1957-09-02 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第44号
先ほど言った傍聴の方々はもちろんこの親子殺傷事件に対する政府の態度に対して、ふんまんを持ち疑問を持っていらっしゃるから、ここにいらっしゃったけれども、さらに一歩進んで、山本委員も指摘されたように、問題は模擬爆弾が落ちるのも、こんな事故が起るのも、あそこにあんなよけいな飛行場があるから起るとおっしゃる。飛行場がなければこんな事故は起らない。何も心配は要らない。
先ほど言った傍聴の方々はもちろんこの親子殺傷事件に対する政府の態度に対して、ふんまんを持ち疑問を持っていらっしゃるから、ここにいらっしゃったけれども、さらに一歩進んで、山本委員も指摘されたように、問題は模擬爆弾が落ちるのも、こんな事故が起るのも、あそこにあんなよけいな飛行場があるから起るとおっしゃる。飛行場がなければこんな事故は起らない。何も心配は要らない。
○山本(粂)委員 そうすると、今度のゴードン中尉のやった親子殺傷事件については、米側はジラード事件のように裁判の結果を見てからということを言わずに、当方の要求をいれて、そうして規則通りの弔慰金を支払うことに同意した、こういうことになるようだが、そうするとゴードン中尉の操縦上の過失を認めたことになるのですか、どうですか。