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679件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

高良鉄美君 今、原則逆送事件拡大という問題ですけれども、この一定犯罪については刑事処分になることを示すと、今この拡大した部分ですね、自覚規範意識を高め、再犯を含む犯罪予防に資すると考えられると答弁されています。  少年事件は減少して、少年法が機能していること等によって少年の再非行は成人の再犯よりも低いとされています。

高良鉄美

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

現行原則逆送の仕組みは平成十二年に議員提案改正により設けられたものでございますが、その際の提案者の御答弁によりますと、少年であっても刑事処分対象となるという原則を明示することにより、自覚自制を求めて少年規範意識を育て、健全な成長を図るとの趣旨で導入することとされたものでございます。  

川原隆司

2021-05-11 第204回国会 参議院 法務委員会 第12号

これは、法の規定と社会規範意識、国民意識ずれとも言えるのではないかというふうに私は考えています。このずれ部分は、これまでは、報道機関が自らの規範意識に基づいて報道し、仮に法律違反とみなせても報道自主性に任せるということで私はバランスを取ってきたのが実態、ずれを埋めてきたんだというふうに私は認識しております。  

山下雄平

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

をさせていただいたものですが、一橋大学葛野教授が公表した論文によれば、これまでの経験科学的な研究において、保護処分の場合よりも刑事処分の場合の方がより強い抑止効果を有するとの所見は示されていない、むしろ、アメリカで過去行われた研究消極的所見を示してきた、しかし、厳重な処分はより強い厳罰効果を持つという強い信念があるためか、保護処分より刑罰の方がより強い抑止効果を持つと信じられている、しかし、規範意識

中谷一馬

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

その中で、本改正は、少年健全育成非行少年矯正につながって、犯罪予防することで、結果としてこれは犯罪をなくすという目的に資すると考えていますかと伺ったところ、少年であっても刑事処分対象となるという原則を明示することによりまして、自覚自制を求めて少年規範意識を育てる、又は健全な成長を図るとの趣旨で設けられたものでございます、十八歳以上の少年について原則逆送の事件の範囲を拡大することも、自覚

中谷一馬

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

何歳であろうと、およそ罪を犯す者は、規範意識が欠けているなど未熟な部分があるから犯罪に手を染めるのだと考えます。未熟だから罪を許されるものではありません。  また、少年可塑性があって大人可塑性がないというものではありません。少年であっても、少年院で教育矯正を行ったはずが、何度も犯罪を繰り返している者はいます。他方で、大人でも、初犯で刑務所に入り、罪を償った後、立派に更生されています。  

山田賢司

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

一橋大学葛野尋教授立命館大学時代に公表した論文によれば、これまでの経験科学的な研究において、保護処分の場合よりも刑事処分の場合の方がより強い抑止効果を有するとの見解は示されていない、むしろ、アメリカでは、過去行われた研究の中では消極的所見を示してきた、しかし、厳重な処分はより強い厳罰効果を持つという強い信念があるためか、保護処分より刑罰の方がより強い抑止効果を持つと広く信じられている、しかし、規範意識

中谷一馬

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

○階委員 検察幹部、黒川氏の犯罪行為を甘く処分したり、秘密情報の漏えいが疑われるような事案内部調査をしなかったり、法務省規範意識低下を強く私は感じます。  先日も、私の事務所の会議室に無断で侵入してきた法務省職員がいました。一般社会なら建造物侵入罪で刑事告訴されてもおかしくない事案です。自分たちは何をやっても許されるというおごりや甘えから、法務省全体の規範意識低下しています。  

階猛

2021-04-02 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

ただ、今回こうした誤りがあり、今の時点で把握しているものとして報告を受けているものとしては、人員体制とかシステムに関連する誤りとか、あるいは意識の低さ等々が報告をされているところでありますが、御指摘のような規範意識等々が今回の誤りにつながっている、こういうことは承知をしておりません。  

加藤勝信

2021-04-02 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号

また、今回、誤り原因として、先ほど申し上げた、人員体制システムに関連する誤り認識問題等指摘をされているところでありますが、職員間に規範意識低下おごりが生じているといったことによってこうしたミスが生じているということは承知をしておらず、担当職員においては真摯に職務に当たっているものと考えております。  

加藤勝信

2021-04-02 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号

また、規範意識を保持し実務を担ってきた公務員が減ってきているのではないか。公務員削減の負の影響が出ているのではないか。  また、デジタル関連法案コロナ対策特別措置法等菅政権が拙速に政策を推進したことがこのような誤りの要因となっているのではないか。  そして、大本には、公文書の改ざん、隠蔽、虚偽答弁といった安倍政権以来の政権おごりがあり、それが官僚にも浸透した結果ではないのか。  

塩川鉄也

2021-03-25 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

保護者皆さんは、少人数学級の方が学力また規範意識が育つと考えていることが分かったと。  これというのは、保護者皆さん子供たちを見て、ああ、自分子供は勉強ができるようになったかなと、こういう言わば主観的なことですから、なかなかこれを根拠にというのは難しいかなとも思いながらも、でも、学力というのはペーパーのテストの点数だけなのかなと。

佐々木さやか

2021-03-17 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

その上で、学校教育においては、教師と児童生徒児童生徒同士の関わり合い、地域社会での多様な体験などを通じて、知識、技能、思考力判断力表現力等の確かな学力、豊かな情緒、規範意識等の豊かな心、そして健康、体力等の健やかな体、すなわち知徳体バランスの取れた生きる力の育成を目指すことを目標としております。  

萩生田光一

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

本当に倫理規範意識が乏しいと言わざるを得ません。  大臣にお伺いしたいんですけれども、枝元次官は、昨年事務次官に就任されています。そして、昨年十二月の公務員倫理月間で、倫理監督官として幹部職員を前にして何と訓示をされているんですよ。訓示された部分をちょっと紹介します。  「はじめに、最近の不祥事の関係についてご報告いたします。」

田村貴昭

2021-02-24 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

このほかにも、皇宮警察では一昨年来、幹部による非違事案が発生しており、誠に遺憾といいますか、私といたしましても申し開きのできないことと思っておりますが、一連の非違事案原因について、先ほど申し上げたように、これもまた一概になかなか申し上げることは困難でありますけれども、基本的には、非違事案を起こした職員規範意識の欠如に起因するところが大きいと考えます。  

小此木八郎

2021-02-24 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

○大西(健)委員 先ほども言いましたけれども、これは規範意識だけにとどめずに、そのキャリアプランとか、そういうことをやはり考えた方がいいんじゃないですか。やはり、組織が閉鎖的なところでずっとやっているからこういうことが起きちゃうんじゃないかと。組織の見直しとかキャリアプランまで踏み込むというおつもりは、国家公安委員長、ありませんか。

大西健介

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そこで、横田参考人に続いての質問なんですが、やはり、規範意識を高めていくということは大事だと思いますし、先ほどもそういうお話をされたと思うんですけれども、少なくとも中身についてある程度わかっておられる方、あるいはこういう方向になっていくんだという中で、農家の中での規範意識の高まり、こういったことは、ある意味仕方がないのかなということも含めて、こういったことを守っていかなければいけないなという感じになってきているのか

玉木雄一郎

2020-06-04 第201回国会 参議院 法務委員会 第11号

これは、人の身体に故意に攻撃を加えて、人の死という重大な結果を生じさせる犯罪についての下限懲役二年とされていることが、人命尊重に係る現在の国民規範意識に照らして相当なのかという問題意識とともに、これは当時の罪名ですが、当時、強姦罪法定刑下限懲役二年から三年に、殺人罪法定刑下限を三年から五年にそれぞれ引き上げることとしておりまして、同じ凶悪犯罪の中での法定刑バランスを図る必要があること

川原隆司

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

でも、それをあえてやるということは、私は、もう完全にギャンブルに対して依存している、規範意識が鈍麻している、まさにこれこそが常習性の発露ではないかと。だから私は、もっとしっかり調査をして、常習性を認定すべきだと思います。  当然、刑事処分をこれから検察庁の中でも検討すると思いますが、その中で常習性が認められて常習賭博罪が成立する可能性がある以上、今の段階で退職手当を支給するのはよろしくない。

階猛