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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-05-12 第171回国会 衆議院 予算委員会 第27号

私は新聞記者でしたけれども、とりわけ、やはりテレビ文化、文明というもののありざまを、これは言論の自由もございますから言葉は厳選いたしますけれども、メディア自身の自律というものを、つまり視聴率至上主義というものに対する反省とまでは言いませんが、見直しといいますか見詰め直しといいますか、やはり考えていただかなければならない。いろいろな問題を日本社会の劣化は抱えている。  

鈴木恒夫

2007-12-13 第168回国会 参議院 総務委員会 第10号

随分ヒアリングをしたのですが、その調査をやっている最中も、それからその後も、視聴率至上主義がこういう問題を引き起こしたのだというような御意見をなさる方、随分いらっしゃいました。実はこの報告書の中ではそういうような書き方はしておりません。  つまり、こういうふうに考えていただければよろしいかと思います。当該ディレクターが捏造をして、そのビデオテープを放送局に納めたわけですね。

音好宏

2007-12-04 第168回国会 衆議院 総務委員会 第7号

私の想像をある程度認めていただいたような格好になるんですが、この背景は、やはりチャンネル数それから番組数の増加や視聴率至上主義の蔓延などもあるとは思いますが、私が少し懸念をしておりますのは、番組に対する行政対応姿勢が変化しているのではないか、それもコントロールが強くなる方向に変化しているのではないかということです。  

森本哲生

2004-03-23 第159回国会 衆議院 総務委員会 第10号

昨年も、視聴率をめぐって、日本テレビ社員が起こした事件に象徴的なように、視聴率至上主義テレビ文化はいろいろの弊害を生んでいると思います。  その中で、NHKの歴代の会長の中でも、海老沢会長は特に視聴率を重視しておられるというふうにいろいろな御発言の中でお聞きしておりますけれども、公共放送でありますNHKにとりまして、視聴率をどのようにとらえておられるのか。

高井美穂

2004-03-18 第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号

最近のメディア、特にテレビ局の体質、視聴率至上主義というのがまかり通っている感じがします。行き過ぎた報道、また取材、さらに、記憶に新しいところでは、視聴率を上げるために会社の経費を使って云々という事件などがありました。国民から見れば、何をしているんだろうということに相なるわけであります。  

左藤章

2000-03-16 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

しかし、NHKも、先ほど会長言いましたけれども視聴率、私は視聴率至上主義がどうしても根底にあるんだと思うんです。  先ほど会長は、これは番組評価には使用していないんだというお話でございましたが、それでも、受信料をいただいている以上、一人でも多くの方々に見ていただかなければなりませんし、やはり視聴率に無関心でいられるわけではありません。  

横光克彦

2000-03-16 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

私は民放放送姿勢というものを批判するつもりは全くないのですけれども、何となく、視聴率至上主義と言ってはなんですけれども、最近の報道を見ていると、ちょっと視聴率を気にしてセンセーショナルな方向に行っているのかなというふうに感じるようなこともございます。  そんな中にあって、NHKの存在というのは、私はある意味で非常に重要かと思います。  

大石秀政

1997-12-24 第141回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

ただ、制作者、プロデューサーがプレビューしたときに別にどうということもないという感覚は、大人の感覚では多分そうであろうというふうに思いますし、視聴率至上主義ということよりも、制作者芸術的センスというか、こういうことが可能であればやってみたいという意欲は当然あると思うのですが、それが子供にとって悪い影響を及ぼしたということからすれば、これはやはり規制せざるを得ない。  

酒井昭

1997-12-24 第141回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

また、視聴率至上主義ということはよく言われますが、私は、これは負け惜しみではないのでありますが、我が社は視聴率先発各社に比べて相当低いのでありますが、視聴率で勝負する、視聴率はもちろん大切だけれども、問題は視聴質なんだ、長い目で見ればテレビの勝負は質だ、こう常日ごろから社内で言っているものでございまして、先と言われるような、とにかく追いつけ追い越せというようなことでハッパをかけるということは毛頭やったことがございません

一木豊

1997-12-24 第141回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

それは、先ほど言いますように、視聴率至上主義あるいは視聴率が一%あるいは〇・一%によって、あらゆる関連の業種がする企業戦略にまで影響を与えるということが今の映像の世界の実態だと思うのですね。そのために、いろいろな視聴者に対してショッキングな映像あるいは刺激的な映像がどんどんエスカレートしてしまう可能性がある。  ですから、放送法というのがありますね。

横光克彦

1997-04-16 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

私は、自由化をされる中でも、オークション制度の議論とかいろいろなものを経て考えるに、高く落札をするところに使わせればいいじゃないか、そうもいかぬ、そうやっていろいろ考えていくと、やはり放送の場合をとって言うならば、視聴率というのがありますが、どうも最近の番組の構成とか、そういうものをいろいろと関係者から風聞するに、今、視聴率至上主義なんじゃないかなと思われる節があるのですね。

小坂憲次

1996-05-31 第136回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第2号

と申しますのも、今マスコミ、テレビのあり方について国民が非常に関心を寄せている中で、ややもするとテレビ番組視聴率至上主義のもとに制作される傾向が顕著である、また反面、視聴者は概してテレビに対して受け身、受動的であって、視聴者のニーズを必ずしも十分に反映できない立場に甘んじているのではないかというような疑問がわいてきているところなのです。  

野田聖子

1996-05-30 第136回国会 参議院 逓信委員会 第10号

私ども、最近、この事件に関連して、テレビ業界視聴率あるいは視聴率至上主義というような話をよく耳にするわけでございます。確かに、私も間接的に仄聞いたしますと、視聴率によってテレビ自体の、放送業界自体の動向がいろいろ変わってきた節もある。そしてまた、ともすると何か視聴率自体放送界の目的のような取り違いも起こってきておるような現象もなきにしもあらずというような印象を持っておるわけでございます。  

北岡秀二

1996-05-30 第136回国会 参議院 逓信委員会 第10号

参考人砂原幸雄君) 視聴率至上主義の問題でございます。  視聴率視聴者関心、支持、共感などをはかる一つ尺度でもございます。また、私ども民間会社として収益を支えるファクターの一つでもあるというふうに意識しております。しかし、決して視聴率至上主義ということにのみ走ってはいけない問題だと私は思っております。  

砂原幸雄

1996-04-03 第136回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

氏家参考人 その視聴率至上主義という言葉は、視聴率をとるためには非常識なことでも何でもやってもいいというような意味が含まれていると思います。事実、過去にそういったようなこと、つまりやらせの問題がそれなんですけれども、あったと思いますが、やらせの問題は昨今ほとんど影を潜めております。これはやはり、やらせの問題に対する社会的な批判を我々が受け入れて、自浄的に努力したということだと思います。  

氏家齊一郎

1996-04-03 第136回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

矢島委員 今のテレビというものが視聴率戦争だとかあるいは視聴率至上主義と言われているわけですが、俳優愛川欽也さんなど、俳優文化人人たちが「テレビについて話す会」、こういうものをつくられております。その中心メンバーであります愛川欽也さんはこんなことを言っていらっしゃる。「なぜテレビの評判が悪くなったと考えていますか。」こういう質問に対して、「はっきりしています。視聴率です。

矢島恒夫

1996-04-03 第136回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

○遠藤(和)委員 視聴率至上主義という問題が放送番組の中身に大きな悪影響を与えているのではないかという声が強いのでございますけれども、おもしろおかしくということが報道倫理低下や人権への配慮を欠くということにつながっているのではないかという心配をするわけですが、このことについてどのように認識をされておるかということを伺いたいと思います。

遠藤和良

1996-04-02 第136回国会 参議院 逓信委員会 第6号

私は、こうしたすべてのことにはすに構えていく報道姿勢、これがワイドショーの報道基本スタンスにもなっているわけでありますし、先ほどから出ております視聴率至上主義ということの中では、視聴率をとれるためだったら何でもいいというぐらいの非常に乱暴な考え方がそこにはびこっていくということにつながっているのではないかと思います。  

水野誠一

1996-04-02 第136回国会 参議院 逓信委員会 第6号

この見解には特に外部からの意見が附帯されておりまして、「番組の不祥事の背景には視聴率至上主義による制作競争があり、これを看過してきた経営姿勢が問題である」等々述べまして、民放連見解として全社にこれを徹底されまして、その尊重と番組向上への尽力を要請されています。  これは、磯崎会長が就任される直前かもしれませんが、民放連統一見解、これ、いかがな御見解をお持ちでしょうか。御感想を伺いたい。

保坂三蔵

1996-04-02 第136回国会 参議院 逓信委員会 第6号

上田耕一郎君 大きな問題として、きょうもいろいろ問題になりましたけれども、視聴率至上主義、センセーショナリズム愛川欽也さんは「視聴率戦争」という言葉も使っておられますけれども、それが個々の皆さん方放送人のそういう倫理感覚を麻痺させていることがあるように思うんです。  私は、その一つとして、取材対象の歓心を買うために取り入るということが今度もあらわれたんじゃないかと思うんです。

上田耕一郎

1993-03-29 第126回国会 参議院 逓信委員会 第6号

ユーザーの支払いによって成り立つというものでございますのですが、平成五年度の予算案を拝見いたしますと、多メディア・多チャンネル時代を迎えるとか、あるいは衛星放送、ハイビジョンをさらに推進するとか、一方では難視聴の解消のサービスをやるとか、それから視聴率至上主義でない少数者のためのサービスもやっていきたい、大変多彩な事業内容が掲上されておりまして、それはそれですべて望ましいことではございますが、これはやはり

川橋幸子

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