1948-06-19 第2回国会 衆議院 文化委員会 第13号
つい最近、観光小委員長をきめる場合の前例もあります通り、これは理事会にお任せして、平和裡に笑つて解決したいと思つておりますが、いかがでありましよう。
つい最近、観光小委員長をきめる場合の前例もあります通り、これは理事会にお任せして、平和裡に笑つて解決したいと思つておりますが、いかがでありましよう。
交通公社の仕事というものは、これは單に切符の取次ぎ販賣をするのが交通公社の目的ではないのでありまして、外客誘致あるいは日本の観光その他に関しまして、本來の使命がありますので、今日といえども外國に対する観光宣傳というようなことは、國策としてやらねばならぬ必要もある。それらの費用は、これから出ておるものが多いのであります。
いしたいこともありますが、他のことは分科会に讓ることにいたしまして、ただいま申し上げましたように、石炭購入に対するカロリーのインチキが國鉄内部から暴露されたこと、あるいは契約にあたつて相当高い契約をして、これを下請会社にやらして不当なる中間の搾取をやつておると疑われるようなこと、さらに鉄道において直営事業として相当の收入をあぐべき鉄道弘済会の事業が、一部少数官僚救済のためにしておるというような疑惑をもたれておること、観光協会
実は観光協会についても質さなれればならぬたくさんの問題がありますが、時間の関係で観光協会のことは割愛しておくことにいたします。
また下請、弘済会、観光協会等について、非常な罪惡が行われておるがごとき、まるで法廷で被疑者を調べるような口調でおつしやつた。われわれは決してルーズなやり方をしようとも思わず、また不正を見透していこうとは決して思つておりません。さような事実を発見いたしました場合は、嚴に適当な措置を講ずるつもりでございます。
○高瀬委員 私は観光関係とか、あるいはいろいろな手数料とかいうものを全然やめてしまえというわけではなく、こういう鉄道の難局に際して、依然としてやるという思想が了解できない、こういうことを申し上げるだけです。 それから石炭費の問題です。
それからよく問題になります代賣の手数料をどうするか、あるいは弘済会とか、交通公社とか、観光連盟に出している金、手数料は五%、弘済会には二十万円、交通公社に五百万円、観光連盟に一千万円を出している。そういうものは鉄道が景氣のいいときは必要でしようが、これをどういうふうに整理したかということを前提にして、この運賃の問題を審議するのが、あたりまえじやないか。
○加賀山政府委員 仰せのようにそういうようにやるべきものだと考えておりますが、実はただいまお話のございました観光連盟、交通公社等に関する政府交付金は、これは高瀬委員はその道の專門家であられたのでよく御承知のことと存ずるのでありますが、本來から言えばこれは一般会計の負担すべき性質のものであろうと考えるわけであります。
○田中專門調査員 現在全國的に観光事業復活の機運が根りつつあるので、富山縣民愛着の景勝地たる有峰地帶と黒部渓谷の玄関口たる宇奈月温泉地帶とを中部山岳國立公園に追加指定されるとともに、その設備費に対して國庫補助をされたいというのである。
○小林運美君 長野縣北佐久郡岩村田町より群馬縣北甘樂郡下仁田町に至る路線は、両縣を結ぶ重要路線であり、かつ産業上、交通運輸及び観光路線としても重要である、しかるに未だ千八百三十五メートルが未改修のままである、ついては速やかに本路線を改修されたい。
○田中專門調査員 長崎縣五島群島は一年を通じて氣候温暖、空氣清澄な健康地で、島々の配置、海山の景色等、その美は松島に優るとも劣らない風光の地であり、さらにわが國第一の豊富な水産物と亞熱帶植物とはまさに総合観光資源地帶をなしている、ついては國際観光ルートの最西端たる雲仙長崎コースを延長して、五島を海の國立公園に指定編入されたい。
國有鉄道事業特別会計の所属として経理しております経費のうち、事業運営以外の行政に要する経費と認められるもの、すなわち 一、陸運に関する監督、助成及び統制に関する経費、 二、陸運の用に供する機械器具の製造、修理その他の事業に関する監督、助成及び統制に関する経費 三、倉庫営業に関する監督、助成及び統制に関する経費 四、観光事業の育成、指導その他外客誘致に関する経費 五、國有鉄道、國有鉄道に関連
○守田道輔君 山口縣光市は既に景勝の地として知られ、西部瀬戸内海絶景の中心で、暖帶林の繁茂する峨嵋山、白砂青松三里の松原とを近景に、庭石のように並ぶ大小の島々が眼前にあり、関西第一の称がある、殊に室積港は最も景勝の地で西部瀬戸内海観光基地として比類のない地である、ついては室積を中心とする、西部瀬戸内海を國立公園に指定されたいというのである。
○田中專門調査員 伊東市は観光地並びに漁業地として発展を期しつつあるが、川奈港との連絡は、縣道下田伊東線より分岐する川奈線によるだけで、しかもこの道路は急勾配で、漁獲物の輸送にも十分の能率を発揮することができない、もしこれを海岸傳いに開設すれば、新井漁港と川奈漁港の距離荘短縮するばかりでなく、風光明美な観光道路ともなるので、速やかに市道新井、川奈海岸線の改修をされたいというのである。
○田中專門調査員 山口縣美禰郡共和村字柏木と大津郡三隅町字辻並の間にある観光道路大水トンネルは明治三十六年に國費をもつて着工に決定していたが、日露戰爭のために中止となつて今日に至つている、この間地方民の不利不便はもとより、観光事業の発達、豊富なる農林水産物の輸送等に大なる支障を來している、ついては該トンネルの開通を速やかに実現されたいというのである。
○原田委員 奈良縣の國宝及び重要美術品修理費國庫補助の請願は、わが國の國宝及び重要美術品の多くは奈良縣に集まり、全國随一の観光縣で、將來海外よりの観光客の來訪が予想されるが、戰時中これら國宝及び重要美術品は荒廃するに任せてあつたが、今や滅失の寸前にあり、文化観光日本建設の見地からも実に憂うべき現象であると思う。これらに対しては速やかに國庫補助をされたいというのが本請願の要旨であります。
○佐藤(觀)委員 去る六月二日の本委員会におきまして、用紙割当乃至著作出版に関する小委員、観光事業に関する小委員をそれぞれ選定されたのでありますが、これらの小委員会の活動を急速に、かつ活溌に進めてまいる必要がありますので、此の際委員長において、これらの小委員会の小委員長を選定していただきたいと思います。委員諸君の御賛成を得たいと思います。
よつて佐々木盛雄君を観光事業に関する小委員に指名いたします。 それでは、本日はこれにて一應会議を閉じまして、引続き打合会といたしまして、祝祭日に関する件について御懇談いたしたいと思います。本日はこれにて散会いたします。 午前十一時三十五分散会
それでは、用紙割当乃至著作出版に関する小委員会の小委員長に馬場秀夫君を、観光事業に関する小委員会の小委員長に鈴木里一郎君を、それぞれ指名いたします。(拍手) 去る六月二日観光事業に関する小委員に選任いたされました奥村竹三君より、小委員の辞任を申し出られておりますが、これを許可するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
陸運の監督行政費十四億圓は陸運監督費、観光行政費、鐵道保安費等、鐵道事業外の諸經費を計上いたしまして、これが財源は國有鐵道事業の企業獨立豫算に資するため、一般會計からの受入れに俟つこととして、別途法律案を提出いたしております。それから建設改良費百五十七億圓は、先程御説明いたしました車輌施設の取替え及びその改良の工事費を計上いたしております。
と申しますことは、戰前における公社の業績は別といたしまして、戰爭中はいわゆる外客誘致というようなことは完全に閉塞いたしましたので、その面の活動は止まつてまいりましたが、戰後各國の外客誘致の熱は非常に高まりまして、ヨーロッパ諸國におきましても、いわゆる貿易外收入を得るために、ぜひともこういつた観光事業を盛んにするように、旅行斡旋業者を守り立てるという方向に進んでまいつておるわけであります。
○原(彪)委員 なるほど交通公社が國際観光のために盡しておる治績というのは、私も認めますけれども、またそれは当然必要であると思うのでありますが、この切符の手数料というのは、ほとんど國内の人に対する切符の手数料でありまして、現在ではおそらく私はあてはまらぬと思うのであります。
また、特に芦田総理大臣に承りたい点は、日本の國際観光事業を振興するために外資導入をはからんとする計画があると承つております。あるいは、その意図があると聞いておりまするが、しからば、國際観光事業振興のために外資を導入するならば、その受入態勢を整備する点において、運輸省に國際観光局を復活する意思はないか。この点について芦田総理大臣の所見を承りたいのであります。
第二の問題は、外資導入のために國際観光局を運輸省に設ける意向はないかというお尋ねであります。この問題については、國際観光事業に從來よりも一層重点を置くために、國際観光審議会の組織を計画いたしておりまして、遠からず政令としてこれを発表する運びになつております。観光事業に対する基本的な方針は、廣く経驗ある民間人の協力を求めて、これによつて決定いたしたいと考えております。
陸運行政費十四億円は、陸運監督費、観光行政費、鉄道保安費等、鉄道事業外の諸経費を計上いたしまして、これが財源は、國有鉄道事業の企業独立採算に資するため、一般会計からの受入れにまつこととして、別途法律案を提出いたしております。
、極力この收支の均衡、独立採算ということを計画しなければいかぬ、年次計画によりまして、收支均衡を得ることを努めておるのでありますが、その際におきまして、鉄道通信監督関係の経費などにつきましては、これは運賃に割りかけるのは不当ではないか、すなわち独立採算という場合におきまする計算といたしましては、これは一般会計でその分は見るべきではないかという議論となりまして、鉄道省といたしましては陸運の監督行政、観光
ただその中に行政と運営との分離の精神を取入れまして、たとえばこれは設置を予定いたしておりますところの観光局等は、これを行政面、いわゆる運輸省の中に入れて鉄道総局から切り離すというかつこうをとつております。それから逆に陸運監理局に属しております國営自動車に関する部面を鉄道総局の中に取入れる。これは問題は運営でございますので、総局に取入れるという措置をとることにいたしておるわけでございます。
申し上げるまでもなく戰後平和日本再建のために、経済的にも文化的にもその大きな一翼を担うものとして、観光立國の声が全國にみなぎり、各地ともその活発な活動に入り、観光何係諸團体、諸施設は逐日増加の一途をたどりつつありますことは、すでに御高承の通りであります。
○高橋(長)委員 観光事業に関する用紙割当につきまして、新しく観光事業特別のわくをつくつてくれというこの意見は、何人が聽きましてももつともだと思うのであります。またただいま当局の御説明といたしましても、わが國の今日の用紙の生産の面から考えますれば、早急にそういうわくができかねるという御意見も、私はもつともだと思います。
さらにまたその峠の一帶の道路約二里の間を開発すれば、これは十分に多田野より中野へ通じまして、会津、新潟、あるいは南会津、北会津等の観光道路の一つにもなるのであります。今より十二三年前に縣会でも失業対策でやつたのでありましたが、約一キロばかりやりましてそのままになつておりまして、ほとんど縣道ではありますが、多田野より中野へ通ずる道路は遮断されておるのであります。
そもそもこの地は國立公園、登別温泉、洞爺湖、有珠山を結ぶ観光地帶の有力なる一環をなすものでありまして、東径百四十度四十九分、北緯四十二度三十三分の地点にあつて、海抜七百二十五米の活火山であります。登山は比較的容易でありまして、北海道三古刹の善光寺を有し、北海江の島の称ある有珠湾の勝景を探究して後、有珠山を越えて洞爺湖に遊ぶ者年年数千を下らないのであります。
ただ観光道路につきましては、今年度は観光道路であつても、それが生産に相当役立つようなものを優先的にとろうという方針でやつております。観光はもちろん今後考えなければならないのでございますが、まず生産ということを取上げておりますので、生産と観光を兼ねるような道路をまずわれわれとしては優先的にとりたい。こういうふうに考えております。なお本件につきましては道廳の方の意向を聞いて考えたいと思います。
それから、交通公社、弘済会、バス、観光連盟等の問題につきましては、事務当局からお答えを申し上げます。 死藏資材、財産等の拂下げの問題でございます。運資材が終戰後鉄道の方に相当はいつているではないかといううわさがあるそうでありますが、委託を受け、あるいは預かつておる軍資材もまだ相当にございます。
特にこの全日本観光連盟の中には、いわゆる戰犯追装者が相当中心人物になつておるということも聞いておるのでございます。なおこの全日本観光連盟に対しては、文部省からも厚生省からもおそらく助成金が出ておる。そうしましたならば、これに対する経営費はほとんど政府が補助しておるということになるにもかかわらず、それの運営に当つておる人は、どうもボス的な人材が多いというようなうわさがあるのであります。
次に外郭團体の問題でございますが、このうち全日本観光連盟に対する昨年度の交付金は二百万円でございます。本年度は大体七百万円を予定しておりますが、ただいま大藏省と折衝中でございまして最後的決定に至つておりません。文部、厚生両省からも出ておるのではないかというお尋ねでございましたが、厚生省からはごくわずかに受けております。けれども、これはまつたくノミナルなものでございます。
風光明媚をもつてその名がありまして、観光地でもあるのであります。避難港としてまた交通の要路として、あるいは港そのものとしても、また観光港といたしましても、ぜひ防波堤の施設を要するのであります。このことは航海者、漁船などはもちろんのこと、廣く一般の人も認めておるところであります。
門君紹介)(第五四〇号) 一二、農業会の金融債券補償に関する請願(伊藤恭一君外一名紹介)(第五六八号) 一三、常磐炭鉱に対して過度経済力集中排除法の指定を解除する請願(關内正一君紹介)(第五二号) 一四、教育映画のフイルムに対する物品税免除の請願(福田繁芳君紹介)(第五八七号) 一五、ニユース映画及び教育映画事業に対する映画産業事業資金融資順位引上に関する請願(福田繁芳君紹介)(第五八八号) 一六、観光施設