2017-03-23 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
基本的には彼らは親学級で、学年の学級で過ごすんですけれども、毎日数時間は日本語習得のための取り出し授業を行う。 いろんな方に手伝っていただいてやるんです。ただ、そこには教員がいなきゃいけないので先生方の負担も非常に大きいんですけれども、ボランティアとかアシスタントとか、もういろんな方が入って指導する。一人でも多い人手が必要だと、こういう状況だと思います。
基本的には彼らは親学級で、学年の学級で過ごすんですけれども、毎日数時間は日本語習得のための取り出し授業を行う。 いろんな方に手伝っていただいてやるんです。ただ、そこには教員がいなきゃいけないので先生方の負担も非常に大きいんですけれども、ボランティアとかアシスタントとか、もういろんな方が入って指導する。一人でも多い人手が必要だと、こういう状況だと思います。
であるとすれば、親学級というようなこともきちっと規定していないというのは、私は、またここで申し上げるのはちょっときつい表現になるかもしれませんけれども、やはり子供は母親が育てるものという、そうした潜在的な観念がこのような記述に帰結しているというふうに思わざるを得ないということを申し上げたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
そんなわけで、出産を控えた人々に明日親学級、正式の名称は「明日の親のための学級」といいますけれども、このようなことを開催しましたり、それぞれ少年期、青年期、成人、高齢者と、おのおのの時期に応じて学級や講座その他のことを開設しています。 学習内容も、初心者への導入から始まり、市民大学等かなりハイレベルなものまで多岐に分かれております。