2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
テーマ的には、地球温暖化の問題ですとか、それから医薬品に関わる問題、それから小規模農業、企業による種子の私物化の問題、ISDSなどについても意見交換が行われました。 RCEP交渉は二〇一二年の十一月に始まったんですが、立ち上げのときの共同宣言には、地域経済統合の過程におけるASEANの中心性とASEANのFTAパートナー諸国のより広く深い関与に際しての利益を確認し、あっ、認識しとあります。
テーマ的には、地球温暖化の問題ですとか、それから医薬品に関わる問題、それから小規模農業、企業による種子の私物化の問題、ISDSなどについても意見交換が行われました。 RCEP交渉は二〇一二年の十一月に始まったんですが、立ち上げのときの共同宣言には、地域経済統合の過程におけるASEANの中心性とASEANのFTAパートナー諸国のより広く深い関与に際しての利益を確認し、あっ、認識しとあります。
一方で農外収入があって、農業もしていきましょう、それを家族型とか、小さい規模でも持続可能で成り立っていく、そういうモデルをむしろ、大規模農業は別に否定しませんよ、それはそれでやっていけばいいんだけれども。
あとは、どんどん自分で規模拡大をしていきたいという人も、なかなか貸してもらえなかったりとか、それで結局、自分の腕を試したいといって海外で大規模農業をやっているとか、そういう方も結構いるわけです。 そんな中で、そういう人たちからいろいろ話を聞くと、何で貸してくれないんですかと。
例えば、大規模農業のみを有利にするものではいけないということで、平成二十九年に私も農水省に対して質問させていただきました。それによって、その後、いわゆる面積要件の緩和ですとか、また、成果目標に労働生産性向上というものが入ってきました。本当に感謝をしたいなというふうに思っています。
八年前はもう笑われましたけれども、結果として今はほぼということになってさらに上の目標まで目指すところまで来ましたんで、農業も、大規模農業いろいろやっておられますから、御存じのように、全然そういう状況じゃない農家もあるんですよ。これはやっぱり精査されていきますんで、お米でもやっておられるところで、私のところでも何町ってやっておられる方、ちゃんと後継ぎできますもんね。三反じゃとてもできない。
干拓農地というのは、写真にありますように大規模農業でありますから、被害が半端ではありません。この農家の場合は、大根十町で約三千万円、ブロッコリー六町で約一千五百万円、レタス三町で約一千五百万円の被害が出ているわけであります。 私、三年前にもこの問題を農水委員会で尋ねたんですけれども、十二月二十日に大臣は現地を訪れましたね。この話を聞かれたでしょうか。 現行の対策では効果がありません。
また、この検討会では、全農、全中、また農業者の方々にも御参加をいただいて忌憚なく御意見をいただきましたほか、有機農業者、また大規模農業者、種苗の増殖農家、あるいは農業現場の実情についてもヒアリングを行ってきたわけであります。
農林水産省としましても、昨年三月に検討会を立ち上げまして、全農、全中に加えまして、農業者二名に委員として御参加をいただきまして忌憚のない意見をいただいたほか、有機農業者や大規模農業者、種苗増殖農家あるいは農業現場の事情についてヒアリングを行ってまいりまして、農業現場の意見もしっかりと踏まえた上で提出をしたものであります。
この検討会では、全農、全中に加えて農業者二名に委員として御参加をいただき、忌憚なく意見をいただいたほか、有機農業者、大規模農業者、種苗の増殖農家から現場の実情についてヒアリングを行いました。今般の改正案は、現場の意見もしっかりと踏まえた上で提出したものと考えております。
私は長崎県の大規模農業者から声も聞いたんですけれども、かなりのものが交付対象外となってしまう、桁を聞いてびっくりしましたけれども、大損になると。また、なるほどと。この申請にはかなりの事務作業があるので、見えない人件費などもかかっているということですよね。
私の選挙区北海道は全国有数の大規模農業が展開している地域でありますが、こうした現場でも、畑作、酪農、また水田、それぞれの現場で5G整備に向けてスマート農業の実証プロジェクトがいろいろ進んでいるところであります。 また、ドローンの物流面での活用など、過疎の進む地域における様々な課題解決にも役立つと考えるところでありますが、どのように進めていくのか、大臣のお考えをお伺いしたいと思います。
北海道でクラスター発生が起こったときに、伊東副大臣に北海道に行っていただいて、しっかりとした、地元の方々、漁業の方々、大規模農業の方々、家族経営の方々、それから市場の方々、いろいろな方々と意見交換をさせていただいて、ある程度のマニュアル、そういったものはつくらせていただいて、各業種ごとに配付をさせていただきました。
北海道でクラスター的な発生が起こった、その事案を受けて伊東副大臣に北海道の方に飛んでいただきまして、そして、水産業それから大規模農業、家族経営、市場、そういったところの関係者とか農業団体の関係者の方々とも、訪問し、意見交換を重ねていただいて、本省からも五人、課長級をチームとして派遣をしまして、こういう場合、市場ではどうしたらいいのか、漁港ではどうしたらいいのか、漁船ではどうしたらいいのか、そういったことについての
大規模農業だけではなく、中山間地域でも活用できるスマート農業を実現するため、新技術の開発や実証、実装を推進します。 農業者の努力で解決できない構造的な問題を解決するため、引き続き、生産資材業界や流通・加工業界の再編、参入を促進するとともに、関連制度の見直しを進めます。 地域の農業を発展させていくためには、農業者の所得向上に全力で取り組む農協が欠かせません。
大規模農業だけではなく、中山間地域でも活用できるスマート農業を実現するため、新技術の開発や実証、実装を推進します。 農業者の努力で解決できない構造的な問題を解決するため、引き続き、生産資材業界や流通加工業界の再編、参入を促進するとともに、関連制度の見直しを進めます。 地域の農業を発展させていくためには、農業者の所得向上に全力で取り組む農協が欠かせません。
今回の日米交渉もその一つでありますけれども、とりわけ今問題になっておりますのが、米国の農業がいわゆる大規模農業で、そして遺伝子組換え作物、それから枯れ葉剤、除草剤など、そういう機械化された、効率化された中で、この資料にもありますように、食パンのグリホサートの含有率、私たちが一番健康志向の全粒粉というものに一番多く含まれているなど、これが象徴していると思うんですけれども。
その中で、やはり、今、農業復旧とか営農再開支援の事業、補助事業等が示されているけれども、それでは十分ではないというようなことから、大規模農業経営体の自己負担が大変大きく、完全な営農再開には不安が残るという声が聞こえているところでありまして、そうであれば、西日本豪雨のときにも使うことができたグループ補助金を農業分野にもしっかりと対応できるような形にしてはどうか、そういう要望が現場から上がっているところでもあります
大規模農業だけではなく、中山間地域でも活用できるスマート農業を実現するため、新技術の開発や実証、実装を推進します。 農業者の努力で解決できない構造的な問題を解決するため、引き続き、生産資材業界や流通加工業界の再編、参入を促進するとともに、関連制度の見直しを進めます。
大規模農業だけではなく、中山間地域でも活用できるスマート農業を実現するため、新技術の開発や実証、実装を推進します。 農業者の努力だけで解決できない構造的な問題を解決するため、引き続き、生産資材業界や流通加工業界の再編、参入を促進するとともに、関連制度の見直しを進めます。
一番最初にお伺いした農業大臣会合のこの大事な実践も、やはり大規模集約化の中で、小さな家族農業、そして小規模農業、ここははじかれてしまうんじゃないか、そういう問題に直面しているわけなんです。 農水大臣、今お答えいただいた以上に日米交渉でお聞きになったことはないということなんでしょうか。確認です。
国連では、今年からの十年間を家族農業の十年として定め、加盟国などに対し、家族農業、つまり小規模農業重視政策の推進を求めています。しかし、安倍政権は、こうした理念に逆行して、企業の農業参入をやみくもに推進する政策を強行しています。安倍総理は、二〇一四年、ダボス会議で、民間企業が障壁なく農業に参入し、作りたい作物を需給の人為的コントロール抜きに作れる時代がやってきますと強調しています。