2012-06-13 第180回国会 参議院 予算委員会 第21号
○西田昌司君 あなたも含めてこの奨学金を受けておられる方々は、この会長の玉井さんの親分子分関係だと自ら公言しているんですね。だから、そこはやっぱり慎むべきだと、このことは一つ指摘しておきます。 それから最後に、もう時間がないので尖閣の問題に行きます。 尖閣のこの海はどこの国のものですか。
○西田昌司君 あなたも含めてこの奨学金を受けておられる方々は、この会長の玉井さんの親分子分関係だと自ら公言しているんですね。だから、そこはやっぱり慎むべきだと、このことは一つ指摘しておきます。 それから最後に、もう時間がないので尖閣の問題に行きます。 尖閣のこの海はどこの国のものですか。
当然、科学的な知見、専門性等々の問題でNEDOに委託をされていくということで一定の理解は進めていきたいと思いますけれども、一番将来的に心配をするのは、共管という名のもとではありながら、どうしても親分子分みたいな、そういう関係からいくと、経産省が経由しているのかなという先入観にどうしてもとらわれてしまうところがあるんですね。
言わば業界全体として談合体質が色濃く残る、こういうことになって、そこでの親分子分関係、下請、孫請関係といいますか、そういうところはなかなか直らないんじゃないかと。また、なかなかそれを改善してくれというて申出をしない。言わば村八分を恐れてなかなか、泣き寝入りをしてしまうと。
下請関係、特に親分子分の関係といいますか、そういうのが色濃く残っているという面では、土木建設業が非常に、下請、孫請、ひ孫請というようなことで、どこまで続くのか分かりませんが、そういうような関係がよく指摘されるわけです。これは、国土交通省が公取とまた別にちゃんとやっているんだからということでございますけれども、実態どのようになっておるのか、お聞かせいただきたいと思います。
この道路運送法、これも非常に親分子分の強いところで、そこから下請、孫請と、こう行きます。そうしますと、本当にひどい価格で、しかもこれは、運転をするということですから、長時間運転、寝ないで運転をして事故につながると。これはテレビ等でも本当に報道されているところで、命にかかわるようなことがなされているわけです。
制定以来三十数年、まずこの下請中小企業振興法によって、日本というのは今まで親分、子分の関係といいますか、何々一家といいますか、そういう形で非常に色濃くそういう下請関係というのが各産業界で見られたと思いますが、この下請振興法、三十数年たって、どんな効果があったのか、全体的な、大ざっぱな話でいいんですが、大臣、どういう効果があったとお思いでしょうか。
この状況というのは、自民党政権、今はマスコミ等々は、派閥を形成をする、その派閥に議員を集めてくるためには、親分、子分の関係を金で配ることによって構築をしてくるという構図があって、その金を集めるために危ない橋も渡らざるを得ないんだというようなことが盛んに言われているわけですけれども、これは自民党的体質なのか、あるいは政権を長い間維持していくためにはどうしてもこういう構造になっていってしまうのかと。
日本は、議員に一身専属的関係、運命共同体的、親分子分関係、私設秘書はいる。 公設秘書でさえ親分子分の関係ということが日本の議員と秘書の間にはあって、なおかつ、今尾身答弁者が本当におっしゃったのですけれども、私設秘書がプライベートな存在であるということ。このことは、すべてが隠されていく。
権威による支配と権威への無条件的服従、そして、個人的行動の欠如とそれに由来する個人的責任感の欠如、三つ目は、自主的な批判、反省を許さない社会規範、言挙げすることを禁ずる社会、そして最後の四つ目は、親分子分的結合の家族的雰囲気と外に対する敵対的意識、セクショナリズム、このような四つの類型化は、青木保氏の「日本文化論の変容」という書物の助けをかりて説明させていただきました。
あるいはそこに対しても国民的に何かが、市民が参加できるようなシステムがないと、また別の形での親分子分、派閥形成が十分なされ得る可能性がある。 この点について、公認の決定システムを自民党はどのように考えておられますか。
また、封建的な身分階層秩序が残存しており、家父長制的な家族関係、家柄や格式が尊重される村落の風習、各種団体の派閥における親分子分の結合など、社会のいたるところに身分の上下と支配服従の関係がみられる。 さらに、また、精神、文化の分野でも昔ながらの迷信、非合理的な偏見、前時代的な意識なとが根づよく生き残っており、特異の精神風土と民族的性格を形成している。
それから二番目の、その内容をどの程度まで把握しているのかという点につきましては、これはもう私どもとしては私どもなりに今まで十分に努力をしてやってきたつもりでございまして、一つ一つの団体、山口組でございましたら一番てっぺんの一次団体から二次、三次、四次というところにつきまして、それぞれ親分子分である関係とか、その団体がどこの上部団体に加入しておるかということについてはつかんでおるつもりでございますが、
○亀井小委員長 局長、僕がかわってちょっとあれすると、例えば山口組の宅見から杯をもらっている親分子分なり兄弟分なり、杯をもらっている下部団体、またその下に下部団体、杯ということをやっているとした場合、一番末端の例えば何とか組、それは國松組でもいいけれども、國松組の構成員がさっきの要件、検挙歴ですか、それを満たしてない場合でも杯事でつながっておれば、一応國松組も指定されたことになるのですか。
○亀井小委員長 私が言っているのは、石附組が要件を満たしていない、要件を満たしていなくて國松組と杯事をして親分子分の関係にあった場合に、石附組が國松組の名前を使ってやるんじゃなくて、石附組の名前で威力を示した場合は対象にならないと。
えておられるようでありますけれども、この中身を見ますと、まず助言枠というのがあって、野村、大和、日興、山一、この四社に限定をして、助言を受けながら債券をいろいろと処理をされている、回転をさせておられるようでありますけれども、私は非常に危ないと思われる点は、まず、野村、大和、日興、山一の投資顧問会社の助言を受けてやっているんだ、こう言っておるんですけれども、この助言会社そのものがそれぞれ証券会社の、まあ簡単に言うなら親分、子分
○政府委員(関口祐弘君) 暴力団の親分子分の関係ということになりますと、正犯と申しますか、自分が買い入れて子分が全くの機械として、道具として使われるというふうな場合もあろうかと思いますし、子分をしてやらせるというふうな場合もあろうかと思いますけれども、いずれにいたしましても、そのケースによりまして判断をしてまいりたいというふうに思います。
だから、そういう意味を含めて、この授与機構というものがむしろ第三者的機関として、教わったところで出すよりも、新しいこういうところで第三者に公平に認定をしてもらう、そういう道を開いて、ここで認定を受けると高い評価を得る、こういうものが出てくると、私がさっき申し上げたような、今大学の教員の中で悪い意味での徒弟制度、親分子分の関係を突き破って新しい芽が出てくるのではないか、こういう意味で私は先ほどから実は
○鍛冶委員 私は、この学位授与機構を創設することによって、ある意味で日本の大学における教員間の弊害と言われておる徒弟制度ですね、私は口が悪いからよく親分子分の関係、こういうようなことを言うのですが、そういう関係はいい方に働くときはいいのですけれども、マイナスに働くことも随分多いわけですね。
○萩原説明員 同和行政につきまして一つの画期的な業績として昭和四十年の同対審答申というものがあるわけでございますが、ここでも同和問題につきまして、経済の二重構造、そのほか日本社会に存在する親分、子分という古い人間関係というようなものの指摘がされておるわけでございます。
ただ、子分という言葉がございましたが、恐らく先生方、親分子分というような感じはなかろうと思いますので、それだけ、言いにくいことでございますが、一言つけ加えさしていただきます。
特に、いい意味では、大学の先生方は、先生方ばかりやり玉に上げて恐縮ですが、子弟という関係の中でつながりを持ってやっていらっしゃる、これは大切なことだと思いますが、それがともすると、学術の世界やなにかですと、いろいろ見聞きしておりましたら、親分子分の関係になってしまう。
○加藤(孝)政府委員 労働者供給事業は、我が国におきましては戦前いわゆる人夫供給業とか人夫周旋業、こういうような形で呼ばれておりまして、こういう臨時的な作業のためとかあるいは常用労働者ではできないような危険作業などに従事させるために、事業主の求めに応じましていわゆる親分、子分、こういうような封建的なボス的な支配、従属関係のもとにある労働者を供給することを業としていたものでございまして、こういう支配、
昔の暴力団、大昔のことはわからないわけでございますけれども、映画等で大変格好のいいような姿で登場してくるあのいわゆるやくざと今の暴力団はそこにどのような質的な変化があるのか、私自身必ずしも十分につかんでおりませんけれども、最近の山口組あるいは一和会の抗争における彼らの姿を見ましても、親分、子分というふうなやや血縁を擬制したようなつながりよりも、利益を主体にした動きが見られるような気がどうもいたします