1964-03-27 第46回国会 参議院 本会議 第13号
この新しいくふうとして考えられました構想の骨子は、将来にわたる両国間の親交関係確立の展望に立って、この際、韓国の民生の安定、経済の発展に貢献するため、同国に対し無償有償の経済協力を行なうこととし、このような経済協力供与の随伴的な効果として、平和条約第四条の請求権問題が同時に解決し、もはや存在しなくなったことを、日韓の間で確認するというものであります。
この新しいくふうとして考えられました構想の骨子は、将来にわたる両国間の親交関係確立の展望に立って、この際、韓国の民生の安定、経済の発展に貢献するため、同国に対し無償有償の経済協力を行なうこととし、このような経済協力供与の随伴的な効果として、平和条約第四条の請求権問題が同時に解決し、もはや存在しなくなったことを、日韓の間で確認するというものであります。
この新しいくふうとして考えられた構想の骨子は、将来にわたる両国間の親交関係確立の展望に立ちまして、この際、韓国の民生の安定、経済の発展に貢献するため、同国に対し、無償有償の経済協力を行なうこととし、このような経済協力供与の随伴的な効果として、平和条約第四条の請求権問題が同時に解決し、もしくはもはや存在しなくなったことを日韓の間で確認するというものであります。