1958-11-04 第30回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号
まあこれを中心に、また同時に、政治資金規正法につきましても今の御指摘ごもっともではございますけれども、これを今おっしゃる両党公平にと申しましょうか、全体が満足できると申しては恐縮でありますが、みんなに御納得願えるような規正方法を一体、どうしたらいいか、実際問題はなかなかむずかしい点が多いものですから、慎重に検討を続けておるような状態でありますが、いまだに結論は得ていない、かような状態でございます。
まあこれを中心に、また同時に、政治資金規正法につきましても今の御指摘ごもっともではございますけれども、これを今おっしゃる両党公平にと申しましょうか、全体が満足できると申しては恐縮でありますが、みんなに御納得願えるような規正方法を一体、どうしたらいいか、実際問題はなかなかむずかしい点が多いものですから、慎重に検討を続けておるような状態でありますが、いまだに結論は得ていない、かような状態でございます。
今日、先ほどの御説明にありましたように、航空機から投下される盲爆、長距離砲における無防備都市の破壊等種々な問題が、なお微妙な国際関係の上におきまして、この規正方法が決定されないままに等閑に付されていることは甚だ遺憾とするところであります。
と申しますのは相当長期に亘りまして制限をいたしますと思いまするりで、その都度々々いろいろな状況で目まぐるしく変りますことは、各産業界のほうに与えます影響も如何かと考えますので、従つて規正については大体こういうような種類の規正方法をやつて参るということをあらかじめ産業界なり国民全般のかたがたにお知らせして置くほうがいいのじやないかというので、あらかじめ段階規正の方法をきめて周知をして行こうという点が第一点
今後この下期の電力需給ということは非常に大事なことでありますので、その辺をよく万全を期せられて、そうして今日の段階としてはどうしても電力が足らないから、足らない電力を最も合理的に、円滑に使用できるような規正方法を、まず考えるよりしかたがない。差向きの問題といたしましてはそこに重点を置かれて、そうして足らないながらも円滑に消費規正をやつていただく。
しかしてこれが方法としては、現在多くの國民が直接不満と疑惑を投げております各地の配電会社の経営を徹底的に公開し、かつ民主化して、消費者をして少くとも消費規正方法の決定並びに実施に参加せしめる途を開き、これを法的にも認めることがどうしても必要と思うのでございますが、政府にはそのようなお考えがおありかどうか。
このほかまた本州からの應援電力についても最大限度までの送電を實施するとともに、發電用の上質炭の確保、さらにまた自家用發電の應援等についても極力努力中でございまして、漸次この窮状は改善されるものと信じておるのでございまするが、他面需用の面におきましても、さらにくふう改善を加えて、その消費規正方法を適正化し、電力使用の合理化をはかりまして、需用供給の兩面から電力事情の緩和處置を講ずることといたしたいと考