2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
ここでも小浜線については、今言いましたような地域公共交通網形成計画、これを策定して、積み立てた基金を活用した小浜線活性化事業を行うとしていることが指摘をされておりますし、それから越美北線について、JR西日本と越美北線の観光利用促進に関する連携協定を締結し、沿線市への観光誘客を進めることとしていたやさき、減便の検討であり、大変遺憾であるというふうにされております。
ここでも小浜線については、今言いましたような地域公共交通網形成計画、これを策定して、積み立てた基金を活用した小浜線活性化事業を行うとしていることが指摘をされておりますし、それから越美北線について、JR西日本と越美北線の観光利用促進に関する連携協定を締結し、沿線市への観光誘客を進めることとしていたやさき、減便の検討であり、大変遺憾であるというふうにされております。
○国務大臣(小泉進次郎君) 国立公園の観光利用による経済効果を正確に見積もることというのは難しいんですが、例えば一つの試算の例では、三十四国立公園を対象とした年間の観光消費額は約一兆九千億円というふうに見積りもあります。
そういった点で、地元自治体を始めといたしまして、今、観光利用のルール作りも進められておるところでございますので、引き続き、関係者と協力いたしまして、その辺についての十分な配慮に取り組んでまいりたいと考えております。
また、観光利用等を図る場合におきましても、やはり遺産地域のオーバーユースが起こらないように、自然環境保全と両立した持続可能な観光利用に留意して進めることが必要であると考えているところでございます。
○川田龍平君 大型クルーズ船の観光客を含めた全ての観光利用を管理することを強く求めているという質問に対しても、この奄美大島において、観光利用が集中する可能性のある地域や時間に行われる自然観察のルールの構築や、当該ルールの観光客への普及啓発等を行う施設の整備の検討を進めていくこととしていると。
環境省に重ねて聞きますけれども、日本政府の推薦書の持続可能な適正利用の推進というところでは、世界遺産登録による知名度向上に伴う観光利用の増加とそれに対する利用の適正化は、遺産価値の保全と持続的利用における最重要課題の一つである旨を指摘するとともに、鹿児島県が二〇一六年三月に策定した奄美群島持続的観光マスタープランにおいては、奄美群島の自然環境や文化の特徴を踏まえ、エコツーリズム等の少人数型で質の高い
国土交通省におきましては、こういった柔軟な運航を一層促進して観光振興につなげるために、平成二十八年度より船旅活性化モデル地区制度を運用しまして、観光利用のニーズが想定される航路につきまして、不定期旅客船の運航回数を柔軟化するという措置も講じているところです。
文化財を保護し後世に伝えていくことがどれほど専門的かつ困難か、その仕事に当たる方々がどれほどの努力をしているか、専門的な知見から観光利用に待ったを掛ける学芸員も必要不可欠の存在です。それを認めない発言は不見識に不見識を重ねるものだと言わなければなりません。
貴重な自然環境については必要に応じて立ち入り制限も含めて適切な手法で保全管理を行うことが、その観光資源としての魅力を維持する上からも非常に重要であり、貢献するものだと考えておりまして、自然環境の保全管理と観光利用は両立し得るものと認識をしております。
次にヘドロでございますが、湖内全域に堆積しておりまして、観光利用がなされております閉鎖水域でございます呼人浦、女満別湾、こういうところでは二十センチから一メートル、そういう厚さで、総量約二百万立米が堆積をしております。網走湖は、シジミ、ワカサギなどの有数の内水面漁場でございます。
近年、地球環境のモニタリング等の観点から、南極地域の環境の重要性が注目される一方で、基地活動や観光利用の増加による環境影響も懸念されており、人類共通の財産としての南極地域の環境を保護するための国際的取り組みの強化が要請されております。
まず、法案の作成に当たってどのような対応で臨んだかということでございますが、本法案の検討を進めるに当たりまして、南極地域におきます観光利用の実態を把握するために、平成七年十二月から八年一月にかけまして職員二名を現地に派遣し、観光ツアーの実態調査などの現地調査を行ったところでございます。
○政府委員(澤村宏君) この現在御議論いただいております法律をまとめるに当たりまして、その準備段階といたしまして南極地域における自然環境の現状とそれから観光利用の状況を把握するという目的から、平成七年末に職員二名を現地に派遣しまして調査を行ったところでございます。なお、この調査は、特に観光利用が集中的に行われている南極半島地域を訪問する日本からの観光ツアーに同行する形で実施をいたしました。
近年、地球環境のモニタリング等の観点から、南極地域の環境の重要性が注目される一方で、基地活動や観光利用の増加による環境影響も懸念されており、人類共通の財産としての南極地域の環境を保護するための国際的取り組みの強化が要請されております。
近年、地球環境のモニタリング等の観点から、南極地域の環境の重要性が注目されておりますが、一方で、基地活動や観光利用の増加による環境影響も懸念されており、人類共通の財産としての南極地域の環境を保護するための国際的取り組みの強化が要請されております。
○岩佐委員 例えば、国際自然保護連合は、屋久島の自然について「屋久島の価値は観光利用の面での魅力というよりは生物学や自然科学、自然美学等の分野における重要性にある。」と評価をしています。「区域の改善と地域の管理の強化に対する助言が、観光による地域への影響を憂慮する留意とともに日本政府に送られるべき」、翻訳文章だからちょっとわかりにくいのですけれども、勧告をしております。
○清水分科員 それから、細かいことばかりで甚だ恐縮なんだが、しかし、地域にとってみればこれは命綱みたいな話ですから非常に大きな問題なんで御理解を得たいのですが、大町から長野に至る主要地方道で大町長野線というのがあるのですが、これは一面では観光利用客が非常に多くて、かなり交通量も多い。ところが、数カ所で非常に狭隘な箇所があったりして相変わらず難渋をしているというようなことがあるのです。
最初に、諏訪湖の浄化対策等について申しますと、諏訪湖は、海抜七百五十九メートル、周囲十六キロメートル、面積十三・三平方キロメートル、最大水深約七メートル、流入河川三十一本、滞留時間四十二日で、年間約四百五十万人台の観光利用のほか、農業用水及び水産漁業などの利水機能を有しております。
一体それが琵琶湖の交通、観光利用上どうしても機能維持しなければならないという航路と何の関係があるんですか、全く無関係じゃないですか。いかがですか。
当庁といたしましては、これに加えて、事前に行われましたアセスメトの結果も含め、協議の内容を慎重に検討いたしました結果、自然環境保全の必要性を踏まえた十分な保全対策が講じられていると判断し、さらに今後自然環境保全に万遺漏なきを期するために、工事の実施に当たりましては、詳細な設計図書により当庁に協議をしていただく、また八丁ノ湯—大清水間における観光利用の車両の通行についてはその規制を講ずること、さらに、
その観光利用という問題は、直ちに小笠原の観光利用というものをもしやる場合、全島、たとえば父島なり母島なりをそういうことにすれば、国内の小さいハワイというようなことで非常に宣伝をする。そういうことにいける土地になるかもしれない。しかし、それは東京都自体が自分で固有の仕事として開発計画に入れるかどうかはおそらく疑問だろうと私は思う。
尚国立公園に準ずる地域と申しましても、国立公園法の十一条の二の規定によりまして、国立公園より少し程度が落ちるが、併しリクリエーシヨンか或いは観光利用の面で、その風景地の保護というようなことで、国立公園に準ずる区域を指定することができるように相成つておるわけでございますが、この間新聞等にも出ておつたようでございまするが、佐渡彌彦地区と琵琶湖地区、それから耶馬渓を中心といたしました英彦山から日田一帶の地域