2009-03-25 第171回国会 衆議院 総務委員会 第10号
いずれにいたしましても、NHKは、現在、私の方針もそうでございますけれども、視聴者目線とか視聴者重視ということを心がけております。そういったことで、私は、まずは、お客様満足、視聴者満足ということは、視聴者からの耳に痛い言葉を聞くこと、聞き上手が視聴者満足の原点だと思っております。
いずれにいたしましても、NHKは、現在、私の方針もそうでございますけれども、視聴者目線とか視聴者重視ということを心がけております。そういったことで、私は、まずは、お客様満足、視聴者満足ということは、視聴者からの耳に痛い言葉を聞くこと、聞き上手が視聴者満足の原点だと思っております。
視聴者重視、だから、視聴者から公募するとか、あるいは視聴者の推薦とかそういうようなものがあった人、そういう仕組みをつくって経営委員のいわゆる選考をやるんだ、方向について、私はそうあるべきだと思うんですが、その二点についてお伺いいたします。
懇談会においては、私はなかなか出られないんですけれども、これまで、放送の役割、社会的な意義、視聴者重視の徹底、良質なコンテンツの確保、振興などについて活発な御議論をいただいております。さらに、もう少し広い範囲で御議論賜って、できればその成果をまとめていただければ放送の将来像についてのイメージを形成していく上で大変有益ではないか、こういうふうに私も期待いたしているところであります。
まず第一は、視聴者の意見や要望を聞くということは大変必要でございますけれども、視聴者重視になるということ、あるいは視聴者に迎合するということは質の低下を招くということも言われておりますので、そのあたりの調和というのはどのようにとられていくのかということをお伺いしたいと思います。 また、経費の節約という問題やあるいは人員削減と大いに関連していると思いますけれども、今放映されております。