1964-04-21 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第28号
いまの天田先生のお話にありますように、現在日本にあるもう一つの団体というものが、その観光卒業をやっている国際団体に加入することが、いまのところ団体の実力が少ないがゆえに認められていないのかという御質問につきましては、いまだその力が小さくて、整備を要するという問題はあろうかと考えておる次第でございます。
いまの天田先生のお話にありますように、現在日本にあるもう一つの団体というものが、その観光卒業をやっている国際団体に加入することが、いまのところ団体の実力が少ないがゆえに認められていないのかという御質問につきましては、いまだその力が小さくて、整備を要するという問題はあろうかと考えておる次第でございます。
この観光卒業を振興するための振興法というものについて、政府もいろいろとお考えもあるようでございますが、一つこの問題を早急に解決して、ぜひこういう基本の法律をつくって、そして観光政策全体についての基本的なあり方というものを前向きの形で進めるべきだと思うのでありますが、その点についての御所見を伺いたい。
なお、私どもの所得に観光卒業審議会というものもございます。その観光事業審議会の観点から、オリンピックで多数の外客を受け入れるについて、宿泊施設などの整備についてはどのようにしたらいいかという点も、関係各省を入れましていろいろ相談をいたしております。