2001-03-29 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
したがいまして、親会社側の方、これは日本の長いならわしのようなもので、横並び方式もありますし、それでいろいろなことが、浪花節的な関係もありますから言いたいことも言えないという、そういういろいろなことの弱みが中小側の方にはございますので、どうかひとつ、これは先ほどから議論しておりますように非常に大きなテーマの中の一つでございますから、両省庁がお互い連携し合って答えを出していかなければならない、実効を上
したがいまして、親会社側の方、これは日本の長いならわしのようなもので、横並び方式もありますし、それでいろいろなことが、浪花節的な関係もありますから言いたいことも言えないという、そういういろいろなことの弱みが中小側の方にはございますので、どうかひとつ、これは先ほどから議論しておりますように非常に大きなテーマの中の一つでございますから、両省庁がお互い連携し合って答えを出していかなければならない、実効を上
コストアップに対応できないという問題もありますし、それで下請中小企業振興法の四十六年、六十一年、平成三年と、この時短について妨げているいろんな弊害、そういう問題の抑制、親会社側の方の協力事項、そういうものがこの中に逐次追加され、盛り込まれてきたと思いますけれども、そういう点について一体その後は結果がどうなっているのか、今現在は功を奏しているのか、そう判断されているのかどうか。
そのために、やはり関係会社、子会社に対しまして、必要があるときには、すなわち親会社側の監査において何らかの操作がないかどうかというようなことを確める必要がある場合だけに限りまして、子会社、関係会社に対して一つの質問をする、質問をしてなお納得できない場合には、その上で質問を重ね、最後には、必要に応じまして往査をしまして、必要部分だけを見せていただくと、こういうことでございます。
つきましてはただいま田中委員から、この支払い遅延の促進方について親会社側の経理担当重役等と折衝される場合は、もう少し公取委の側において指導的立場と申しますか、強い態度で臨んでもらいたいという御要望があり、公取委側がこれを黙認された形になっておりますが、田中委員の御希望の真意はよくわかります。しかしまたあまり初めから強い指導的態度で臨まれるということが必ずしもいいとは考えません。
本日午後の日程は、下請代金の支払遅延問題に関しまして、主として下請を出しておられる親会社側においでを願いまして、御意見を承わることになつております。
この中小企業につきましての調査が一応済みましたのでございまするが、なおまだこの親企業のほうの実態というものは実はまだ十分に把握しておりませんで、現在取りあえずこの間調べました六百工場のうちの大分よろしくないと思われますもの、工場にいたしまして四十一工場、会社にいたしまして三十七会社につきまして、これは親会社側の調査を今鋭意やつておるわけでございます。