1986-10-03 第107回国会 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 その点はしかし日本国民も非常に努力をしておりまして、洋の東西を問わず、外国から来る研修生や留学生やあるいは視察団等に対しましては、特に青年等に対しましてはホームステイを提供する家庭も随分ふえ、政府もそういう家庭については実費弁償で税金も免除しよう、そういうふうに積極的にも進めておるところでありまして、私は、日本国民はそういう意味におきましてはかなり世界性をも持っておるし、かつまた
○中曽根内閣総理大臣 その点はしかし日本国民も非常に努力をしておりまして、洋の東西を問わず、外国から来る研修生や留学生やあるいは視察団等に対しましては、特に青年等に対しましてはホームステイを提供する家庭も随分ふえ、政府もそういう家庭については実費弁償で税金も免除しよう、そういうふうに積極的にも進めておるところでありまして、私は、日本国民はそういう意味におきましてはかなり世界性をも持っておるし、かつまた
なおまた、松野長官を初め、本委員会の委員長を団長とされます適切な視察団等の編成によりまして現地の御調査を賜りましたことを、被災者側の立場の一員としまして、この場をかりまして心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。
そこで、現地に行って聞いてみますと、沖繩県のほうからも農業視察団等が参りまして、キビの栽培の問題等お互いに協力してやろうというようなことで接触もあると承っております。
だんだんの報告を聞いておりますと、それぞれの応急対策上、現地視察団等をきめて、それに大臣の諸君が出席しておるようでありますけれども、しかし、政府全体として、きょうの委員会を承知しておきながら、一人の大臣もこの委員会に出席していないということは、たびたびの私は委員会でこのことを指摘してある。これは過去の速記録を見ればわかるとおりなんです。
それ以後そういう問題があったかどうか、資本の投入があったかどうかは別にしまして、日本の財界等も相当しげしげと昨年の暮れから今年にかけて韓国に渡って、日本の元公使だった金竜周などが個人の招待で日本の財界の視察団等を招き入れる、こういうような計画が行なわれているのであります。これは六億ドル無償借款あるいは日本の資本の投入ということが日韓会談の裏舞台として行なわれておるのかどうか、それをお伺いします。
それからもう一つは、現在のところ中共との関係が非常に不円滑でございますが、中共等に対するココム制限の緩和等がございましたので、船舶の輸出ができるのじゃなかろうか、来年度あたりにぜひ中共に対する造船の視察団等を出して、これらの需要を喚起していきたいというふうにいろいろのことを考えておるわけでございますが、目下のところ非常に困っていることは事実でございます。
また、昨年後半以来、中国よりは食品代表団、農業視察団、肥料代表団、化学工業視察団等が、続々と日本へ参られまして、特に化学工業の視察団は、その訪日成果を第二次五カ年計画に織り込む予定といわれております。日本よりの技術輸出、プラント輸出等、大きな期待が持たれておる現状であります。
生産性向上対策補助、これは先ほど大臣の御説明のありましたごとく、イギリスあたりでやっております生産性向上運動の例にならいまして、ちょうどイギリスの例が、アメリカと協定を結びまして、いろいろ経営、技術、あるいは労務対策等の面から、視察団等を相互に交換いたしまして、また国内においていろいろな啓蒙宣伝等を行いまして、生産性向上運動を起しております。
○説明員(中川融君) 中共関係で拿捕されました船舶及び乗員につきましては、この折衝に政府といたしましては直接の国交がないために従来から非常に困つていたのでありますが、いろいろ第三国を通ずる方法であるとか、或いは日本から視察団等が行きました際にそのかたから連絡いたして頂くというような方法等に頼るほかなかつたのであります。
なお大統領の特派しました視察団も、只今来朝中でありまして、この視察団等の視察の結果も、有力なる一つの解決の糸口になるのではないかと考えておりますので、事態は決して悪いほうには向いておらないと考えております。今暫くこれを静観して行きたいと考えておるのであります。(拍手) 〔国務大臣小笠原三九郎君登壇、拍手〕
特に今回の帰つて参りました中共視察団等のつくりました貿易の契約というものがあるそうでありますが、そういうもの等について、あらかじめお考えおきがございますれば、承知いたしたいと思うのであります。
映画人であるとか、あるいは講談師であるとか、役人の旅行その他経済視察団等の出張等には非常に熱があるが、引揚げ問題はあまり熱がないといううわさを聞いております。特に抑留者がどうなるか、目前の切実なる不安を持つて参おりますこの際、政府並びに外務省はこれらを積極的に克服して、国民の意の存するところをくんで明快に見通しをつけて、それらについて献身的の努力をしなければならない義務を持つておると思います。