似のものも課税するということは、これは観光日本としてはとらざることでございますので、できますならば、これは永久に観光外客には課税をいたさぬ、非課税という方針を国の政策
(第一一〇九号) 六八 同(佐々木義武君紹介)(第一 一一〇号) 六九 同(野田武夫君紹介)(第一一 一一号) 七〇 同(藤枝泉介君紹介)(第一一 一二号) 七一 同(菅野和太郎君紹介)(第一 二〇三号) 七二 同(渡海元三郎君紹介)(第一 二〇四号) 七三 同(中曽根康弘君紹介)(第一 二〇五号) 七四 同(堀昌雄君紹介)(第一二〇 六号) 七五 観光外客
神田博君紹介)(第九八八号) 同(坪野米男君紹介)(第一〇四九号) 同外一件(臼井莊一君紹介)(第一一〇九号) 同(佐々木義武君紹介)(第一一一〇号) 同(野田武夫君紹介)(第一一一一号) 同(藤枝泉介君紹介)(第一一一二号) 同(菅野和太郎君紹介)(第一二〇三号) 同(渡海元三郎君紹介)(第一二〇四号) 同(中曽根康弘君紹介)(第一二〇五号) 同(堀昌雄君紹介)(第一二〇六号) 観光外客
それから、国会の皆様方のお力添えによりまして、今回は外国人に対する宿泊税の課税が、一年間だけ猶予されるような臨時の処置がとられましたけれども、私から申しますと、今まで税金をとらなかった観光外客から、地方税の、従来の遊興飲食税というような、宿泊税類似のものも課税するということは、これは観光日本としてはとらざることでございますので、できますならば、これは永久に観光外客には課税をいたさぬ、非課税という方針
○木暮国務大臣 運輸省といたしましては、最近における国内の生活程度の上昇、所得の増加等に伴いまして盛んになりましたいわゆる国内観光、また最近とみに盛んになりました観光外客を受け入れまして国内で設備をする国際観光、この二つにつきまして両者ともきわめて大切なものであるとして力を入れておるわけでございます。
○木暮国務大臣 まことにごもっともな御質問でございまして、せっかく日本に来遊いたしました観光外客を国内におけるサービスの不足のために失望さして帰すというようなことは、今後における日本の観光客の増加を妨げるものでございますので、できるだけこういうことをいたしたいと考えておる次第でございます。
率から申しますと、観光収入が一番であるというようなことを議論さるる今日でございますので、極力特殊法人の日本観光協会を指導いたしまして、これに外国に対する宣伝、あるいはまた国内におきまする受け入れ態勢を整備することの指導等をやらせるために、五カ年計画というふうな長期の見通しの計画をもって予算をつけてはおりませんけれども、大体ただいま申し上げましたように、観光につきましては、三十八年度に三十五万人の観光外客
それから観光のお話がございましたので、簡単に申し上げますが、最近における外客誘致ということもだんだんとふえて参りまして、昭和三十三年におきましては、観光外客の消費いたしました推定ドルというものは、七千六百万ドルぐらいになっておるのでございます。昭和三十五年度におきましては、推定でございますが二十一万人の観光外客が参りまして、一億二千万ドルを消費すると推定されておるのでございます。
一九六四年のオリンピック大会には、多数の観光外客が来訪をすることが予想されますが、これらの外客は、同時にわが国の観光客であるわけでありますから、この際十分に外客の受け入れ体制を確立いたしまして、りっぱな接客をいたしたいと思うのであります。その機会を利用して日本の文化経済を知らしめて、日本の持つ魅力を十分に発揮せしめたいと思うのであります。
旅客船については、六社が四国向け貨客船を就航させており、関西汽船では、観光外客誘致のため、高速優秀観光船を建造する計画がありまして、融資を要望しております。
「外客の滞在期間の延長を目途とし、未開発の観光地、観光資源の開発、紹介を推進するとともに、わが国の固有産業、代表的近代産業の諸施設を広く観光外客に開放し、その製作工程等を視察せしめる等の便宜供与体制を整備し、産業観光(テクニカル・ツーリズム)の促進を図る。」というのであります。このテクニカル・ツーリズムは御承知のように欧州諸国で非常に成功をおさめているのであります。
「外客の滞在期間の延長を目途とし、未開発の観光地、観光資源の開発、紹介を推進するとともに、わが国の固有産業、代表的近代産業の諸施設を広く観光外客に開放し、その製作工程等を視察せしめる等の便宜供与体制を整備し、産業観光(テクニカル・ツーリズム)の促進を図る。」これはテクニカル・ツーリズムというのは欧州諸国において非常に成功をおさめておるのであります。
私は昨年ヨーロッパを一回りぐるっと回ったのでありますが、そのときに日本の観光、外客誘致という方面のポスターなり、何なりはどこでも見ないのですが、最後にヘルシンキ港の角に家がございました。そこに富士山の絵が一つだけあったのです。それで、どこの駅を見ましても、まあロンドンであろうが、ベルリンであろうが、どこの駅を見ましても、諸外国のポスターというものは各国ともきそって出ておる、日本のはどこにもない。
方、あるいは交通公社というものに対する考え方、これらにつきましては元来、るる申し上げておる通りでございまして、当時の運輸政策から非常に大きな変化がありまして、交通公社の収入の大宗でありましたところの手数料の廃止ということが大きな原因であつたと私は聞いておるのでありますが、そういう点から人員の整理その他を行わなければならぬというふうな窮地に追い込まれまして、なおまた交通公社の事業のほとんどを占める観光、外客
総理はこのたびの施政方針演説の中において観光外客誘致のため、幹線道路、産業観光開発道路の整備開発を図る、こう言われておりましたが、果してこの観光事業を重要な国策の一つとして取上げて、これを積極的に推進して行くお考えがおありになるかどうか。この点、総理の御所見を伺いたいのであります。 次に本事業の所管大臣である運輸大臣にお伺いいたしたい。