1984-07-12 第101回国会 参議院 逓信委員会 第10号
その中で、御指摘の視聴者本部はこのたび解体いたしましたけれども、協会としては、何といっても協会の経営方針について、あるいは公共放送の理念について視聴者の理解と信頼を確保しながら、視聴者の意向、ニーズを的確にとらえてこれを協会の経営に反映していくことが肝要なことだと、こういうふうに考えております。
その中で、御指摘の視聴者本部はこのたび解体いたしましたけれども、協会としては、何といっても協会の経営方針について、あるいは公共放送の理念について視聴者の理解と信頼を確保しながら、視聴者の意向、ニーズを的確にとらえてこれを協会の経営に反映していくことが肝要なことだと、こういうふうに考えております。
次に、組織改正の関係でありますが、いろいろ流れがありますし、業務体制の見直しもしなければいけないでしょうし、まあ組織改正が必ずしもよくないということを言うわけじゃないんでありますが、私もよくわかりませんが、例えば最も基本であります視聴者の意見を十分聞くなんということも一つの大きな重要な要素でありますが、何か今度組織改正をするに当たって視聴者本部などはなくなっているような状況もありますし、一体、業務体制
それから、業務の統合、再編成ということで、たとえて申し上げますと、視聴者関係業務を視聴者本部に統合して効率化を図る。 それからさらに、職位につきましては、これまで副部長、副主管、主管とかいろんな職位がございましたけれども、その職位も部次長という形で簡素化をしてまいりました。 そういう状況でございます。
こういうことを、これは視聴者本部発行の「AR」という三月の分に出ておりますが、そのときに受信料値上げ問題に関しても、「料額改定については私としてはできるだけ早い時期にと考えている。」こう述べておるようであります。一方、二月七日に東京都の視聴者会議で、これは会長さんも出席されておったわけですが、そこでは、「値上げを繰り返すと国鉄の例にもあるように視聴者の抵抗を受けることになるのではないか。
五十五年の七月に視聴者本部というのが一応発足いたしまして、その中でNHKの場合には窓口を一元化して、そこでそういった御要望や苦情や何かも一元的に受け付けておりまして、それでそれぞれのその関連の部課にそういう情報を流しまして、直接そこのところに、関係のあるところが視聴者の方とお話し合いをいたしまして一応解決できるものはそのまま図っていく、そういう状態でございます。
したがいまして、視聴者本部等いろいろ組織上にも手を加えまして、そしてNHKの使命、性格について御理解いただくように努力しているわけでございます。しかし、先生の御指摘のような実態も片方にあるということは謙虚に受けとめまして、今後、一層視聴者との結びつきの充実に努力したいということを申し上げて、答弁にかえる次第でございます。
○荒井参考人 視聴者本部を担当しております荒井でございます。 NHKにとりまして、視聴者の方々の理解と信頼、それから支持といったものは、私どもの存在の基盤になっているのじゃないかと考えております。そういった意味で、五十五年七月から視聴者本部というのが発足いたしまして、その視聴者本部を中心にいたしまして、視聴者との結びつきの強化というのが精力的に行われてまいったわけでございます。
その他もろもろの御指摘の点につきましては、先ほども申し上げましたように、開かれたNHKということで、受信者との距離を一歩でも二歩でも縮めたいということで、私は昨年、視聴者本部なるものを協会の中につくりまして、先生の御趣旨のような方向で格段の努力をしておる次第でございますので、今後といえどもこの努力を一層強めたいと考えておる次第でございます。
それは先のことだ、現状をどうするかと言えば、これはNHKが視聴者センターをつくり、視聴者会議を設け、あるいは視聴者本部をつくりというふうに、民放各社でも視聴者対応のセンター組織をぼつぼつつくり始めてきております。
したがって視聴者の意向を十分に取り入れて、そういう放映をされればやはり経営全体についても見通しもつくというような点で特に第三項を入れたわけでございますが、NHKの方でもいろいろ工夫されまして、視聴者本部というようなものをおつくりになっていろいろ視聴者の関係業務の一元化も図っておいでになりますので、さらにそれを一層促進をしてやっていただきたい、こういう意味で入っているわけでございます。
それから不在でございますけれども、不在につきましても昼間不在対処、昼間うかがってもいらっしゃらない、夜間うかがう、あるいは休日にうかがうというようなこと等、さらに契約拒否、大体十万ほどいらっしゃるわけでありますけれども、これは昨年いわゆる視聴者本部というようなものも発足し、視聴者との結びつきを深めるということで対話活動を積極的に進める。
効率化と関連をいたしまして組織の面でございますけれども、組織の面につきましては、大体ねらいを三つ持ちまして、視聴者との結びつきを強化しよう、こういうことで視聴者本部を設置いたしました。これは視聴者関係が、いままで視聴者といろんな各部門でそれぞれ対応いたしておりましたものを、できるだけ全体的なものは統合しよう、こういうことで役員を長といたします視聴者本部というものを設置いたしたわけであります。
「紅白」の出演者に対しましては、われわれの方ではそれぞれの全国の放送局から集めますアンケート、あるいはことしからできました視聴者本部の方の関連のところの視聴者センターの方からのアンケート、そういったいろいろ意向の調査を、十分データをもとにしながら、さらにいろいろ出演の御意見を伺う会というようなところでも有識者の御意見を伺ったり、それから最終には御本人の意思も十分確認した上で出演を決めるという手続をとっております
一つは、いまの協会業務というものは何と申しましても視聴者の理解と支持を得なければいけませんので、視聴者との結びつきというのを一層強固にしていく、各部門の視聴者関係業務というものを一括したい、こういうことでもって視聴者本部というものをつくったわけでございます。