2018-05-29 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
無料開放以降、交通量が開放前の約二倍、事故件数が無料開放前の約三倍に増加しているという状況でございまして、これまで短期対策といたしまして、事故抑制のためのレーンマーク等の路面標示や視線誘導標の設置、また、事故発生に伴う通行規制発生時に、道路上に取り残された車両を効率的に移動するためのインターチェンジ部の転回場や一般道への避難路の設置、さらに、速度低下発生時に広域的に情報提供するためのバイパス入口部での
無料開放以降、交通量が開放前の約二倍、事故件数が無料開放前の約三倍に増加しているという状況でございまして、これまで短期対策といたしまして、事故抑制のためのレーンマーク等の路面標示や視線誘導標の設置、また、事故発生に伴う通行規制発生時に、道路上に取り残された車両を効率的に移動するためのインターチェンジ部の転回場や一般道への避難路の設置、さらに、速度低下発生時に広域的に情報提供するためのバイパス入口部での
上下線とも四%程度の下り坂でございまして、過去に死亡事故も発生しておりますことから、大型の視線誘導標や注意喚起標識、赤色回転灯などを設置してきております。また、今回の事故を受けて、強化策として、速度抑制を促すレーンマークあるいは大型注意喚起標識を追加して設置することを検討中でございます。
またさらに、天理東インターチェンジから福住インターチェンジ間につきましては、地元の方々が、いわゆるオメガカーブといわれている非常に急カーブ区間がございまして、この事故防止のため、視線誘導標の設置や追突警報システム等の整備を実施したところでございます。
場合に、カーブなんかがありますとどっちへ曲がっているのかということをドライバーの皆さんにわかっていただくために視線誘導装置というものがございまして、これは反射式のものと自発光式のものとがあるわけでございますが、反射式のものでございますとヘッドライトの光が当たらないと戻ってこないわけでございますから、実際にくねくねした山道などでは常にその曲がり角全部に光が当たるわけではございませんので、自発光式の視線誘導標
この現場点検を踏まえまして、該当の箇所に大型の標識でありますとか、ガードレールでありますとか、視線誘導標等の安全施設の整備が追加的に図られるということになったということを聞いております。また、緊急待避所あるいは待避所等の施設を設置するという検討がなされているということも聞いているところでございます。
そういう視点から、今回の第五次交通安全五カ年計画におきましても、総額は一兆八千五百億円でございますが、例えば自動車乗車中の事故等に対応するものといたしましては、中央帯であるとか案内標識であるとかあるいは夜間の疲労に合わせた簡易パーキングの設置、こういったようなものが考えられましょうし、夜間事故の防止に対しましては道路照明あるいは視線誘導標あるいは交差点の改良といったものが考えられます。
また、平成元年におきましてもなお増加傾向が続いているという状況にかんがみまして、道路線形が厳しい箇所に事前に注意を促すための標識の設置、あるいは視線誘導標の設置、それからスピードを出し過ぎたり居眠り運転その他を防ぐために普通の道路の上に、そこを通るとがたがたっと眠け覚ましを起こすというような、これは薄層舗装といっているのですけれども、そういったもの、あるいは、これからまた冬季に入りますけれども、交通
それから舗装、非常に高速交通であったかもしれないわけでございますので、なるべく運転者にそういう自覚をさせるために、薄層舗装といいまして、薄い舗装をトンネル内の車道に行いまして凹凸をつけて運転者にそれを意識させる、あるいは視線誘導標の設置、こういうような考えられるような交通安全対策を実施しまして供用したところでございます。
それから、御指摘の照明が見にくいという御質問がございましたが、当該区間の曲線部及びその手前に、交通安全施設として視線誘導標とかあるいは警戒標識等を十分設けてございますし、それから道路の線形等に関する状況を提示し、ドライバーに予測させまして注意を喚起しているところでございます。より一層の安全確保を図る見地から道路照明灯を三基設けまして、路面及び周辺状況の視認性を確保してきたところでございます。
カープを示す視線誘導標が三枚ございます。路面の凍結を知らせる路面凍結注意の看板が一枚設置されておりまして、標識今上の措置としては十分な措置を講じていたのではないかというふうに考えております。
道路管理者が設置をいたします交通安全施設といたしましては、歩道、自転車道あるいは自転車歩行者道等立体横断施設、道路本体に関係をいたしますが、中央帯、いわば上下線を分離する、多車線道路におきます上下線を分離いたします中央帯、車両停車帯、付属施設ということになりますが、道路照明、道路標識、防護さく、視線誘導標、道路反射鏡、それから自転車駐車場、こういったものがあるわけでございます。
○中村説明員 お答えになるかどうかちょっとよくわかりませんが、特定交通安全施設等整備事業の現在の五カ年計画でございますが、道路管理者分としましては、事業の中身を念のため申し上げますと、たとえば歩道の整備とか、あるいは自転車道の整備、それから横断歩道橋の整備、それからその他がございますが、あと道路照明とか、防護さくとか、交差点改良とか、視距改良、車両の停車帯あるいは道路標識、区画線、視線誘導標、こういったものが
○高橋(国)政府委員 既存の、すでにでき上がっております道路につきましては、交通安全対策基本法に基づきまして、道路管理者はただいま計画的に歩道や横断歩道橋ないしは道路照明等の交通安全施設の設置を進めているわけでございますが、今後新しく建設します道路につきましては、昨年の十月に改正いたしました新しい道路構造令の中におきまして、横断歩道橋であるとか、視線誘導標であるとか、照明の設置等を義務づけておりますので
○高橋(国)政府委員 道路構造令の三十一条に「交通事故の防止を図るため必要がある場合においては、横断歩道橋、さく、照明施設、視線誘導標、緊急連絡施設その他これらに類する施設で建設省令で定めるものを設けるものとする。」
ただいま申し上げましたのは一種事業でございますが、なお、そのほかに二種事業といたしまして、道路照明あるいは防護さく、それから道路の標識、区画線、それから視線誘導標、それから道路反射鏡、そういったものもこの特定交通安全施設等整備事業の中に入るわけでございます。これは、五カ年間で、その表にございますように二千二百五十億を計上してございます。
これは道路管理者が行ないます道路の中の区画線、車道外側線、そういうもの及び視線誘導標、これはテリニエーターといっておりますが、夜車のヘッドライトを受けますと、路債にそれを反射して輝くような施設でございます。そのほかに山道の道路の反射鏡その他を考えております。