運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-06-04 第198回国会 参議院 法務委員会 第17号

民法におきましては、親による子供養育に関しましては、親権喪失制度あるいは親権停止制度によって、適切に子供監護養育をすることができない親の親権を喪失させ、又は一定期間これを停止することができることとされております。  また、相続に関しましては、推定相続人の廃除の制度によりまして、相続をさせることが不相当な推定相続人相続人から廃除することができることとされております。  

小野瀬厚

2012-08-28 第180回国会 参議院 法務委員会 第11号

改めて、家庭裁判所裁判官研修等についてもう一度最後にお聞きいたしますけれども、この委員会でも以前から、裁判官の独立をどう考えるのかというところで、家事事件手続法ができたりですとか、あるいは民法も、親権停止制度導入ですとか、あるいは、その際に子の利益というものが条文上も明記されたりですとか、そういった立法上の大変大きな変化といいますか、というものがある中で、どうも、これは以前と同じ話ですけれども、

桜内文城

2011-05-27 第177回国会 参議院 本会議 第18号

委員会におきましては、親権停止制度導入に際しての運用面の課題、面会交流運用の実情、施設長等措置を不当に妨げる事例を示したガイドラインを作成する必要性親子統合に向けた体制の構築及び援助の必要性被災地における震災孤児支援体制充実ハーグ条約への政府対応等について質疑が行われたほか、参考人から意見を聴取いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

浜田昌良

2011-05-26 第177回国会 参議院 法務委員会 第13号

木庭健太郎君 そして、やはり親権停止制度という新たな制度が、つまり法的な、法律専門知識というようなものが求められていく分野が加わっていくということになるわけですね。ですから、したがって、もちろん行政職ですし、今おっしゃったように安心見守りというようなことでも人員が必要だということもそうなんですが、それとともに、もう一方ではやっぱり専門性を要求されるということがあると思うんです。  

木庭健太郎

2011-05-19 第177回国会 参議院 法務委員会 第11号

参考人(才村純君) まず、この親権停止制度効果ですね、もう少し具体的に申し上げたいと思うんですが、一つは、親子分離される親というのは、もう未来永劫我が子を児童相談所施設に奪われてしまうのではないか、そういった不安が強くて、このことが親子分離に難色を示す大きな要因になっているのではないかというふうに考えられます。

才村純

2011-05-19 第177回国会 参議院 法務委員会 第11号

先ほども御指摘あったように、親権喪失宣告については効果の大きさから申立てにちゅうちょするということが指摘されて、実質的にはほとんど利用されずに今回親権停止制度導入されるということになったわけですけれども、やっぱりこの親権停止制度導入した場合、児童相談所運用において留意すべき点とか懸念について、もう少し御意見があれば伺っておきたいと思います。  

木庭健太郎

2011-05-17 第177回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府参考人石井淳子君) 今般の親権停止制度創設に併せまして、児童相談所長にその親権喪失のみならず取消しについても家庭裁判所請求権を持たせることが不適切ではないかというお尋ねでありましたけれども、確かにこの再入所というのがあるということで、児童相談所長判断が十分適切か、あるいは親子分離の後の家庭復帰に当たっての判断が適切になされているかという御懸念だろうと思います。  

石井淳子

2011-04-26 第177回国会 衆議院 法務委員会 第9号

一 親権停止制度については、改正趣旨の周知、関係機関体制の整備、家庭裁判所児童相談所の連携の強化など、制度の円滑な実施に必要な措置を講ずること。  二 親権停止請求については、児童等利益の確保のため、児童相談所長による請求が適切に行われるよう努めるとともに、請求に必要な調査への協力など、児童相談所に対する支援体制充実に努めること。  

大口善徳

2011-04-20 第177回国会 衆議院 法務委員会 第8号

第二に、親権制限の要件が見直されて、新たに親権停止制度が設けられるなど、これまで使いにくかった親権制限する制度が随分使いやすくなるという点でございます。  さらに、親権制限申立人として子供が加えられるということも画期的だと考えております。もちろん、子供自身申し立てをせざるを得ないような事態は決して望ましいものではありません。

磯谷文明

2011-04-20 第177回国会 衆議院 法務委員会青少年問題に関する特別委員会連合審査会 第1号

原政府参考人 今回の法改正によりまして、親権停止制度というのが創設されます。したがいまして、まず親権停止制度が活用されて、その後に親権喪失申し立てがされるというケースがございますので、そういうケースであれば、親権停止によって選任されている未成年後見人申立人になる、そういう場合を想定しております。

原優

2011-04-19 第177回国会 衆議院 法務委員会 第7号

大口委員 次に、親権喪失制度というのは重い効果があるということで非常に使いにくい、そういうこともありましたろうし、また、未成年後見人という受け皿をしっかりつくらなきゃいけない、それがなかなか手当てができないという点もあったと思うんですが、そこで、使いやすい親権停止制度導入をした、これは評価するわけでございます。  ただ、今回、親権の一部制限という制度、これも議論されたわけでございます。

大口善徳

2011-04-15 第177回国会 衆議院 法務委員会 第6号

したがって、なかなか申し立てがちゅうちょされる一因となっているという指摘を受けまして、親権停止制度創設を今回予定しておるんですが、その趣旨について述べますけれども、本法律案により親権停止制度が設けられることによりまして、まず一点目は、親権を喪失させるまでには至らない比較的程度の軽い事案、二番目といたしまして、一定期間親権制限で足りる事案におきましては、必要に応じて適切に親権制限することができるものとする

黒岩宇洋

  • 1