1996-05-16 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号 我々の仕事が国民に良質のたんぱく食料を供給する食糧産業であることは当然のことでありますが、国土の均衡ある発展、地域振興、海洋環境保全、文化や伝統の継承、あるいは国民の親水レジャーの場の提供、さらには海難救助といったさまざまな側面を現在の漁業と漁村は持っているわけであります。これら漁業、漁村の振興についても、新しい海洋秩序の時代を迎えるに当たって、積極的な政策の展開を要望いたすものであります。 菅原昭