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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-06-15 第174回国会 参議院 本会議 第28号

そのために最低必要なことは、第一、被害農家への被害全額補償生活支援、第二、大規模経営農家従業員雇用保障、第三、新たに家畜を導入するための資金及び家畜が販売できるまでに育つ間の直接支援など、従来型の融資にとどまらず直接支援の道を示すことが必要であります。特措法の見直しも含めて、早急に方針を示すべきではありませんか。    

市田忠義

2004-02-26 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そういったところで生産活動にいそしんでいただいておりますけれども、そういったことでなくて、主として四十万経営体、主としてほとんど大規模経営農家それから、大規模でなくても中規模でも結構、野菜、果樹あるいは園芸作物等々について十分な所得が上げられるような農家というのも支援してまいらなければならないと思っておりますが、主として四十万経営体プロ農家というものに施策を集中する。

金田英行

2003-04-24 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

この背景となりますのは、近年の家畜共済事業実態から見ますと高被害農家が固定化する傾向にあるということで、農家の中にはこれに安住するということで事故防止努力を怠っているのではないかと見られる方もあるわけでございますし、また、地域におきましては農家間で共済事故発生率格差が生じまして、共済金支払不公平感が高まっているということ、それから飼養規模の拡大に伴いまして、特にこの大規模経営農家の共済掛金

川村秀三郎

2002-12-04 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

価格水準の低下は、まず稲作中心としている専業農家、特に大規模経営農家生産組織・集団に経済的影響を及ぼすことは明らかです。所得の過半を稲作に依存している以上、稲作を縮小あるいは撤退せざるを得なくなります。 こういうふうに当時は答えています。もうそのとおり、こう言っている。このときはまだ食管制度があったときですよ。こういうふうに答えております。  

中林よし子

1999-06-04 第145回国会 参議院 本会議 第25号

自立農家を目指しても、農地流動化がままならず、大規模経営農家として自立した農家は数多くありません。やむなく兼業化によって家計を維持したのが多くの農家実態であります。兼業化をとりたてて罪悪視するつもりはありませんが、他動的要因でそうなったものであり、決して農業を大事にする姿勢からなったものではありません。

岩本荘太

1999-03-24 第145回国会 参議院 本会議 第10号

昭和四十六年以降続いている米の生産調整は、政府自身稲作経営の将来像として描いている大規模経営農家生産性向上を著しく阻害する結果を生んでいます。農水省は、新しい基本法案においても、効率的かつ安定的な農業経営育成をうたっていますが、その足かせとなっている生産調整を続けていかなければならないこの農政の矛盾をどのように解決されるのか、お答えいただきたいと思います。  

木庭健太郎

1995-12-06 第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

その場合に、例えば一律的に生産調整を、面積を与えるというようなことは大規模経営農家を育てる方針矛盾しないか、こういうような御意見があったと思いますが、私どもはそのために共補償という制度を設けまして、生産者間あるいは地域間で話し合いまして、大規模農家になるべく共補償によって農地利用権を集約していくという指導をしておりますので、そういうことで大規模農家育成減反との矛盾を調整していきたい、こういうことで

野呂田芳成

1989-07-03 第114回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

考えていかなきゃならぬじゃなくて、もう一・五ヘクタール以上というのを算定基礎に入れたわけですから、一・五ヘクタール以下の農家経営をどうするのか、あるいは小規模経営農家一・五ヘクタールというのは我が国農家戸数の一一%程度しかないわけですからね。そこへ基準を置いたというのはある意味では中山間地帯農地というのが荒れてくる可能性がある。

上杉光弘

1988-03-31 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

また大規模経営農家をつくるとしても日本の現実からいったら一カ所に集めて持つということは不可能なことであります。ある程度のエリアを考えてやっていかなければならない非効率性は残ると思います。そういった場合に、日本的効率のよいせめてもの理想はどの程度の広さに散在をすればよろしいとお考えになっておいでになりますのか、その辺のところを承りたいと思います。

山田耕三郎

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

生産者価格が相当下がっても耐えられる優良例として引き合いに出されますのはすべて大規模経営農家でありますが、大規模経営農家とてもやっぱりその農家主宰者は卓抜した経営能力に支えられて大変な努力の積み重ねをして今日を築いておいでになります。だから、そういう優良事例があるからといって、それだけで農業の将来を描かれるということは極めて危険なことだと私は思っております。  

山田耕三郎

1984-07-24 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

このままの格差が広がりますと、大規模経営農家でも稲作だけではもう採算がとれない、兼業せざるを得ないということになってくるわけでありまして、現に政府に米を売り渡している約二百六十万戸の農家のうち約七〇%が一ヘクタール未満の小規模零細農家であることを考えますときに、稲作の衰退というものが一層拍車がかかるというふうに思われるわけでありまして、農家の意欲が落ちているために優良な米作地でも単収レベルが下がっていることはゆゆしき

吉浦忠治

1980-11-06 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

先に青葉参考人にお尋ねをいたしますが、大変私どもに勇気を持たせるようなお話をいただきまして、潜在能力を示せば農業は大丈夫だという将来に対する明るい見通しを示されましたが、日本農業規模が小さいということはよくわかりますけれども、大規模な営農が必要であるという点で、これは小規模を改めるならばコストが半減するというお話がございましたけれども、いままで日本農業を支えてきた小規模経営農家が、この先生のお話

吉浦忠治

1978-10-17 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

問題は、この五十馬力以上のトラクターでございますけれども、これは大規模経営農家、北海道等のそういう農家なり、あるいは都府県の方に参りますと、これは共同利用というような姿で使用されることになりますけれども、やはり生産機材の中では非常にウェートの高いものでございますので、この辺の価格安定を図るということが大事であるという観点。

二瓶博

1971-05-12 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

合沢委員 次に、農単方式では、大規模経営農家共済金を受領する機会というものが減少することになろうかと思うのでございます。これに対しては無事戻し制度を強化していこうということのようでございますが、その際一つの問題点は、先ほども御指摘があっておりましたが、賦課金を取ることができるという問題、これは非常におかしいのじゃないか。タコが足を食うというか、そういった不合理を感ずるわけでございます。

合沢栄

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